
綿飴や、金魚すくい、射的...。 いろんな屋台が並んでいます。 屋台の前に座りこんで、すぐに破れるおたまで金魚を追いかけたり、欲しいお菓子に鉄砲玉を当てたりする子供達の姿は、昔とまったく変わっていないのですね。


風鈴は夏の風物詩。 自分で好きな絵を描けるように、絵の具も用意してあります。 美しい音で涼をとるなんて、日本人は粋ですね。

お祭りの屋台は不思議なものでいっぱい。 ふだんは買わないようなものでも(笑)、ここへ来ると魅力的に見えちゃうんでしょうね。 でも、この魔法にかかったような感じが楽しいのです...。


再び雨が降ってきました。 雷神も大暴れです。 みんな鬼子母神の大きな屋根の下で雨宿り。 雨が止むのを待つ間も、子供達は大はしゃぎ。 あちこち元気に走り回っています。 子供は遊びを見つける天才なんですね。
しばらく雨が降り続いたおかげで、風が涼しくなりました。 夏の夕暮れの中で、お祭りの灯りが幻想的に揺れていました。 また来年の夏市にも来てみようかしら。
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