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八景水谷公園の生き物たち・・・

▼キセキレイ
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 月曜日は八景水谷公園にある「水の科学館」が休館なので、同館よりずっと手前の無料駐車場を利用することにした。休館なので人が少ないと思えば、なんのその。ウォーキングする人、カメラを担いだ人、赤ちゃんを乳母車に乗せて散歩する人など、多くの人たちが公園のあちこちを動いていた。

 今日は、歩きながら遭遇する野鳥や昆虫を撮影することにした。先ずは、キセキレイが小枝で遊んでいる。そしてカルガモのファミリー、中鷺、カワセミ、ハグロトンボなどが眼前に。カメラの設定中に、カワセミが目と鼻の先でダイビングを行い、小魚を咥えて去った。絶好のタイミングを逸してしまった。

 いつ来ても、八景水谷の清らかな水の流れは最高である。湧水池には大中小の川魚が泳ぎ回っている。同公園内の魚を食する野鳥たちは、餌に困ることはなかろうと。まるで、野鳥様専用の高級レストランのように思えてならなかった。


▼カルガモ
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▼カルガモ
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▼中鷺
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▼カワセミ
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▼ハグロトンボ
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  • posted by Chikao Nishida at 2018/10/23 03:59 am

浮島周辺水辺公園の野鳥たち(3)

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 浮島の連載三回目として、本日いい感じの写真が撮れたので、初回に続き川鵜を主人公に書き綴ろうかと・・・。

 八景水谷公園(熊本市)では大鷺が王様だが、浮島周辺水辺公園(嘉島町)では川鵜が皇帝である。その他野鳥の数百羽に対し、僅か5羽の川鵜の存在がとても大きく見え、メインの止まり木を全て占領している姿が、浮島の景色となる。

 時には頭上をミサゴが通過するも、近場の川へ魚獲りへ出かけるのか、この浮島の湧水池に降り立つことはない。また、八景水谷の湧水地にいる多くの野鳥たちは、ハイタカやカラスなどから常に狙われている。しかし、浮島ではカラスの姿もなく、鴨や鳰たちは天敵からの脅威もなさそうで、呑気に暮らしている。

 今日は、浮島の皇帝的存在である川鵜を観察することにした。彼らは、大きな丸太の止まり木に居座り、時折、水面に浮かんだりして遊びまわっている。餌をどう喰べているのか肉眼で見たことがないので、次はそこを何とか捉えたいと考えている次第。

 川鵜の翼は思いの外大きく、分厚く、そして長い。形は、遠目で見ると、デビルのようであるけれども、他の野鳥たちを威嚇したり、大きな鳴き声を発するようなことはほとんどない。顔も仏頂面で、クチバシも鋭く怖そうだが、その挙動は面白く、道化師のように見えてしまう。それを証拠に、止まり木に立つ川鵜の足元を見ると、一目瞭然。水かきの付いた足で、不安定な立ち方をしている姿が、何とも言えない。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/25 12:57 am

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