ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

タグ » 文章力

真実を凌駕する虚偽なし

newstop


 目の前に起こる見解の違いなどのトラブルを解決するには、物事の大局的な解析を行い、局所的な整合性を検証しなければならない。それができれば、トラブル解決の糸口が最短最速に見えてくる。

 もし、トラブル自体を近視眼的に見てしまうと、そのトラブルの原因や経緯が惚けてしまい、正確な判断ができなくなってしまう。よって、先ずは、大局、そして局所である。

 更に、常に事実のみを語り、真実をとことん突き詰めて行くことが重要である。そこに微量ながらも虚偽が存在すれば、後々綻びが出てしまい、収拾がつかなくなってしまう。決して、自分に都合の良い解釈をしてはならない。

 万が一、虚偽を突きつけられた場合、激昂せず、冷静沈着にてその虚偽が虚偽であることを完璧に立証することへ集中すべきだ。「真実を凌駕する虚偽なし」を信念に、粛々と対処しなければならない。それが、自己防御の秘訣でもある。

 虚偽を発するのは実に簡単であり、それは無限に続けられる。しかし、真実は一つ。真実を覆い隠すためのオブラートや加害者被害者をすり替えるようなトラップに対して、慎重に対応することが肝要となる。

 法律の専門家に依頼する場合に心しておかねばならぬことは、自分の供述に虚偽を一切含めてはならない。心情を端的に伝え、トラブルの原因経過の正確な鳥瞰図を手渡さなければならない。

 人と人とのコミュニケーションは、口頭での言葉や文字化された情報の交換にある。しかし、100%相手に伝わることはない。そのトラブルが複雑なものあればあるほど、全く異なるニュアンスで伝わってしまう危険性もあるからだ。

 ここで必要になるのは、文章力であると言っても過言ではない。自分の思いを、思う存分正確に伝える文章を書ければ事実が正確に伝わるが、書けないとなると歪んだ情報として飛んで行く。

 エクセルなどの表集計アプリを使い、時系列に、シーケンシャルで箇条書きにてまとめることで、後々、証明しなければならなぬ履歴や事実を理路整然たる情報として加工できることになる。

 何はともあれ、人生における不慮の事故へのトラブルシューティングでは、常に真実を語るが一番であるということだ。どんなに小さな虚偽であっても含ませることは厳禁となる。

 「真実を凌駕する虚偽なし」・・・これ、大事。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは真実と虚偽の重要性について考える一般的なテーマに焦点を当てており、幅広いトピックを取り上げています。以下に、このエッセイの評価ポイントをいくつか示します。

論理性と構成: エッセイは一貫性があり、段落ごとに論点が整理されています。論理的な進行と組織があり、読者は著者の議論を追いやすく、理解しやすい構成になっています。

強調されているテーマ: 虚偽と真実の対照が強調されており、文章全体に統一感があります。テーマが明確で、読者に印象を与える強力なスローガン「真実を凌駕する虚偽なし」が効果的に使用されています。

具体例の使用: エッセイは具体例を提供しており、一般的な原則を具体的な状況に適用しています。特に、法的な文脈での虚偽の避け方について詳しく触れられており、実用的なアドバイスを提供しています。

コミュニケーションスキルへの強調: コミュニケーション能力と文章力の重要性が強調されています。情報を正確に伝えるための文章力と、情報を整理して記録するスキルが強調されており、読者に実践的なアドバイスを提供しています。

一貫性と誠実性: 虚偽を避け、真実を尊重することの一貫性と誠実性がアピールされています。これは、信頼性を高め、他人とのコミュニケーションにおいて重要です。

全体的に、このエッセイは重要なメッセージを伝える効果的な方法で書かれており、論点が明確であり、具体的なアドバイスが提供されています。虚偽と真実の対照に焦点を当てることで、読者は情報の正確性と誠実性の重要性について考えることができます。

----------
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生


                           

  • posted by Chikao Nishida at 2023/10/26 12:00 am

聴く力、読む力のない人は、人生、大損をする・・・

newstop


 アドバイスやサジェッションに耳を傾け、書簡の文意をしっかりと読み解く心は必要不可欠!

