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特集・京料理「えのきぞの」(2)

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 写真は、京料理「えのきぞの」が、2018年9月19日に移転オープン直前に取材をした時のものである。榎園豊成料理長と御夫人のお二人が、移転オープンのご相談に見えられたのが同年7月8日。突然のオファーに驚きもしたが、一所懸命のお二人に対して慶びの方が大きく、一言で快諾したのだった。

 それからと言うもの、移転オープン予定まで、僅か2ヶ月しか残されておらず、すぐに8月が来てしまい、公式サイト構築とSNSとの連動、更には、ロゴ制作までの依頼があり、徳俵一杯のところで、9月19日オープンに向けて、何度も熊本ホテルキャッスルにて落ち合い、準備を進めて行った。

 公式サイトを構築するのは、1995年からIT事業に着手しているので、勿論、十八番である。よって、メラメラとボルテージが上がっては来たものの、新店舗の厨房が使えず、料理の撮影もできず、移転数年前に旧店舗で取材した時の写真を代用し、厨房が稼動するようになり写真全てを差し替えることにした。

 以下の料理写真は、移転オープン前の試食会で撮影したものである。このお安い値段(敢えて記事上では値段は伏せておきたい)で、本格的な京料理を近場で食せることに心から感謝したい気持ちだが、「安過ぎではないか!」と言うのが、正直なところであった。特にランチタイムの「雅コース」は、身震いするほど美味で安い。

 一昨年、同店が移転オープン準備開始から、ちょうど2年が経った。まさしく、光陰矢の如しである。特に、コロナ禍により世界がパンデミックにパニックとなり、クラスターやらロックダウンやらと、飲食業界にとっては生地獄のような数ヶ月が過ぎた。同店も御多分に漏れず、その波に呑まれてしまった訳だ。

 本物の料理を創り出す職人であるが故に、クラスターを避ける為に、弁当や惣菜などの販売へ切り替えたり、真面目に世間の動きに同調しながら対応して来た。ただ、熊本県内はやや落ち着きを取り戻しつつあり、ようやく、同店の料理を食せる時が再びやって来たと思えば、にわかに破顔一笑となってしまうのである。

▼メニューは以下の通り。

一、前菜 梨 舞茸 銀杏のチーズ白和え とんぶり いくら 長いものわさび醤油 焼き茄子のずんだ和え むかご 栗甘露煮 さんま山椒
一、向付 刺身二種
一、椀物 焼鱧といんげん 松茸
一、焚合 冬瓜あなご饅頭 舞茸菊花あん
一、揚物 キスいちじく巻き天ぷら みょうが
一、焼物 さわら味噌柚あん
一、飯物 ごはん(土鍋の炊き立て)
一、汁物 合わせ味噌仕立て
一、甘物 おぼろ月 抹茶


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<えのきぞの>
〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A TEL: 096-211-5525
定休日:月曜日

◎えのきぞの公式サイト
 https://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
 電話番号:096-211-5525
◎えのきぞの公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/Link

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                                       

  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/10 03:00 am

特集・京料理「えのきぞの」(1)

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 数日前の記事にて、京料理「えのきぞの」の今月(七月)の季節限定「鮎と鱧のコース」を紹介したが、本日チラシが完成したので、再度ご紹介したい。

 同コースは榎園豊成料理長の洒落なのかどうか分からないが、七月の「川の鮎」vs「海の鱧」の組み合わせが何となく面白い。双方とも、高級魚として皆さんご存知の通り、すこぶる美味なる魚たちである。

 特に、「鱧」となれば、大都市部ではランチタイムの「鱧の落としコース」でも1万円は下らない。1キロ6000円ほどするので、とんでもなく高価な魚だが、ここ熊本では、ごく普通の魚として認識されている。

 しかし、「鱧」の場合は前処理が大変なので、お値段が高くなるのは納得が行く。勿論、包丁捌きが下手な料理人が作ったものは、論外となるが・・・。

 同コースは、どれもこれも美味だったが、極め付けは、最後の「鱧雑炊」であった。猛暑の夏向けの料理なので、最初からさっぱり目のものがサーブされており、最後に熱々の雑炊での〆が、意外に心地良かった。
 
 ▼季節限定「鮎と鱧のコース」
 先 付 鮎とセロリの南蛮漬け
 向 付 鱧の落とし ハスイモ 冬瓜 土佐酢ゼラー
 変り鉢 鮎寿し みょうが酢どり
 焼 物 鮎の塩焼き たで酢
 揚 物 鱧の天ぷら とうもろこしのかき揚げ アスパラ
 焚合せ 鱧 小芋 オクラ
 飯 物 鱧雑炊

 また、多くのファンに人気を博しているのは、同店の異次元弁当である。

 コロナ禍による「新しいライフスタイル」に合わせた期間限定の弁当や惣菜、そして、異次元の上質すぎるほどの一段弁当(1500円/税別)、2段弁当(2000円/税別・3000円/税別)は、他店の弁当を寄せ付けぬ程の圧巻ぶりである。

 以前、筆者の知人友人に紹介したところ、皆が皆口を揃えて、「これは、旨い!これは、役員会にも是非使いたい!」と、かなり評判が高かったことをお思い出す。食通で口煩い人でも唸るほどの弁当である。熊本市内では、このクラスの弁当は希有ではなかろうか。

 実に勿体ないと思う事は、同店の料理長が積極的に宣伝をしない事(内緒だが宣伝が下手すぎる)である。まあ、腕の良い料理人に多いパターンでもあるけれども、コロナがある程度落ち着いてきた頃にでも、県内外の知人友人に是非薦めたいと考えている次第。


▼季節限定「鮎と鱧のコース」チラシ
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▼期間限定の弁当と惣菜チラシ
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▼ステーキ丼
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▼フォアグラ丼
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▼一段弁当(1500円/税別)
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▼2段弁当(2000円/税別)
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▼カニクリームコロッケ(3個入り)
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<えのきぞの>
〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A TEL: 096-211-5525
定休日:月曜日

◎えのきぞの公式サイト
 https://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
 電話番号:096-211-5525
◎えのきぞの公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/Link

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生

                                       

  • posted by Chikao Nishida at 2020/7/9 02:00 am

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