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坂梨カメラさん来場!

▼写真右:坂梨カメラの坂梨予司夫社長
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 昨日夕刻に、熊本市の老舗 坂梨カメラ(坂梨予司夫社長)が、「西田親生写真展 如水」(山鹿市民交流センター)に来てくれた。

 坂梨カメラは明治5年創業のカメラ店で、熊本県内でも老舗中の老舗である。当然に、その出力クオリティは比類なきほどの素晴らしさ。よって、今回の個展において、同カメラ店に出力と額装までお任せすることにしたのだった。

 会場は天井高く、広々とした空間なので、A3ワイドの写真では若干小さく感じてはいたが、流石にカメラのプロ。「次回される時は、このメインスペースでは2倍以上の写真を掲示すると良いですよね!」と助言してくれた。

 わざわざお花まで届けてくれたので、同写真展のテーブルはお花畑になってしまうほど。実は個展会場がパブリックスペースなので、お花はお断りしようと思っていたが、殺風景だった受付テーブルをここまで豪華に飾って頂き、僅か20作品の展示にも関わらず、見栄えの良いものとなった事に、心より感謝する次第。

 さて、同写真展は2月27日(月)まで続く。残り僅か1週間だが、山鹿市内外から知人友人以外の来場者も多く、初の個展としては、十分過ぎるくらいのものではなかろうかと・・・。お陰様で、二十数年ぶりの知人友人との再会も多々あり、すこぶる充実したものになった。

 
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▼ランチ・・・さかえラーメンのラーメン、ホルモン、餃子(温泉プラザ山鹿1階)
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▼個展開催のために取材ができないので、オフィス帰り際に夜空に飛ぶジェット機や金星を手持ちで撮影。
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◎西田親生写真展「如水」の過去記事
 http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1486393200Link
 http://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1487170810Link

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/20 01:20 am

多くの個展来場者に、感謝!

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 いよいよ、山鹿市民交流センター1階ギャラリーにて、筆者の個展が始まった。

 当日セッティングで十分と思い、12時半から開始したのは良いが、額を吊り下げるワイヤーがない。周囲を見回すと、パーテーションの横に、脚立が大小2台、テーブル2台、椅子が2脚、イーゼル1台、そしてワイヤーが数十本あった。

 メインの半円筒状の壁面にワイヤーを取りつけ始めたのは良いが、16本のワイヤーはその箇所で使えるものの、残ったワイヤはサブ通路壁面以外に使えない。よって、2本のワイヤーで1枚の額を吊れば、メインの壁面には8枚しか掛けられないのが分かった。

 事前に下調べをしておいたつもりだが、当日となり、少々勝手が違う。結局、メインの壁面に8作品、サブ通路壁面に12作品を展示することにした。昼から1時間半ほどでセッティング完了できると高を括っていたが、この調子だと、午後3時スタートは難しいかもしれないと不安になった。

 ところが正午過ぎに顔を出してくれたYさん。背広姿で個展を見にきてくれたらしい。手土産を持って、トコトコと近寄ってくる。いつもながらの笑顔で、「手伝いますよ!」と言って、額の後ろ紐の取り付け、更に、絡まったワイヤを外しながら、サブ通路壁面に天井に届くような脚立を使って、24本のワイヤを吊り下げてくれた。

 お陰で、約2時間ほどでセティングが完了。着替えを持ってくれば良かったと、吹き出す汗を拭いながら、午後3時の開場を待つことにした。それまで、同センターに来ていた人たちが、メイン壁面の作品を次から次へと見てくれる。ある男性は「これは販売しないのですか?・・・あ、個展なんですね。後ほど、立ち寄ります。」と言って去って行った。

 午後3時が過ぎた。手土産をぶら下げた客人が大勢来てくれた。次から次へとご挨拶。不肖私めの個展に、わざわざ熊本市内からも駆けつけてくれた。山鹿市内の人も、山鹿市役所の職員も、更には市会議員も筆者の作品を見てくれた。

 今回のテーマは別にないのだが、強いて言えば、「わが故郷への恩返し」ということになる。熊本地震の時も随分助けてくれた山鹿市。また、熊本県北部取材のベースキャンプとしての役割を果たしてくれたのである。

 本来ならば、50点ほどの作品を展示したかったが、何せ、1月上旬に予約を入れ、併行して小冊子「如水」の発刊もありと、僅か1ヶ月の準備期間しかなかったので、展示点数を20点に絞らざるを得なくなった。

 最近、良いことばかりの連続であり、個展初日も素敵な来場者ばかりで、ウキウキしてしまう自分がいた。数年の垢落としが完璧に終わったという証だろうと・・・。


▼午後2時半にセッティング完了(芳名帳に記入されると、小冊子「如水」を謹呈)
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▼メイン壁面に8作品を展示
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▼八景水谷の白鷺の写真を指差し、「これは、欲しい!」と言う来場者。
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▼サブ通路壁面に12作品を展示
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▼熊本市から駆けつけて頂いた会社経営者(写真中央)
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▼家族連れで来られた山鹿市の方々
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▼自分の顔が「如水」に載っていると驚く有働サイクル(山鹿市)の息子さん
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◎山鹿市民交流センター公式サイト
 http://yamaga.site/?page_id=2466Link

                           

  • posted by Chikao Nishida at 2017/2/14 01:05 am

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