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鯨の霜降り尾の身・・・

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 幼い頃、鯨肉が小学校の給食を飾ることも多かった。自宅で食す鯨肉はゴツゴツで硬く、竜田揚げなどで食した記憶があるが、逆立ちしても、美味しい肉の部類には入っていなかった。

 ところが、先日サーブしてもらった鯨肉は、霜降り尾の身であり、聞けば100グラム4000円ほどの高価なものである。クセもなく、ちょっと見、マグロの大トロなのか霜降り馬刺しなのかと思ってしまう。

 贅沢な霜降り尾の身の横には、細切りにした尾の身を胡麻とネギであえたものがあったが、これはこれは、熱々のご飯の上にのせて食したいほどの絶品。食感がよく、目を瞑って食せば、鯨肉とは思えない。

 以前、高級寿司店に行って必ず注文していたのが、鯨の尾の身、さえずり、そしてベーコンだった。それから十数年経ったろうか。久しぶりに食した霜降り尾の身は、当時のものとは比べ物にならない。

 先日、この写真をFacebookにアップすると、イタリアの友人から「これは、トロですか?」と質問メールが送られてきた。「実は鯨肉なんですよ!」と答えると、「日本に次回行く時は、是非ご一緒に!」と。

 彼は、以前、熊本市内の寿司店「壽し匠 都壽し」で出会った方で、当時、イタリアから5人ほどがビールを飲みながら寿司を頬張っていた。店主が、「ビールの中瓶を一人5本以上飲んでますよ!凄い!」と笑っていた。

 彼らは食事を済ませ、寿司店を出て行った。それから十数分後、こちらも寿司を平らげ外に出ると、彼らが道路中央に立っている。何かあったかと聞くと、「寿司店を出て、目の前にラーメン屋があったから、皆で食った!」と。

 彼はすこぶる義理堅く、数年後の今でも、筆者の写真や記事をよく見てくれているのであるが、流石に2メートル近くの巨漢の胃袋は、想像を絶する。次回来日が決まったら、「是々非々、霜降り尾の身をご一緒に!」。


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文責:西田親生

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2021/1/19 12:00 am

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