| 2011/09/29 | 工具・材料 |
| オプトモール |
| ■ 登録2011/09/29 10:54:34 更新2011/09/29 10:54:34 Tweet |
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マサル工業株式会社オプトモール
左から、
OFT23(2号ミルキーホワイト1mテープ付)
OFT16(1号ブラウン1mテープ付)
OFT13(1号ミルキーホワイト1mテープ付)
OFT06(0号ブラウン1mテープ付)
OFT03(0号ミルキーホワイト1mテープ付)
※弊社に在庫がある分のみで、他にも種類があります。
モール配線は最終手段で使用頻度は低く、現場状況によって使用せざるを得ないときに限ってと言う位置づけです。まず、モール配線を選択して出来なければ他の方法をとるなんて事は希でしょう。これは私に限らず多くの電気関係者がそうであると思います。
「モールで・・・」と簡単に言うけれど、結構な手間と技術が必要なんですよね。壁を通した方が断然速いのになぁ〜と思う事もしばしばあります。それに、どんだけ綺麗にモール仕上げしても、所詮はモールなのです・・・。
カバーをずらした様子
所詮はモールと言いましたが、助けられた事は数知れず・・・随分お世話になっていることは間違い有りません。
1号エフモールと2号オプトモールの比較
昨年あたりまで、恥ずかしながらオプトモールの存在を知りませんでした。馴染みの電材屋さんでモールと発注するとエフモールが送られて来るのがデフォルトでしたからね。
しかし、オプトモールの存在を知ってからは、エフモールには無い使い勝手の良さがあり弊社ではモール=オプトモールが標準となってます。ベース部分のかえしがケーブルを良い具合に保持して、カバーをセットするまでの施工を驚くほど省力化してくれます。それとカバーがフラットなので天井や床面にベースを面イチで取り付けてもセット可能な点がグッド!です。
オプトモールと言う名称なので光ファイバを入れてみました。
ワタクシ調べなので信用なりませんが、オプトモールのサイズが2号までしか無いので、せめてあと1サイズ大きいタイプがあれば活躍の場は拡がると思います。
(エフモール1号とオプトモール2号が、ほぼ同一の大きさ)
ビスパック!?
モール施工ではマストアイテムのドライバ
(VESSEL610 P.1-100)
オプトモールに限らず、モール類は両面テープで貼り付けますが、それだけで終わらせているケースを良く見かけます。敷設しているケーブルの状況や取付場所などで絶対とは言い切れませんが、テープだけではモールのベースが剥がれてしまいます。ビス留めは必須項目です。
フリスク食べながら施工してる!と誤解を与えるかもしれませんが、2.1mmのビスが入ってます。カシャカシャと音も似てるんですよね。