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中国四川料理 桃花源へご挨拶

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 今年最後になろうかと、中国四川料理 桃花源(熊本ホテルキャッスル)へ挨拶方々、ランチを楽しむことに。

 以前、先見塾では定番となっていたランチだが、周囲のテーブルを見回すと、知り合いがポツンポツンと座っている。

 皆考えることが同じなのか、これだけ冷え込んでくると、体に刺激を与えてくれるピリ辛の四川料理レストランへ足を運んでしまう。

 本日も、午後1時までは入れないほどお客がわんさと居た。ちょっと前に予約していた良かったようだ。

 厨房の総料理長や顧問へご挨拶をと思ったが、多分、おせち料理の準備で大忙しそうだから・・・遠慮した次第。

 最後に、古典式杏仁豆腐を食して外出したのだった。

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  • posted by Chikao Nishida at 2015/12/28 08:43 pm

四川料理 桃花源

▼フカヒレと蟹みそスープ
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 昨日、御歳暮の御礼方々、熊本ホテルキャッスルの四川料理 桃花源へ足を運んだ。また、昼過ぎに、同ホテル常務取締役兼総料理長とオークス通りでバッタリ遭ったので、無意識のまま同レストランへ足が向いたとも言える。

 同店の四川料理は欲目で見ても、全国区。四川料理としては、トップレベルのレストランとして、東京でも名が通っている。

 今回オーダーしたものは、(1)フカヒレと蟹みそスープ、(2)八宝全菜、(3)あひるの燻製、(4)貝柱のチャーハンである。

 フカヒレと蟹みそスープは、接待をする時に、必ずと言って良いほど、オーダーすることが多い。まったりとした濃厚な味わい深いスープは、当然の如く逸品中の逸品と言える。食す前に香菜(シャンツァイ)の葉っぱを2枚ほどトッピングすると、程よい味わいと変わる。

 八宝全菜は、色味も艶も申し分なく、食材の多さに驚いてしまう。特に、なまこ、椎茸、筍が印象的で、それらの食感を楽しみながら、完食したのだった。また、すべての食材を包み込む、とろとろのスープは絶妙。ほとんどのお客が虜になりそうな逸品である。

 あひるの燻製は、知る人ぞ知る、四川料理の代表格。同店のあひるは、蒸して、桜のチップとお茶で燻してあるので、肉に癖がなく、蒸しパンと八丁味噌で食すと、北京ダックよりも満足度が高い料理と言える。これは、是非お試し頂きたい料理の一つだ。

 最後の「〆」で悩んだのが・・・蟹チャーハンか貝柱チャーハン、または、中華粥のどれにするかであった。前回食したのが蟹チャーハンだったので、今回は貝柱チャーハンを選んだ。これもまた、筆舌に尽くしがたいほどの美味さに腰を抜かしてしまった次第。正直なところ、お代わりしても良かったと、少々悔いが残った。

 いつ足を運んでもブレのない桃花源。熊本のグルメ界をリードする、上質のレストランとしてお薦めしたい!


▼八宝全菜
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▼あひるの燻製
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▼蒸しパン
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▼貝柱チャーハン
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/12/19 03:37 am

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