| 2011/10/03 | ただの日記です。 |
| 位相チェック |
| ■ 登録2011/10/03 23:17:17 更新2011/10/03 23:49:34 コメント (4) Tweet |

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なぜか最近、移設工事が続きます。
見ず知らずの方の施工を移設するのは何かと気を使います。
もっとも、自分で設計施工した物件であっても移設は気を使いますがね。
今回、移設元のスピーカにはVCTFの2心が使われてました。
ま、まぁ、驚きはしませんし、それはそれで良いとして・・・
問題はスピーカのプッシュ・ターミナル接続にありました。
一方のスピーカは「+側に黒」で、もう一方は「+側に白」なのです。
さて、どちらがアンプで(+)なのか(−)なのか分かりません。
有色ホットの法則で黒(+)に接続した手と
スピーカ端子(ー)が黒色なので黒(ー)にした手
隣同士のスピーカなのに2手同時バラバラ好き勝手施工だったのかなぁ!?
ケーブルを追っていくと、アンプ側では4S6が使われています。
(どこか途中で接続箇所がある)
もう、タメ息がでちゃいます。
問題解決方法は、いくつか思いつきますが
ひとり作業だったので今回はコレ↓
位相チェック(撮影向けにスピーカと距離近づけてます)
MRProからPOLARITYをもらって測定してます。
(PAA3購入後、初の実践での位相チェック)
「+」正相
「−」逆相
「?」チェック不可
これで、アンプ→スピーカ接続が正しく接続されているか判断つくんです。
ただ、チェック機能の信憑性に多少疑問を持ちながらの測定でした。
(何と言っても実践、初使用ですから!)
後から、信憑性高い方から「だいたい合ってる」と情報を頂きましたので
「だいたい合ってます!」
ちなみに、今回のケーブルは黒(+)が正解でした。