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※このブログの内容は2008年3月から2012年2月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。1995年に熊本に生まれたポータルサイト・ロゼッタストーン。
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2009/10/30
コラム・雑感
2009年ダイジェスト版(1)
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◎ホテルオークラ福岡 広東料理 桃花林/右から麻生ヘッドウェイター・樋場料理長
◎玄界灘産鮑の姿蒸し 肝ソースあえ/有明海産あげまき貝のX・O醤炒め
◎ふかひれの姿入り衣笠茸と干し貝柱の蒸しスープ
そろそろ年末も近づいてくるので、今年の取材で想い出に残ったもの、インパクトの強かったものなどダイジェスト版としてランダムに書き綴ろうと思う。
初回は2009年4月18日に取材したホテルオークラ福岡 広東料理 桃花林である。写真のように明るい雰囲気で、出される料理が料理人の感性の高さと拘りが伝わるものばかりであった。実に楽しく笑顔の絶えない取材風景だ。
筆者が取材に足を運び、先ずチェックするのは取材を受ける側の取材への認識や対応である。出来る事なら、互いに楽しさ爆発の瞬間に取材をしたい。
しかし、取材を受ける側の対応は意表を突かれるほど千差万別。思い込み、勘違いも甚だしい所も多々有る。取材スケジュールがタイトな時ほど、対応が酷い所と遭遇してしまう。
取材を受ける側の今年一番「大いに勘違いで賞」は、某レストランの料理人であった。筆者が他のレストランで取材中にも関わらず、そのレストランへ仏頂面で上がり込み間に入り込んでしまい、取材を中断せざるを得なかったのである。
このような事が何故起きてしまうのか考えてみた。往々にしてその人物の思い込み、勘違い、虚栄から生じるものであろうと。そうなると折角の楽しく愉快な取材が台無しとなる。・・・しかし、仏頂面の本人は全く理解していない。
良く「あの人は空気を読めない!」と言われる人。自分が今どのような立場でその場所に居るのか、今何がプライオリティ1番なのか、その他の方々の邪魔にはならないのかなど、自分自身を客観的にチェックできない人ほど空気を読めないのである。
単なる「天ボケ」ならば可愛らしいのだが、「○○の役員をしている!」、「若い者にもっと勉強してもらわねば!」など、初対面であるにも関わらず自己主張だけを立て板に水の状態で言い放って帰って行く人。・・・これは本当に始末に悪い。
【ホテルオークラ福岡】
http://www.fuk.hotelokura.co.jp/
【ロゼッタストーン福岡ブランチ】
http://www.dandl.co.jp/fukuoka/
■
登録2009/10/30 00:00:55 更新2009/10/30 00:00:55
2009/10/20
コラム・雑感
安心できるホテルを選びたい!
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◎お洒落なグランドハイアット福岡の客室
旅をする時のホテル選びの重要なファクターに、目的地の景観、料理、部屋、サービスレベル、土産物、会話などがある。旅とは実生活からの脱却とそれとのギャップがあることで、日頃の鬱憤も晴れリフレッシュできるというものだ。
しかし、折角の想い出づくりの旅なので、出来る事ならネットの「激安情報」だけに絞って粗悪なホテルや旅館を選びたくはない。
「おもてなしの心」とか「女将拘りの逸品」とか、宿側の自己満足の言葉だけが先行し、本来プライオリティ第1であるべきお客の心を無視して、一方的且つ自画自賛的な言葉が乱発されているのが現状。筆者はいつもその言葉に虫酸が走る。・・・それが本気の女将の拘りならば、黙っていてもその心は客に通じるはずなのだ。
特に粗悪な旅館に関しては、格式のあるホテル(上写真を参照)と比べると、個人情報やプライバシー保護、セキュリティー面が実に甘い。下手をすると「何処の誰が何処の誰と一緒に泊まりに来た!」とか、「何処の誰は黒の高級車に乗って来た!」とか、「部屋の使い方が凄くて、汚かった!」など、同業者組合会議や飲み屋さんなどで大声で噂している。
このように、お客としての取り扱い方を無視しているような、軽率な噂話をする経営者が沢山居ると以前聞いた事が有る。・・・これは個人情報の漏洩のみならず、名誉毀損にもなりかねない。訴訟国家であるアメリカならば、即告訴され大枚を支払わなければならなくなってしまう。
それほど「他人の噂話」で酒を呑む姑息な人間が多いのかどうか分からないのだが、人の命を預かる宿泊施設であるのならば、もっと見識を高く持ち自分を律して、お客を大切に取り扱わねばならないと筆者は考える。それが本来あるべき姿ではなかろうか。
勿論、パブリックスペースの一画をお借りするお客側も、モラルを持ってその居住空間を大切に利用しなければならないのだ。・・・何故なら、そこは自分が暮らしているアパートやマンションの一室ではないのだから・・・。
今一度、ホテルや旅館の選び方、そして施設の利用法を学び、新たな気分で旅立たれては如何だろうか!?
■
登録2009/10/20 09:02:39 更新2009/10/20 17:54:29
2009/09/27
コラム・雑感
ホウレンソウの大切さ!