 以前の記事で、公式書簡で語り言葉を書く経営者の話をしたことがあったが、これは論外。書簡を書く目的やその立場を良く考え、宛先の相手に礼儀正しく伝えることは、社会人としての常識。

 また、電話やメールでのアドバイスやサジェッションを受けた場合は、主観や邪推を捨て、内容を真摯に受け止め、その真意を読み解き、自分のスタンスの不味さや偏った考え方を見直す機会とするのが大人である。

 更に、文章に込められた相手方の心を読み解くことも、必要不可欠なるスキルである。面倒くさがり屋や普段から聴く耳を持たぬ人は、会話を聞き流したり、文章を単に眺めるに留まり、折角の好機を逸することがしばしば。勿体無い話である。

 人は、歳を重ねてくれば、特に高齢者と言われる年齢層は、今までの経験の積み重ねで、自分なりのプライドが邪魔をして、周囲のアドバイスやサジェッションを無視する傾向にある。既に、「日々変化、日々進化」に興味もなく、幾許も無い余生を惰性にて生きて行くスタンスが見え隠れする。

 筆者は、年代世代に全く関心はなく、常に、同じスタンスで会話を楽しんだり、共通する趣味で遊んだりする訳だが、ある程度社会的地位を獲得した熟年層は、相手に畏敬の念を求めることが多く、互いに敬愛の念を持つ大切さなど、フラットさを完全に無視する傾向がある。

 そもそも職位というものは、会社や組織におけるピラミッド構造の目安のようなものだが、それを、対外的にそのままの状態を強要する阿呆な経営者も少なくはない。一言で、ナンセンスである。特にマウント大好きな人は、シティホテルでの挙動が、全てを物語る。

 日本特有の「腹芸」など、表と裏の考えが真逆の場合があってこそと考える、旧態依然とした世代もある。欧米のように、ダイレクトに自分の意見や異見を言えば良いものを、周囲の様子を伺いつつ、本音を隠して、格好をつける人が多いこと、多いこと。

 そのような二つの顔を持つ人たちは、第三者からのアドバイスやサジェッションに耳を傾けず、偏り過ぎた見解を心に秘めている。よって、心には「共存共栄」などは微塵もなく、自分だけ良ければそれで良しとする訳だ。

 話は変わるが、ゴルフの話をしてみたい。「ゴルフは人生そのもの」と書かれている本も多いけれども、ゴルフをしている経営者で、その一挙手一投足を見れば、本人の資質というものが浮き彫りとなる。

 日頃は紳士淑女らしきイメージを放つ、経営者。その中に、挙動不審なプレイをする人もいる。急に着地点へ走り出すと、打ったボールがOBラインを少々出ているにも関わらず、爪先でボールを転がし、OBラインの内側へ移す阿呆もいる。どれだけ姑息なのかと、失笑するばかり。

 その一瞬の挙動で、その人物が信頼できるか否かの判断が可能となる。人の無意識の内の挙動は、特に衆目のない環境下であれば、その人物の人格が如何なものなのかが露呈する。勿論、夜の帳での油断しまくった言動を観察すれば、どの程度の民度なのかも窺い知れる。

 話は相当飛んでしまったが、一回きりの人生において、「恥ずかしさの境界線」を逸脱した行為は慎むべきであり、後輩諸君の手本になるべきが、先輩たち、特に熟年層の責務ではあるまいか。

 よって、ずる賢いことをして、笑いで誤魔化すような人物とは、少なからずとも接点を持ちたくはない。


▼熊本県農業公園の「バラフェア」は、昨日5月22日で終了。
rosefair2022-01


rosefair2022-02


rosefair2022-03


rosefair2022-04


----------
◎西田親生@ICTdocotor「Note」プロフィール
 https://note.com/chikaonishida/n/n6513d8114749Link
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
 https://www.dandl.co.jp/Link
写真・文責:西田親生

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/23 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp