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グルメ三昧・・・

2013cuisine



 2013年の締めくくりとして、この一年のグルメ三昧の中で、ベスト36を選んでみた。・・・勿論、数万枚の写真の中から取り急ぎ抽出したので、漏れがあるのは覚悟の上だが・・・1年間で、この10倍以上を食していると思うと、何と効率の悪い人間の胃袋なのかと思ってしまう。

 何はともあれ、その中でどうしても「一押し」をと言われれば、大変困ってしまうのだが・・・カテゴリー分けして「一押し」とするのならば、以下の通りとなる。(ランダムに記してみた)

【部門別】

1)フレンチ部門: ローストビーフ(帝国ホテル東京 ラ ブラスリー)
2)中国料理部門: フカヒレの姿煮(熊本ホテルキャッスル 桃花源)
3)和食部門: 鯛のあら煮(壽し匠 都壽し)
4)寿司部門: いなり寿司(花屋)
5)焼肉部門: 肉及び野菜(焼肉 すどう)
6)普茶料理部門: 懐石料理(京都 天龍寺)
7)蕎麦部門: 宝来そば(京都 尾張家)
8)イタリアン部門: スープパスタ(熊本ホテルキャッスル 九曜杏)
9)鰻部門: 特上鰻重(水前寺東濱屋)
10)地元料理部門: 泰平燕(KKR熊本 ロータスガーデン)


【料理別】

1)カレーライス: 和風カレー(花屋)
2)野菜ジュース: 不味い野菜ジュース(熊本ホテルキャッスル 九曜杏)
3)握り寿司: 穴子の握り(ホテル日航熊本 弁慶 橘)
4)刺身: ウツボのお造り(松島観光ホテル岬亭)
5)魚の煮付け: イサキの煮付け(よしやホテルきらら停)
6)蟹: ワタリガニ(よしやホテルきらら停)
7)天麩羅: 大天ぷら蕎麦(花屋)
8)海老料理: エリザベス女王が食された海老料理(帝国ホテル東京)
9)ステーキ: 黒毛和牛の超肉厚ステーキとフォアグラ西京漬け添え(熊本ホテルキャッスル 九曜杏)

※Photo by Chikao Nishida(NIKON D800、D600、Df、CANON EOS 5D MARK II、iPhoneで撮影)


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  • posted by Chikao Nishida at 2013/12/10 03:39 pm

食の喜びと健康維持

▼熊本ホテルキャッスル九曜杏でオーダーした、三原食「生彩」 ハンバーグバージョン

hamburg



 今年三月に、生まれて初めて1か月で4キロも痩せた。・・・父の急死に直面し、独身であるが故に、孤独の中で色んな障壁にぶつかり、そのストレスなのか、全く食欲もなくなり、あっと言う間に激痩せしたのだった。結局、2ヶ月ほどで、6キロほど痩せたようだ。

 その時思ったのが、食の大切さ。・・・父の介護食を作りながら、毎日の献立をどうするかだけでも、仕事の合間に頭を痛めながらやっていたのだが・・・。今日の昼を麺中心にして、夕食はおじやを。また、翌日はパンを買ってきて、目玉焼きとベーコン、ホットミルク。・・・介護食カレンダーを自作して、食が細くなった老人でも飽きが来ないようにと、孤軍奮闘していた一年だった。

 思い起こせば、18年前に他界した母親が、何十年もの間、毎日フットワーク良く旨い料理を作り、家族に振る舞っていたのを考えると、筆者にとって到底真似ができぬほどの企画力及び重労働でもあり、この一年間、そのストレスが爆発寸前まで溜まって行ったのは確かだった。

 ある程度、父親の後片付けや処理を終え、ゴールデンウィーク過ぎから、真剣に体調を戻そうと、食欲を増進させるべく、自分の精神と肉体がやっと外へと動き出した。・・・熊本ホテルキャッスルのレストランや、鰻の老舗 水前寺東濱屋、その他レストランや食堂のローテーションを決めて、出来るだけバランスの良いメニューを選び、ただひたすら体力を付けるために傾注したのである。

 一番足を多く運ぶのは、筆者のオフィスから近く、安心安全な食材を提供する熊本ホテルキャッスルとなるのは当然の事。同ホテルには、1階にダイニングキッチン九曜杏、地階に四川料理 桃花源、11階にフレンチレストランのトゥール ド シャトーがある。その中でも、九曜杏は和洋の料理がオーダーでき、また、仕事の打ち合わせも可能なので、必然的にそのレストランでの食事が圧倒的に多くなるのである。

 最近、マイブームとなっているのが、筆者命名の三原食「生彩(SEISAI)」。昨日は九曜杏の料理長に、写真上のような旬の野菜と果物とハンバーグ200グラムを頼んだ。ナイフで切ると、透明な肉汁がどっと流れ出てくる。何も付けずにそのまま食したり、また、デミグラスソースを付けたりして、その変化を楽しませて頂いた。

 彩り良く、マッシュポテトをベースに飾り付けた旬の野菜と果物は、単なる料理の域を脱して、アートな世界を創り出している。野菜は、ヤングコーン、スナップエンドウ、スウィートポテト、ブロッコリー、パプリカ、キュウリ、グリーンアスパラ、ホワイトアスパラ。果物は、苺、柿、メロン。無理を言って、その場で準備出来るもの全てを盛り付けたものだが・・・これだけのものを自宅で食すとなると、とんでもない金額になってしまう。

 精神的なストレスから、人は簡単に病に伏せてしまうのを体験した筆者だが、その激痩せ、精神的な凹み、腰痛などから救ってくれたホテルやレストランの料理たち。日々、一つ残さず、しっかりと感謝の念をもって食させて頂いている。一つ一つの食材にも、心から感謝の意を表し、それらの味を楽しませて頂いているのだ。

 蛇足だが、仕事柄深夜になる事もしばしば。上の量を夕食で食したけれども、この時間ともなると腹の虫がグルグルと鳴り出すのである。・・・夜食が欲しい!!!・・・よって、胃腸に優しい粥を考えてみた。ズワイガニ、卵で粥のベースを作り、さっと塩とごま油を掛け、桃花源から入手した、豆腐よう(唐芙蓉)と山椒の醤油漬け、葱をトッピングして、胃袋に流し込む。・・・ホッとした今がある。(笑)


▼中華粥風おじや(夜食)
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  • posted by Chikao Nishida at 2013/11/2 01:23 am

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