![ファイル名: 20240419DALL-E-2.jpeg
ファイルサイズ: 196.3KB
→クリックで元のサイズを表示 20240419DALL-E-2](PIX/s2/1713625200_20240419DALL-E-2.jpeg)
一度生成した画像に不具合があったり、やや修正を加えたい場合に、画像をクリックし、「Select」ボタンを選ぶと、画像の中で修正したいものや消したいものがあれば、その修正エリアを選び、具体的にどう修正するのかを告げれば、簡単に画像修正が可能となる。これは、ChatGPTのDALL-Eの大きな進化である。
![ファイル名: 2024-04-1923.37.00.png
ファイルサイズ: 126.1KB
→クリックで元のサイズを表示 2024-04-19233700](PIX/s2/1713625200_2024-04-1923.37.00.png)
例えば、以下の画像は、筆者のエッセイを元に、DALL-Eがイメージしたものだが、あまりに鳥の数が多く、不要な駐車スペースの白線が目立つので、修正を加えることにした。
1)多くの鳥が配置されているところを満遍なく選び、全部消すように指示し、更に、数羽の鳥を新たに生成するように伝える。
2)画面中央上で飛んでいる鳥が妙な画像となっているので、それを選び、消すように指示する。
3)無駄な駐車スペースの白線が気になるので、全ての白線を選び、消すように指示する。
4)その他、男性の両手に持っているものを一つにするために、両手を選び、飲み物だけを手に持つように指示する。
5)最後に、画面左側地面に妙な物体があるのを見落としていたので、それを選び、消すように指示する。
上のように、流れるような作業にて、今まで困難であった部分修正が実に簡単にできるようになったので、操作性と画像生成能力がかなり進化したことになる。
因みに、人の顔の表情やコスチュームなどの変更も、全体を変えず修正できるところが素晴らしい。画像生成能力の進化は限りなく続くであろうが、今回は、簡単画像修正可能になったDALL-Eについて解説させて頂いた。
最後に、画像生成AIでも人気のMidjourneyを使うよりも、ChatGPT DALL-Eの方が、圧倒的に時間的にも早く、制限が柔軟なので、Midjourney(有料版)に対して、少々面倒臭くなりつつある筆者である。
▼最初の画像
![ファイル名: firstimage1.jpg
ファイルサイズ: 425.9KB
→クリックで元のサイズを表示 firstimage1](PIX/s2/1713625200_firstimage1.jpg)
▼修正を何度か繰り返して生成した画像
![ファイル名: secondimage1.jpg
ファイルサイズ: 361.2KB
→クリックで元のサイズを表示 secondimage1](PIX/s2/1713625200_secondimage1.jpg)
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/
![外部リンク Link](theme/basic/Images/external-link.png)
プロンプト・文責:西田親生
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