ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » PHOTOGRAPHY

接写実験・・・

▼カルティエ グリッド世界限定 250本

DSC_0623


 昨日、Facebookの投稿を見ると、知人が素敵なワンショットをアップしていた。それは、植物と水滴。グリーン一色の世界に、周りを映し込む可愛い水滴が付着している。

 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=102791730053123&set=gm.370958656427742&type=1&theaterLink

 その美しい写真に触発されて、周囲を見回したが、自宅に居たので、時計しか頭に浮かばず、それらを接写して心を鎮めることにした。

 写真上は、腕時計の裏側の透けた部分の精巧さが美しいので、それを撮ってみた。DXフォーマットのカメラに、NIKKOR 60mm Microレンズを装着して撮ったものの、こんな感じかなで終了。

 また、写真下は、筆者が大嫌いな三脚を用いて、スローシャッターで撮影することにした。ストップウォッチの長針や秒針などの動きがブレを写す実験である。ISOを最小に設定したい。DXフォーマットのカメラは100が限度で、その100に設定。絞りはレンズの明るさを見ると、F2.8なので、そこまで明るくないので、f7程度に絞って実験。これは、通行人のメインを若干ブラして、周囲の時間を止めたような撮影に使えそうである。

 最後の写真は、単に手持ちで接写したもの。ソフィ・タカヤナギで入手した、頑丈なダイバーウォッチだが、今もしっかりと元気に生きている。


◎ソフィ・タカヤナギ公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/sophy/Link

 油断していると、腕時計というものは汚れまくってしまう。日頃から、使ったらすぐ拭く、使わないときでも、たまにはリューズを巻いて動かし、手入れすることが必要だ。以前、ある人の腕時計を見たら、真っ黒に汚れていたので、その場でクリーニング。見る見る間に、新品となってしまうのだ。・・・めでたし、めでたし。

▼ティファニー(旧タイプ)
DSC_0662


▼オリス ダイバーウォッチ
DSC_0586



【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2015/4/26 09:13 am

450mm程度でロングな撮影

DSC_0235


 NIKON DXフォーマットのカメラに、28-300mmのズームレンズを装着すると、450mmの超望遠レンズに変身する。

 日頃は、35mm、50mm、60mmマクロでの撮影が多く、全て単焦点レンズを使っているので、どうもズームレンズが好きになれない筆者である。しかし、たまには面白いかと思って、撮影してみた。

 DXフォーマットとなると、どうしてもFXフォーマット(フィルムカメラ35mm相当)と比較すると、画質、画素共に劣る。しかし、大きなポスターなどの出力に使わない限り、そこまで神経過敏になる必要はないのだが、要は、DXフォーマットと言えども、如何にそのカメラに相性が良い、上質のレンズを装着するかで決まってくる。

 早朝から、何気に電線に留まる野鳩を撮影。更に、自宅右手にある公園入り口の看板(結構、違法駐車が目立つところ)を撮影してみた。朝方ともあって、拾いにくい光ではあるものの、DXフォーマットのカメラに取り付けたズームレンズが、1.5倍の450mm超望遠レンズの如く、ぐっと拡大されたのだった。

 なるほど、高額な単焦点の超望遠レンズの200mm、300mmを購入して、FXフォーマットカメラに5万円ほどのテレコンバーターを取り付けるよりも、28-300mmの格安だが高性能ズームレンズをDXフォーマットのカメラに取り付ける方が、ずっと安く使えるというもの。

 野鳥や動物などを撮影する専門写真家じゃないかぎり、この方法がずっと面白いのかも知れないと、朝から頷いた次第。

DSC_0216



【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2015/4/24 05:45 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp