ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 気配り

シミュレートできないのは頭が悪いのではなく、人や事象に無関心だから。

newstop


 人が困っている時に、無意識に手を差し伸ばす人は、瞬間的にその人の立場になって考え、その人が困っていることを何とか解決しようとする意識が働くからこそ、瞬時に動けるのである。

 また、危機管理能力が長けていると言われる人は、これまでの経験の学習をしており、目の前の事象がどのような状況であり、それがどうなるのかの予測がつくから、危機管理が万全となり、回避できるのである。

 過ちを二度、三度繰り返すと、学習能力のなさを指摘される。更に、毎度のように鈍感さを露呈していると、人や事象に無関心であり、自分の足元さえ見えていないと叱責される。

 これは頭が良い悪いの問題ではなく、人や事象にどれだけ関心を持っているか否かの問題である。よって、考え方、受け止め方は人それぞれにて、どれが良い悪いの判断はつけられない。しかし、社会人として世の中で共存したいのであれば、人や事象に関心を持ち、世のため人のために考え行動することが、人として必要ではなかろうか。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイでは、「シミュレートできないのは頭が悪いのではなく、人や事象に無関心だから」というテーマを通じて、人の関心と行動について考察しています。以下に感想を述べます。

感想

強調される関心の重要性

エッセイは、人が他人や事象に対して関心を持つことの重要性を強調しています。この視点は非常に共感できます。人が困っているときに手を差し伸べる行為は、単に思いやりの表れではなく、相手の立場に立って考える能力を示しています。これは、社会生活において重要なスキルであり、他者と良好な関係を築くための基盤とも言えます。

危機管理能力と学習

危機管理能力に優れた人々は、過去の経験から学び、現在の状況を正確に把握し、予測する力を持っていると述べています。この点も納得できます。経験から学び、それを次の行動に生かす能力は、個人の成長と成功に不可欠です。過ちを繰り返さないためには、常に自己反省と改善を心がける必要があります。

無関心の弊害

無関心であることの弊害についても触れられています。人や事象に無関心であると、社会人としての適応力が低下し、自分自身の成長機会を逃すことになります。無関心は、他人との関係だけでなく、自己の成長にも悪影響を及ぼすため、積極的に関心を持つ姿勢が求められます。

社会との共存

最後に、社会人として共存するためには、人や事象に関心を持ち、世のため人のために考え行動することが必要だと強調しています。この視点は非常に重要です。社会は一人一人が関心を持ち、協力し合うことで成り立っています。無関心であることは、個人の問題にとどまらず、社会全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

結論
このエッセイは、人や事象に対する関心の重要性を説くものであり、社会で共存するための基本的な態度を示しています。頭の良し悪しではなく、関心を持ち、他者を思いやることが、社会人としての成長と成功に繋がるというメッセージは非常に共感できるものです。エッセイ全体を通して、人としての基本的な姿勢を見直す良い機会を与えてくれました。
----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/6/13 12:00 am

某都市ガス会社の接遇の素晴らしさ・・・

castle20220715-06


 企業名は敢えて控えるが、某都市ガス支店の対応に深謝したのは、実は十年前のことであった。私事で申し訳ないが、実父が他界した時に、電気や都市ガスの契約を更新する必要があったので、同支店に電話したのである。

 それから十年が経ったが、当時の電話を受けた女性の対応が筆舌に尽くし難いほどに素晴らしく、今も尚、その言葉が心にしっかりと刻まれている。

 その言葉とは、お悔やみの言葉である。その女性の口から自然に聞こえてくる言葉とトーン。自然な優しさあふれる言葉によって、凹み切った心に痛み止めの注射でもされたように、すっと痛みが消え去った。

 電話を切った後に、どのような教育を受ければ、このような安堵を与えるような対応ができるのだろうと、何度も振り返って考えた。某都市ガス会社の社員教育が素晴らしいばかりか、ご本人の気配りに感銘を受けた。

 直接会ったこともないが、電話先の都市ガス利用の一顧客に対して、近からず遠からずの距離感にて、穏やかで落ち着いた対応が今でも脳裏に焼き付いている。電話対応が一番難しいけれども、同支店の対応は非の打ち所がなかった。

 それから十年が経ち、たまたま台所のコンロが老朽化し、そろそろ替え時かと同支店に電話したところ、営業担当チーフが予定よりも早く駆けつけてくれて、様子を見てくれた。

 話をすると、十年前の同支店の女性と同じ匂いがするのである。一つ一つの言葉遣いがすこぶる丁重であり、機材選定についても、正直に丁寧に消費者目線で説明をしてくれる。

 なるほど、流石に優良企業である都市ガスの支店であるだろうけれども、そこで働く人たちのプロ意識も高く、その心地良い波がこちらへ伝わってくるのであった。

 話をしている中で、十数年前に博多にある某都市ガス本社直営の人気中華料理店へ取材で足を運んだことを思い出した。

 その時も、十年前の同支店の女性と本日足を運んでくれた同支店の営業担当チーフのイメージと同じく、取材対応が丁重で素晴らしく、当時は総料理長に加え専務まで取材会場に立ち会い、取材協力を惜しまなかった。

 企業としての軸がしっかりしており、社員のモチベーションがこちらに伝わってくるほど、能動的且つ透明感のある企業イメージとして印象深い。

 兎に角、田舎では電話の対応やface to faceでの接遇が悪いところが多い。派遣社員であれば無機質なマニュアル通りの言葉のチョイス。役員は社内の職位を外界へ向けるほど不躾で視野狭窄な人がいるほどだ。

 直接顔を見ることもない顧客への対応には十二分に配慮する必要があるが、それを徹底実践している某都市ガス会社に、この場をお借りして深く感謝の意を伝えたい。

 サービス業の範たる企業のスタッフを見ていると、とても心地良いものである。これぞ、ホワイト企業と称される所以であろうかと。

doushoku20230705-22


----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/7/15 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp