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2008/09/03 コラム・雑感
寝起きの美味しいモーニング珈琲??
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寝起きの美味しいモーニング珈琲??

 夜強くて朝弱いのが筆者である。徹夜しているにも関わらず、翌日深夜まで歓楽街を歩き回っても、途中で決して寝ない筆者である。しかし、帰り着いたら、自宅の階段の折り返しであろうが、腰掛け式のトイレの便座であろうが、お構いなしに寝てしまう。たぶん、「玄関までは襟元しっかり、ネクタイきっちり!」という家訓にも言える躾からだろうか?

※左は美味しそうな珈琲のイメージ写真。

 学生時代から社会人独り暮らしの時代と、延々とボーイスカウトの野営訓練かのように、実にワイルドな就寝状態であった。酷いときはオーダーメイドのスーツがパジャマと化していた事もあった。起きた時に、「あちゃ〜@@;;」である。流石に近頃は、人並みにベッドでブランケットを掛けて寝ることが多くなってきたようだ。

 高校生の頃だったか、課外授業が早朝からあるにも関わらず、ぐっすりと朝の二度寝、三度寝を繰り返していた。当時、何度も叩き起こさねば起きない筆者に閉口していた母。とうとう怒り寸前のところまで来ていたのであろうか?母は筆者が幼少の頃から手を挙げたこともなく、常に冷静に対処する人だったので、「お馬鹿さんね〜!」程度で笑っていたのだと思う。

 ある日の朝。筆者は大切な約束をしていたのだった。前日、母に告げていたので、いつものように内線で起こしていたようだ。「はい、もうすぐ起きます。・・・はい、もう起きています。」と寝言のような会話の後、スヤスヤと二度寝、三度寝を繰り返す筆者だった。今でもゴロゴロと二度寝、三度寝はたまらなく気持ちが良いものだ。

 突然、母が筆者の部屋に入ってきた。日頃は絶対足を踏み入れない母が、珍しく珈琲を運んできてくれたらしい。筆者が珈琲好きなこと知っていたので、「爽快な目覚めのために!?」と思い、「ありがとう!」と言って温かな珈琲をゴクリと飲んだ。その瞬間である。不味過ぎて吐き出す寸前だった。一瞬にして目が覚めた。凄く嫌な感じと言うか、パニック気味の筆者だった。

 母が運んできてくれた飲みごろの温かい珈琲。贅沢にお洒落なルームサービスのようなモーニング珈琲に、何と塩をたんまり入れてあったのだ。誰だって飛び起きる不味さだ。苦笑いをしながらベッドから起きあがり、つい独り言を言ってしまった筆者であった。・・・「敵もなかなかやってくれるねえ〜!」と。^^;;
登録2008/09/03 20:48:32  更新2008/10/06 06:02:44   

コラム・雑感
レディーファーストが分からない田舎経営者!
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レディーファーストが分からない田舎経営者!

 国内企業経営者の性別の割合を見ると、圧倒的に男性の方が多い。しかし海外に行けば、多くのキャリアウーマンが次から次へと抜擢され、偉大な経営者として台頭してきているのが現状。

 地方に至ってはその傾向は更に強くなり、同族会社のオンパレードだ。一部では男尊女卑の考え方を親や先輩から受け継ぎ、会話の中に「女性蔑視」の言葉を無意識に多発している。二代目、三代目の若手男性経営者が以下のような言葉を発した瞬間、如何に育ちが良さそうでも、その人間の品性や常識を疑ってしまう。

1)所詮、オナゴはオナゴですけん!
2)オナゴの経営者は、せからしかですなあ!
3)あぎゃんオナゴ経営者だけん、女ば捨てんといかんとでっしょ!
4)あんオナゴは、あぎゃんしとるばってん、結構好きですもんなあ!
5)あんひた、コッテウシのごつしとらす!

 若手男性経営者が上記のような醜い罵言を発していたら、閉口ものである。やはり青年実業家たる者は、ごく親しい関係者を除いて、オフィシャルでは「標準語」又は「上品なご当地言葉」を遣って貰いたい。それは熊本弁などの方言が悪いと言っているのではない。方言でも「低レベルな下ネタ俗語」を発して欲しくはないのである。

 「初対面の方へ方言で話せば親近感を持てる!」と豪語している経営者が沢山いるが、それは大きな間違い、勘違い。相手に対して品位を保って接することが、経営者として大切なこと。「女は金で買えるから!」程度の俗っぽい人間は、女性の存在の大きさを逆に曲解しており、経営者としての資質に欠ける。

 日本では「レディーファースト」の習慣というか、考え方が根付かない。外資系のホテルやオフィスに行くと、女性の生き生きした姿をよく目にする。そこは「レディーファースト」が当たり前の世界でもあり、お客の荷物の運び方一つにしても、自然な「レディーファースト」を垣間見ることが出来る。現在、男女雇用が平等と言えども、「レディーファースト」は格別な存在なのだ。

