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私のカメラライフ・・・

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 写真上(右)は、NIKON D1の勇姿である。1999年に、当時としては格安で、本格的な一眼レフデジタルカメラとして脚光を浴びた名機である。筆者も御多分に洩れず、その年にD1を手にしたのだった。レンズ付きで確か80万円を超えていたような覚えがあるが、清水の舞台から飛び降りる思いで、店頭に並んだばかりのD1を目を瞑ってお願いした。

 それから18年が経つ。現在、筆者の掌で活躍しているのは、D800、Df、D750、D500などだが、今でもD1を握りしめると、しっかりとアナログ感が漂い、重厚な手作り感がある。触れるだけで、確かに名機であることが分かる。

 前置きはこの程度で、本日の本題に入りたい。

 写真下(5枚)は、海外の写真愛好家で運営されているFacebookグループに、最近アップしたもののあ中から、その日のTOP5を選んだものである。敢えて、数カ所のグループに、同様の野鳥シリーズをアップしてみた。

 海外の写真愛好家の目は、若干、日本人のそれとは異なる。近頃は、デジタルエフェクトを施したものが多く、なかなか生の写真を見ることの方が少ない。筆者は、職業柄、デジタルエフェクトを否定するものではない。しかし、自然光の中で、光学レンズが拾う生の映像を、できるだけ忠実に再現したいと考えている。

 もちろん、光学的なもの、機械的なものには限界があることは、十二分に理解している。高度なデジタル技術が介在することで、ファインダーを覗き込んで記録された写真が生まれ変わってしまうのである。時には、他人の作品のようになることもある。商用において、今やデジタルエフェクトは必要不可欠なもの。よって、短時間に完成度の高いものが生まれ、世の中に大きな影響を及ぼしているのは間違いのない事実となる。

 されど、職業に反し、アナログをこよなく愛する筆者にとっては、光学レンズを通してカメラ本体のCCDに映り込むまでが勝負だと考えている。RAWデータで取り込めば、後々如何様にも加工できる。しかし、それは敢えて行わず、原則としてトリミングも行わない主義で、日頃の取材を進めている次第。

 海外のグループでは、圧倒的に風景が強い。美しい海あり、山あり、川あり、滝ありで、超ワイドレンズが活躍している。最近、ギリシャの方々とのネット上の交流が多い中、 日本人よりもカメラライフに傾注してるように思えてならない。時には、構図もアングルも背景も光も無視した写真もあるけれども、彼らのカメラに対する愛情は筆舌に尽くしがたいほど強烈なものだ。

 写真撮影は、高齢になってもできる一生物の趣味だが、一度も一眼レフカメラを手にしたことのない人は、是非、一眼レフの素晴らしさを体験していただければと思う次第。・・・「いやあ、カメラって本当に楽しいけど、毎日、頭を痛めてます!」と言いながら笑顔が絶えない人って、すこぶる素敵なオーラを放っている。


▼BACKLIGHT
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▼NO GAME
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▼MY TURN
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▼NO GAME (2)
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▼IT'S NOT EASY TO EAT !!!
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/12/11 03:09 am

月の想い出・・・

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 初めて、月というものを拡大して肉眼で見たのは、小学校4年生の時だった。

 筆者が生まれた山鹿市には、当時、天文台(大型屈折望遠鏡)が存在していた。今は跡形もないが、その天文台を教えてくれたのは、2年先輩の幼友達だった。

 手元には高額な天体望遠鏡など無かったので、天体の本を手にして、太陽や太陽系の惑星についての知識を増やし、さらに星座にある環状星雲や暗黒星雲などの記事を読むたびに、子供なりに興奮していたものだ。

 それから1年半ほどが過ぎ、アストロ望遠鏡だったろうか、念願の屈折望遠鏡が手に入った。調べて行くうちに、ダイヤゴナルドプリズムや、サングラス、ムーングラスが必要であることが分かり、微々たる小遣いを貯めて、少しずつ揃えて行った。

 画用紙に大きく太陽や月を写し出しても構わないが、やはり、肉眼でしっかりと見たかったのである。

 写真上は、先日のスーパームーンの時に撮影したものを、敢えてコントラストなどの調整を行い、月のクレーターなどが鮮明に見えるように加工している。当時の望遠鏡は、このように大きく見えるはずもなかったが、初めて肉眼で捉えた月面は、今でも鮮明に覚えているほど、衝撃的な姿であった。

 それから、天文についての興味は加速度を増し、寒空の下で、土星のリングやガリレオ衛星の位置などを確認しては、諸手を挙げて騒ぎまくっていたことを想い出す。

 技術は光進音歩の勢いで、どんどん身の回りのものが進化して行く。今では一眼レフデジカメに超望遠レンズを装着すれば、当時の天体望遠鏡より遥かに大きく月を写せるようになっている。

 世界の技術革新をリードして来た日本。・・・現在、残念ながらパイオニア的な大企業が他国の企業に喰われる時代となったが、私利私欲ばかりで金ボケ、平和ボケしている悪玉菌(心無い経営者)は退職金無しでさっさと現役を去り、技術大国日本の再生に向けて、再起動する時が来た。

 イデオロギーや政党再編成、相撲界の暴力事件なんぞ、どうでも良い話である。・・・当時、子供達が情熱を傾注できた時代のように、子供達に夢と希望、そして多大なる可能性を与え、彼らが世界を再びリードできる土壌づくりに加速度を上げるのが先決ではなかろうか。

・・・先見塾より

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  • posted by Chikao Nishida at 2017/12/9 10:53 am

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