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恭賀新年2020

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 恭賀新年2020

 2019年は、激動の1年でありました。

 勿論、良い意味での激動です。起業から30年目に入りますが、「ヒューマンウェア」の重要性をひしひしと感じさせられた1年でした。人材不足と叫ばれる昨今、社内に埋まり込んだ逸材の掘り起こしこそが、確たる「ヒューマンウェア」の再構築を加速させます。人材発掘は楽しいもので、その人物に「気づき」があれば、旧態依然とした「悪しき慣習」は吹っ飛んで行きます。実に愉快なものです。人助けにもなり、腐り切った企業の救済にも繋がります。

 因みに、弊社が管理運営している「ロゼッタストーンポータルWEBサイト」は、今年の8月22日で、誕生から満25歳となります。されど、四分の一世紀にわたりネット事業を継続して来れたのも、全てに前向きで理解あるクライアントのお陰であると思います。ただ、ネット環境は、25年前と違い、SNS時代の現在は、日々新たなSNSが開発されたり、スマホ主導型のネット展開へと移行する中で、アプリの存在も必要不可欠なものとなり、キャッシュレス決済への電子マネーへの移行も、秒進分歩の進化にて、追い風となっている訳です。

 しかし、業務展開を行う中で、すこぶる重要なものは「FACE TO FACE」でのヒューマンコミュニケーションとなります。「ロゼッタストーンポータルWEBサイト」の傘下にある「先見塾」も、昨年秋から新たなブランチを開設し、人材育成の基盤として動き出しました。よって、弊社創立30年目を迎える今年は、ネット事業をベースとした、本格的な「コンサル業務(幹部社員育成、ホテル文化と食文化、レストラン経営ほか)」にシフトして、新たな事業展開を進めて参りたいと考える次第です。

 今後とも皆様のご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


令和二年 元旦           
ディー・アンド・エルリサーチ株式会社
      代表取締役社長 西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/1/1 07:51 am

若者ほど覚醒が早く、前に進む。

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 「ヒューマンウェア」の再構築に向けて動く中、僅か2ヶ月で見えてきた兆候とは!?

 「ヒューマンウェア」という概念のない企業では、若者の「正論」が通らぬことが多く、新人への「示唆・指摘」も肯けない。所謂、「職位の濫用」ありきで、スポンジのように吸い込み「進化」する若者の「覚醒」を遮断している傾向が強い。

 昔から、「今の若者は・・・!」と見下すばかりで、若者を押し潰してしまう老体や中間管理職がほとんどである。そこで、問いたい。「では、貴方たちは、今の若者と同世代の時はどうだったのか!?」と。

 果たして、採用時点から頭角を現し、即座に企業を支える大黒柱になった人間は、皆無に等しいはずである。どんなに創業家の孫であっても、下積みを体験させて、海外へ目を開かせ、じわじわと育ってきた人間ばかりである。

 そこで「今の若者は・・・!」を目を吊り上げ、拳を上げて、若者を恫喝する姿は、どう欲目で見ても「称賛のマネジメント」とは言えず、見ている方が恥ずかしいほどの「醜態」に過ぎないのである。

 ピンポイントの小言で若者のリズムを掻き乱す者もいれば、忖度ばかりに傾注し己の仕事を放棄している者もいる。そのような夢なき環境下では、若者が正しく育つはずがない。

 しかし、現在、目の前にいる若者の目は、2ヶ月前と違い、黒くキラキラと光っている。口調も随分落ち着きが出て、本音を語るようになってきた。更に、一つ一つの事案についても、真摯に受け止め、「最高のオポチュニティ」として捉えるようになった。

 僅か2ヶ月間で、この「覚醒」である。しかし、老体やら中間管理職のほとんどは、この「覚醒」にさえもついて来れない。ただ、「以前から踏襲しているもので十分だろう!」と、勘違い、履き違えの連続となるばかりだ。

 若者ほど「覚醒」が早く、前に進めるものである。よって、「ヒューマンウェア」の再構築は、企業にとって、一番の命綱であることを認識してもらいたいものである。


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文責:西田親生

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2019/12/16 11:48 am

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