
仕事というと、ワープロアプリを使ってキーボードを叩いたり、表集計で数値を入れたりと、何となくやっつけ仕事でその日を終わりたい。筆者も含めて、そのような人が多いのではないか。
筆者はいつもICTセミナーの中で、『仕事は、芸術である!』を連呼する。以下の図は、『西田親生のICT総論各論鳥瞰図』を暈したものであるが、一つのプロジェクトを始める時に、必ず、創るのがこの鳥瞰図。
自分の頭の整理にも繋がり、どこか抜けているところを発見したり、不要なものを探しては削除したりと、ブレーンストーミングの整理整頓ツールとしてフルに活用している。
これは、プロジェクトに関わる人たちの情報共有に抜群に威力を発揮する。文字ばかりでは、頭の良い人は頭の中で図面を描くことが可能かも知れない。ただ、筆者のような凡人は、このツールにより『ビジュアル化』が可能となり、言葉で長々と下手な説明をするよりも、一瞬にして皆が理解してくれる。
この図を見て、東京の大手ICT企業の社長が、「これって、アートですよね!」と称賛してくれたことがあった。まさしく、筆者オリジナル、灰色の脳みそに宿るリレーショナルデータベースを絵にしたものである。
『仕事は、芸術である!』・・・日頃から『ビジュアル化』により、軽快なフットワークにて、仕事を楽しんでは如何だろうか!?

▼西田親生の自由気まま書『連』

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