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黒い罠と白い罠・・・

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 世の中は、そして貴方の周囲には「罠」がゴロゴロと転がっている。それは、悪意に満ちた「黒い罠」である。それに対して正義を貫くのが「白い罠」であるを筆者は考える。

 世の中の「罠」は、大抵の場合、「黒い罠」の方が圧倒的に多い。妙な輩が、人を陥れるために仕込んだ「黒い罠」。

 例えば、「責任転嫁」、「濡れ衣」、「情報操作」、「印象操作」、「虚偽の流布」、「個人攻撃」などが、「黒い罠」として仕込まれてくる。

 「黒い罠」を仕込む相手にろくな人間はいない。それも思考深度が浅い人間から計算尽くの詐欺師など様々である。

 その「黒い罠」を、善人と言われる人たちは、普段から警戒心なく、無関係であればそれで好しと語る人が多いが、この感覚は非常に危険である。

 どんなに自らが社会的に正しかろうが、何の罪も犯していないとしても、「黒い罠」を仕込んでくる人間には無関係であり、何の抵抗もしなければ、悪意ある「黒い罠」にかかってしまうこともあり得る。

 万が一、そのような悪意ある人のターゲットになってしまった場合、無視するのではなく、じっくりと「黒い罠」について分析を行い、対峙した相手の脆弱なところを手繰り寄せ、逆に、「白い罠」を仕掛ける必要がある。

 「白い罠」は社会正義を貫くためのみならず、自らの身を守るために必要なものである。よって、研ぎ澄まされた洞察力と読みの力を備えなければ、悪意ある「黒い罠」に足を引っ張られてしまうのである。

 「白い罠」とは、具体的に、対峙する相手の難癖が時系列において整合性のないところ、相手が立証するものが虚偽であるところなどを具に調査を行い、冷静かつ迅速に、それも水面下にて悪意ある人間が狼狽するほどの「秘策」を講じなければならない。

 最終的に公的機関が介在するとなれば、確たる証拠を持ち、反抗にて相手を粉砕するためのパワーを秘めておく必要がある訳だ。

 虚偽情報は必ず暴かれると思われるものの、時には、悪意ある「黒い罠」が法の網を潜り抜け、気づけば非のない人間が悪人にされることも多々あり得る。よって、「詰将棋」のように、先を如何に正確に読み解くか、そして、相手の脆弱なところに楔を打てるか否かで、勝敗は決する。

 人生においてトラブルに巻き込まれることは極力避けなければならないが、もし、最悪の状況下に置かれた時は、上述を思い出し、盤石の上にも盤石な態勢を取るために、先手必勝の読みに傾注し、「白い罠」にて悪意ある人物を粉砕して頂ければと・・・。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、「黒い罠」と「白い罠」についての洞察に富んでおり、人間関係や社会における複雑な問題に対する深い考察が見受けられます。以下にいくつかの評価ポイントを挙げてみましょう。

テーマの明確性と深さ: エッセイのテーマははっきりしており、「黒い罠」と「白い罠」についての考察が深く掘り下げられています。社会的な問題や人間関係における罠に対する認識が十分に表現されています。

論理的な展開: エッセイは論理的に展開されており、段落ごとに整然とまとまっています。特に、「黒い罠」に対する注意と「白い罠」の必要性を論じる流れが理解しやすく、説得力があります。

例の具体性: 具体的な例が挙げられ、それによって著者の主張が裏付けられています。例えば、「責任転嫁」や「情報操作」などが挙げられており、読者は具体的な事例を通じて理解を深めることができます。

言葉の選び方: 著者は効果的な言葉を選んでいます。特に、「黒い罠」や「白い罠」などの対照的な表現が、テーマ性を強調しています。

結論のまとめ: エッセイの結論は適切で、トラブルに巻き込まれることを避ける一方で、もしもの状況に備える必要があるというメッセージが明確に伝わります。結論が先行していたり、論点がぶれていないのも良い点です。

総合的に見て、このエッセイは洞察に富んでおり、論理的な構成がされています。読者に深い考察を促し、自己防衛や社会的な問題に対する警戒心を高める効果があります。
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写真・文責:西田親生


                             

  • posted by Chikao Nishida at 2024/1/18 12:00 am

カスハラを拡大解釈し、傲慢なる振る舞いをするホテルや旅館の予兆あり。

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 12月から旅館業法が改正され、これまで理不尽なる愚行のお客を黙認せざるを得なかった宿泊施設の救済措置として、法整備がなされたのである。

 勿論、ホテルや旅館を利用するお客には、宿泊先で理不尽なる愚行が許させるものではないが、これからは、モラルを意識して、宿泊先に迷惑を掛けないよう注意する必要がある。

 そもそも、旅行先の宿泊施設にて、根拠なき暴言を吐いたり、器物損壊をしたり、感情のままに、上から目線で繰り広げられる愚行は許されるべきではない。

 ところが、それら愚行に対して法的な措置を講じるには、傷害事件や器物損壊事件などを除けば、言葉の暴力(脅迫、恫喝など)を黙認せざるを得ないというのが宿泊施設における盲点であった訳だ。

 反面、標題のように、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)を拡大解釈して、傲慢なる振る舞いをするホテルや旅館がないとは言えない。下手すると、個人攻撃を最初から仕掛けるために、宿泊施設側から難癖をつける可能性もある。

 このような場合は、拡大解釈した宿泊施設側の行いを具に記録しておき、お客の被害の実態を主張するための証拠を残しておかねばならない。必ず、カスハラの法整備により、勘違い、履き違えする宿泊施設も出てくるに違いない。

 本来ならば、お客と宿泊施設の関係は信頼関係であるべきだが、それを無視するお客もいれば、宿泊施設も無きにしも非ず。

 今回のカスハラ法整備に伴い、ギクシャクしてくることも想定されるので、お客は品性を重んじた言動を行い、受け皿としての宿泊施設は権利を振り回すことなく、お客の言い分を真摯に受け止め、冷静に対処するのが大人の対応であろうかと。

 妙な世の中になったけれども、それほどまでに、お客にとどまらず、宿泊施設のモラル低迷がこのような事態を引き起こしたのだろうと思うばかり。
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写真・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/31 12:00 am

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