 自分の立場、力量の無さ、思慮の浅さを、ただひたすら威圧感のある言葉を遣って隠そうとしている。品性を欠きっ放しの下品な経営者。弱い者虐めは得意だが、自分よりパワフルな人間には萎縮して、姑息な動きをして陰口で対抗するといった具合だ。実に情けない。

 「レディーファースト」。その響きはすこぶる素敵な言葉である。しかし、車のドアを開け、オフィスのドアの前に立って「お先にどうぞ!」と、また雨が降っていれば着物が濡れないように傘をかけてあげるなど、恥ずかしさもあってなかなか簡単には出来ないものだが、自然にその行為が出来るように努めたいものである。

 とかく田舎の経営者は威張りたがる。本人自身がその醜態に気付いていないところが、余計滑稽に見える。別に虚栄を張ったり威張らなくとも、それなりのステータスを持っている経営者ならば、外部の人間がそれなりの待遇をしてくれると言うもの。自然とオーラが滲み出て来るものなのだ。

 スーパーコンパニオンを撫で回すような品格の無い男は、酒と女にしかお金を遣えないエアヘッド。その点、デパートやホテル旅館などにおける女性の購買意欲は計り知れないほど大きい。都会のシティホテル、リゾートホテルなどで、「レディーファースト」を前面に打ち出した企画物が多いのが、何となく分かる様な気がする。

 「レディーファースト」。もう一度見直さねばならない言葉の一つではないか。それが自然に出来る様になれば、現代日本に本物の大和撫子が蘇って来るのはずである。「レディーファースト」を確と身に付けて、「男は黙って○○ビール!」というのが実にスマートであると、筆者は考える。
登録2008/09/03 13:30:24  更新2008/10/06 06:02:57   

コラム・雑感
宿のあるべき姿とは!
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宿のあるべき姿とは!

 観光地へ足を運び、先ず到着したリゾートホテルや旅館の玄関に立つ。その時の空気で、その一日の流れが見えて来る。立った瞬間の空気が怪しければ楽しくあるべき旅行が台無しになってしまう。

※左は澄んだ空気を醸し出しているイメージ写真。

 玄関やロビーの空気は、スタッフの動きや表情などソフト面の感触と、宿の施設のイメージ、即ちハード面の感触によって決まってくる。スタッフのきちっとした立ち姿や会釈、そして丁重な言葉遣いや機敏な動きは、少々古びた建物であっても全体の空気の流れを良くするものだ。ハード面の施設においては、清掃が充分に行き届いて床などにゴミが落ちていないか、調度家具やオブジェが必要最小限にレイアウトされているかが重要なポイントだ。無闇矢鱈に高そうな小物が置いてあると、余計に目障りになってしまい旅行者に不快感を与える。

 安い団体ツアーだからといって、「施設の不具合があっても当然だろう。少しくらい我慢しろよ!エアコンが壊れていたって、文句を言うな!!」と、宿側が高飛車に思っていたら大間違い。お金を払っているツアー客からすれば、「汚いのが当然?不味い食事が当然?暑くても我慢しろと言うのか!!俺たちは野営に来たのではない!!」と、憤慨してしまうに決まっている。

 「安全、安心、満足」は、ツアーの重要なファクターである。どんなにツアー料金が安かろうと、高かろうと・・・宿がそのツアーを受けたからには「安全、安心、満足」の全てを満たさねばならないのが宿側の責任及び義務なのである。果たして、地方のホテル、旅館がこのような対応ができているのだろうか。日頃疑問に思う事が多々あるが、すべて目の前のマネーフローによって対応も変わっているような気がしないではない。

 今や、団体ツアーと言っても、「旅人の眼」を誤魔化すことなど到底出来ない世の中となっている。・・・それはサービス業の宿命でもあり、宿自体の査定基準の重要なキーワードとして把握しておかねばならない。

 ハード的な施設面を修復するには予算さえ有れば誰でも出来るというもの。しかし、スタッフの人間教育はお金では決して出来ない「時間を要する多難なソフト開発」であることを忘れてはならない。スタッフの入れ替わりが極端に激しいところは、既に「赤信号」が点滅しているという事になる。

 情報開示の世の中なので、ネットで検索すればホテル、旅館が沢山抽出されるが、誇大広告に騙されないよう、また、きっちりとした独自のホームページを保有しているかを確認した方が良さそうだ。オリジナル情報も無く、予約を予約専門サイトに投げやっているだけの所は要注意である。

 最後になるが、ホテルで出される器など100円ショップで揃えるようなホテルがあると聞いた事がある。更に、「○○さんが先日泊っていたよ!」、「○○さんが○○さんと食事していたよ!」など、個人情報を平気で公言するような旅館を耳にした事もあるが、その宿がどんなに歴史と伝統があろうとも、既に宿として失格であり、問題外の蚊帳の外。・・・「安全、安心、満足」には逆立ちしても適さない宿ではありはしないか。

 リッツカールトンのクレドや帝国ホテルの十則をお勉強願いたいものである。
登録2008/09/03 08:30:01  更新2008/10/06 06:03:09   

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