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◎身内の団欒/イメージ写真
◎息の合ったシェフたち/イメージ写真
社会人になり良く耳にする言葉に「ホウ・レン・ソウ」というものがある。勿論皆さんはご存知であろうが、「ホウ=報告」、「レン=連絡」、「ソウ=相談」という単純な三つの組み合わせとなっている。
しかし、この単純な事が出来ない為に意思の疎通を欠いたり、誤解が生じたり、仕事に悩んで行き詰まったり、人間不信に陥ってしまう人が多いのである。
それは仕事現場だけではなく、家庭や親戚、友人間でも大切なファクターなのだが、言うは易く行うは難し。
言葉は実に難しい。自分の考えや気持ちを第三者に正確に伝えたつもりが、思っていた事と全く異なるニュアンスで相手に伝わってしまう。特に文字だけのチャットであれば、声の抑揚が無い為に誤解を生じる可能性が高くなる。
このブログを書いている途中で、ホテル日航福岡の中橋総料理長を取材した時の話を思い出してしまった。以下は一部抜粋したものだが、その話に耳を傾けて頂きたい。
『僕もガキの頃っていうのは、典型的な昔の家ですよね。じいちゃん、ばあちゃんが居て・・・立て膝したり、箸で皿を動かしたり、料理を残したりしたらバシッと怒られたりしてました。食欲がないと、学校で何かあったのかなという事まで、食卓を囲んだ中で解決するじゃないですか。・・・』
昭和の風が吹く良き時代の家庭団欒の話だが、その環境があれば色んな対話の中に「ホウ・レン・ソウ」が溶け込んでいて、家族間の誤解が無くなり、また何か問題が生じても早期発見に繋がり、その場で解決してしまうのだ。
実はつい最近まで筆者も兄弟間の「ホウ・レン・ソウ」不足で、互いにまともな会話もなく14年が経っていた。喧嘩も無くすこぶる仲の良い兄弟であったのに、会話が完全に途切れていた。その原因が何か分からず自問自答を繰り返して来た筆者だったが、仕事の忙しさに感(かま)けて解決せぬまま時が過ぎて去ってしまったのである。
しかし、それもようやく解決することができた。それは、兄からの久し振りの電話である。最初は強張った感じだったが、互いに絡み付いた紐を一本一本解きほぐして行った。8つ歳が離れているので、昔は大人と子供の違いがあったが、今は大人と大人の会話である。実に懐かしい。兄も次第に笑いが出て来た。
約2時間に及ぶ長電話で、14年間に絡みに絡んだ全て紐の屑さえ目の前から消滅していた。幼少期から実にクレバーで器用な兄、そしてこの暴れん坊の筆者を自慢の弟として見てくれていた頃に、二人は戻っていたのである。
しかし二人が出した結論であるが、その大切な「ホウ・レン・ソウ」を歪めた張本人は皮肉な事に父であった。まあ、高齢となった父に今更二人が文句を言うはずもないが、父も現役の頃に忙しさに感けて「ホウ・レン・ソウ」を忘れていたのかも知れない。既に他界した母は、良くホウレン草を食べていたのだが・・・。
【ホテル日航福岡の中橋総料理長記事】
http://www.dandl.co.jp/blog/index.php?R=460
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登録2009/09/27 02:57:53 更新2009/09/28 02:20:00
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◎ホテルオークラ福岡 広東料理 桃花林/右から麻生ヘッドウェイター・樋場料理長
◎玄界灘産鮑の姿蒸し 肝ソースあえ/有明海産あげまき貝のX・O醤炒め
◎ふかひれの姿入り衣笠茸と干し貝柱の蒸しスープ
そろそろ年末も近づいてくるので、今年の取材で想い出に残ったもの、インパクトの強かったものなどダイジェスト版としてランダムに書き綴ろうと思う。
初回は2009年4月18日に取材したホテルオークラ福岡 広東料理 桃花林である。写真のように明るい雰囲気で、出される料理が料理人の感性の高さと拘りが伝わるものばかりであった。実に楽しく笑顔の絶えない取材風景だ。
筆者が取材に足を運び、先ずチェックするのは取材を受ける側の取材への認識や対応である。出来る事なら、互いに楽しさ爆発の瞬間に取材をしたい。
しかし、取材を受ける側の対応は意表を突かれるほど千差万別。思い込み、勘違いも甚だしい所も多々有る。取材スケジュールがタイトな時ほど、対応が酷い所と遭遇してしまう。
取材を受ける側の今年一番「大いに勘違いで賞」は、某レストランの料理人であった。筆者が他のレストランで取材中にも関わらず、そのレストランへ仏頂面で上がり込み間に入り込んでしまい、取材を中断せざるを得なかったのである。
このような事が何故起きてしまうのか考えてみた。往々にしてその人物の思い込み、勘違い、虚栄から生じるものであろうと。そうなると折角の楽しく愉快な取材が台無しとなる。・・・しかし、仏頂面の本人は全く理解していない。
良く「あの人は空気を読めない!」と言われる人。自分が今どのような立場でその場所に居るのか、今何がプライオリティ1番なのか、その他の方々の邪魔にはならないのかなど、自分自身を客観的にチェックできない人ほど空気を読めないのである。
単なる「天ボケ」ならば可愛らしいのだが、「○○の役員をしている!」、「若い者にもっと勉強してもらわねば!」など、初対面であるにも関わらず自己主張だけを立て板に水の状態で言い放って帰って行く人。・・・これは本当に始末に悪い。
【ホテルオークラ福岡】
http://www.fuk.hotelokura.co.jp/
【ロゼッタストーン福岡ブランチ】
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