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Facebookの「A LOOK BACK」

▼D&L社サテライトオフィス Ustreamスタジオ

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 本日は、自分自身の写真を使い大変恐縮だが・・・早朝よりFacebookの「A LOOK BACK」を利用して簡易ムービーを作る事ができた。これは、5年分の自分自身の投稿した写真などをFacebook側が瞬時に分析を行い、「いいね!」や「シェア」などのアクセス件数の高い方から優先的に選び、それをムービー化するものだ。

▼Facebookの「A LOOK BACK」 ※HDでご覧頂きたい
https://www.facebook.com/photo.php?v=817614201587238Link

 僅か1分間の簡単なものだが、予想以上によくできている。特に、BGMは懐古的なしらべとなっており、手軽にミニアルバムを閲覧するようなイメージで、次から次へと写真が飛び交い、〆となる。

 日々仕事に追われていると、懐古的になるのはネガティブな方向性だと言われそうだが・・・実は、過去を垣間みる事で、逆に、現在の自分に欠落しているものがよく見えるというもの。今回、「A LOOK BACK」を見て、なるほど、最近は当社の真骨頂でもあるクロスメディアのバランスが偏っていることに気づいた次第。

 数年前は、積極的な取材は勿論だが、Ustream番組を数本毎日のようにライブ放送していた時期があった。その番組の存在は、深夜放送にも関わらず、今よりずっと積極果敢に情報発信に努めていたのだろうと、自己反省をしてしまった。

 また、人という動物は、寄っては去り、去ってはまた寄るというように、皆同様、個人差はあれども動きに波がある。良い時は良いけれども、何か支障があると、徹底的に責めたり、責められたり。今を肯定し、過去を否定するなど、両極端な動きをする動物なのだ。

 しかし、今回、Facebookの「A LOOK BACK」を見ていると、水面下における周囲の方々の力添えが頭をかすめたり、取材中のあの瞬間のフォーカスが大変だったとか、番組中のNGで立ち直る事ができぬほど笑ったとか・・・走馬灯のようにいろいろな映像や音声が沸き上がってくる。・・・筆者にとって、これは下手な短編映画を鑑賞するより、ずっと価値ある1分間のように思った次第。

 お陰で、清々しい朝となった。


▼D&L社サテライト Ustreamスタジオの番組にて
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▼熊本城取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2014/7/16 09:48 am

「いいね!」稼ぎの苦肉の策か!?

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※写真はイメージ

 とんでもないFacebookの呟きに遭遇すると、「この人は、何の目的でこのような写真をアップし、訳の分からぬ事を呟くのだろう!?」と、数秒立ち止まり固まってしまう事がある。

 昨日遭遇したのは、見るに堪えない下着の後ろ姿。本人の店の露骨な宣伝かも知れないが、20代の若い素人女性にショーツを試着させ、背後からヒップ部分のズーム写真を撮り、その試着姿をアップしていたのである。いくら試着だ、仕事だと言っても、そこじゃなかろうと閉口してしまった。

 露出度の高い女性の写真を掲載すれば、多くの男性が集まると思い込んでいるのか(確かに妙な輩は蔓延る)、それを素材に営業に結びつけようという魂胆なのか!?・・・実に稚拙で品が無い。一端の大人、経営者が行う業ではなさそうな気がするが、本人はSNSを適切に活用していると思い込み、履き違いしている事など全く気付いていない。いや、気にしない性格なのかも知れない。

 筆者が、仮に学生に戻ったとして、前述のような親が居たらどん引きどころの話ではない。恥ずかしいやら情けないやら、親として失格というレッテルを貼ってしまうに違いない。どんなに自分の親だとしても、軽蔑の眼差しで見下してしまうだろうと。

 ネチケットに反する情報は無数にある。特に個人が特定される環境下でも、このように馬鹿げた呟きをのうのうとやっている人物も沢山居る訳だ。「どうした、日本人?」、「何を血迷っている、日本人?」と言いたくなってしまう。

 このような状態が長期に亘り続くのであれば、国が衰退しどん底に落ち込むのは時間の問題。思考回路もショートしており、人格欠損の何ものでもない。Twitterが上陸した頃は、グーを握って選挙ポスターのようなプロフィール写真を掲載した似非コンサルタントが無数に出没した事を想い出すが、Facebookにおいて個人が特定されようとも、赤恥をかきっ放しに気付かぬ人物も沢山居るのである。

 何の力量も能力も無いのに、バーチャルな世界にのめり込み、バーチャルタレントを目指す阿呆者も、この熊本市という狭いエリアでもよく見掛ける。守秘義務を無視した法律関係者も、新興宗教のようなグループも、マルチ商法の集団も、出逢い系を中心とした不埒な輩も沢山居る訳だ。

 筆者としては、できる限り歯車の狂った方の呟きや情報を閲覧しないようにしている。勿論、読む価値もなく、見るだけで鳥肌が立つだけで、日本精神文化の低迷を再認識するだけの話である。・・・本当に、大人の居ない国になってしまったようだ。


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  • posted by Chikao Nishida at 2013/8/3 02:17 am

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