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孔子公園へのトラウマ・・・

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 正直申し上げて、孔子公園(有朋の里 泗水孔子公園)を初めて訪れた時に、異次元の世界に迷い込んでしまったように感じた。随分昔の話だが、台湾や中国へ渡ったことはあるものの、現地で見掛けた中国建築物が、熊本市近くの合志市に存在するのが不思議であった。

 しかし、この孔子公園には、一つだけ怖い思い出がある。それは、2016年4月14日、菊池市の竜門ダムを取材し、その帰りに立ち寄ったのが、この公園だった。それから、オフィスに戻り、写真を整理していると、ドッカーンと脳が揺れるほどの熊本地震発生。

 竜門ダムの龍神さんが激怒したのかも知れないと、今でも、心のどこかにトラウマらしきものが無いと言えば嘘になる。また、竜門ダムには班蛇口湖と呼ばれるものがある。確かに、昔から洪水や土砂崩れが多い地域には、必ずと言って良いほど「蛇」という地名が残っているようだ。

 同園は新しく美しいトイレが完備されたので、近頃、取材途中に利用するようになった。思いの外、園内には季節の花々が咲いているので、猛暑の夏場でもアゲハチョウやヒョウモンチョウ、そしてミツバチ、クマバチがあちこちで乱舞。シャッターチャンスだ。

 今回は、久しぶりにモノクロームでの撮影に徹して、同園に建つ中国建築物を楽しみながら、シャッターを切っていった。総工費がどれほど掛かったのか知る由もないが、全ての建築物は素材も拘って造ってあるように思える。広場に円卓でも置いて小籠包でも頬張れば、そこは中華となる。


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文責:西田親生

           

  • posted by Chikao Nishida at 2020/9/5 12:00 am

モノクローム考察・・・

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 普段の取材では、取材先の人を撮る以外は、モノクロームで撮ることはない。

 ただ、モノクロームは見る側に課題を与え、見る側が自由な発想にて、モノクロームに彩りを与えたり、ストーリーを創り上げて行く。少々キザな言い方になるが、筆者はそう思う。

 フルカラーであれば見たままの世界だが、モノクロームは人それぞれの想像力を掻き立てる。被写体が人であれば、シワに深く刻まれた「人生」や汗まみれの労働者の「放熱」が伝わるほど迫力がある。

 今回は、たまたま泉水手前の花々を飛び回る蝶がいたので、水面からの逆光を拾ってみることにした。蝶は昨日の台風9号などそしらぬ顔。自由気ままで、自然に逆らわず、ごく自然な生き方なんだろうと。

 熱波の中、蝶は一所懸命に羽ばたきながら、花々を次から次へと飛び回る。こんなに小さな体格なのに、効率の悪い食生活のようだ。美しい姿なのに、すこぶる短命である。美人薄命とは、このことか!?

 写真の世界はとてつもなく奥深い。正直なところ、まだ一合目のあたりでドタバタしている自分がいる。テーマの設定も、ストーリーも未熟にて、行き当たりばったりのシャッター音が聞こえて来るばかりとなる。

 
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  • posted by Chikao Nishida at 2020/9/4 12:00 am

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