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桃花林の料理に舌鼓

▼桃花林アミューズ

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 樋場正人と言えば、数年前に、私が8ヶ月間に11回取材をした、広東料理の匠(ホテルオークラ福岡 調理料飲部長兼桃花林料理長)である。

 博多入りとなると、必ず立ち寄るところはホテルオークラ福岡である。本日は、天草畜産農業協同組合の「天草黒牛ブランディング」のスーパーバイザーとして、同ホテルの鉄板焼さざんかに足を運び、取扱認定店となった同レストランへ認定証授与に立ち会うことが目的だった。

 無事に授与式が終了したものの、同レストランの取材に与えられた時間は僅か1時間半。それから、ホテル地階にある中国料理 桃花林へ行き、ランチの取材をしなければならかったのである。

 どう考えても、私一人の胃袋で、同時間帯に鉄板焼コース料理と広東料理を捌くことは完全に無理な話。よって、相方に頼み、広東料理を食して貰う中で、取材することを思いついた。

 よって、以下の組み立てで料理をサーブしてもらい、写真撮影に専念したのだった。しかしながら、同レストランの広東料理はかなりレベルが高いので、何も食べずに帰るのは勿体ないと思い、出来うる限り、試食をすることにした。

 パンパンに張った腹を揺すったり、跳んだりして、胃袋と腸を動かしながら、何とか全料理の試食をすることができた。特に、最後の〆としてオーダーした「冷やし担々麺」はすごく美味しかった。麺は韓国冷麺のような細麺だったが、スープが素晴らしく、全部飲み干してしまいたいほど上質であった。・・・お見事!

1)桃花林アミューズ
2)かにの手の揚げ
3)椎茸の蒸しスープ
4)豚ロースの黒酢(鎮江醋)煮込み
5)茄子の醤油煮込み
6)冷やし担々麺

▼かにの手の揚げ
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▼椎茸の蒸しスープ
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▼豚ロースの黒酢(鎮江醋)煮込み
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▼茄子の醤油煮込み
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▼冷やし担々麺
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  • posted by Chikao Nishida at 2015/8/30 12:00 am

祭り・・・

yamagasa


 先般、友人を訪ね、ホテルオークラ福岡へ足を運んだ。用件は、某果樹園圃場の視察の御礼と、今後の取材日程等についての打ち合わせである。

 今回、同ホテルの玄関に入り、写真上の博多山笠の「二番山笠 大黒流」の人形が正面を睨みつけるが如く、でんと構えて座っていた。意表を突かれたが、よく見ると、その人形は豊臣秀吉と書いてある。日本人であれば誰でも知っている、戦国乱世の時代において、最高峰へ上り詰めた武将である。ファインダーから覗くと、威風堂々として迫力があり、また、山笠にかける博多の人々の情熱がどーんと伝わってきたのであった。

 幼少の頃に慣れ親しんでいた、静的な祭りの山鹿灯篭まつりとは対照的に、この人形を見ただけで、博多山笠という祭りが動的で激しい男祭りである事を想像させてくれた。実は、これまで博多山笠に、一度も足を運び入れる機会が無かったのである。テレビのニュースなどでは良く見掛けるものの、その山車である人形を目の当たりにすると、次回は必ずカメラに収めておきたいと・・・。

 祭りは活気があって実に良い。しかし、筆者の父のような転勤族は各地を転々とする訳で、ご当地の祭りに参加する事は皆無に等しく、地元に居るからこそ、地元に根ざしているからこそ、祭りの伝承に力が入るのだろうと。・・・大変羨ましい限りだと思った次第である。

 しかしながら、このような勇壮且つ高尚なる伝統的な祭りが熊本にあるのか否か・・・と周囲を見回したのだが、生憎、それを上回るような祭りはなさそうだ。誠に残念な事である。確かに、この秋に毎年開催されている祭りもあるが、・・・正直なところ高校閥盛んな熊本市の祭りにだけは溶け込む事ができない。

 何故なら、筆者が卒業した高校は、熊本市ではなく、転校ばかりで、高校は二校も通った事になるので、その高校閥とやらが全く理解できないのである。


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  • posted by Chikao Nishida at 2014/9/1 04:43 am

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