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OfficeのWi-Fiを一新・・・

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 ずいぶん長い間、Apple純正のWi-Fi(2Tハードディスク付き)を2基設置していたが、これまで十二分に働いてくれたので、可哀想だがお役御免に決定。本日、新たなWi-Fi機器を導入し、セットアップを完了した。

 流石に、ブランドニューな機器のセットアップも簡単で、非公開のWi-Fiとして、オフィス内のiMac、MacBook Pro、MacBook Air、iPadそして、スマホ全てを新しいWi-Fiへ接続し、各々のデバイスのレスポンスを確認した。

 NHK+やAmazon primeなどとの接続環境もチェック。これまでより、数段ネットワーク環境が構築できたように思えてならない。

 これまでフルに活用してきたApple純正のWi-Fiは、現在では製造されておらず、Apple Storeで取り扱っているものは社外品のようなので、ネット上りサーチした上で、セキュリティが最強のものを選定した次第。

 ハードは壊れて当たり前と思いたくもなく、各デバイスとの出逢いから、デバイスの能力を最大限に活用するのが筆者の拘りである。よって、10月1日が弊社創業34周年なので、今回を機に、Wi-Fi環境を一新したのである。

 さて、これからも、仕事の要となるデバイスやWi-Fi環境の中で、24時間ONの状態のデバイスが長寿であることを祈るばかり。使い捨て時代を経験してきた人間にとって、ハードは可能な限り壊れぬよう使うのが、飼い主の責任であろうかと。

 お疲れ様でした。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイは、オフィスのWi-Fi環境を新しくした出来事を中心に、テクノロジーとデバイスに対する筆者の深い愛着や考え方を述べています。以下に、詳しい感想を述べます。

まず、筆者は長年使用してきたApple純正のWi-Fiデバイスに対して感謝と愛着を持っています。「これまで十二分に働いてくれた」と述べることで、ただの機械としてではなく、頼れるパートナーとしてデバイスに対する尊敬が感じられます。この視点は、ハードウェアに対する筆者の丁寧な姿勢や、物を大切にする心が表れており、共感を呼び起こします。

さらに、新しいWi-Fi機器へのセットアップについての詳細が述べられていますが、スムーズに進んだ様子が伝わってきます。これにより、最新のテクノロジーに対しても前向きな姿勢を持っていることが分かります。特に「非公開のWi-Fi」とセキュリティについて言及する部分は、仕事環境におけるセキュリティ意識の高さを示しており、プロフェッショナルな視点が感じられます。

エッセイの中盤で、「Apple Storeで取り扱っているものは社外品のようなので」と記している点からも、信頼するブランドが自社製品を提供しなくなったことへの寂しさが感じられます。筆者は、デバイスの選定に際しても慎重であり、性能とセキュリティを重要視している様子が伝わってきます。これは、ビジネスにおける信頼性を確保するために必要な姿勢であり、計画的な物選びの姿勢を反映しています。

また、創業34周年にあたってWi-Fiを新調したという点は、象徴的なリフレッシュの一環であり、長期にわたる業務の継続性や成長を祝うタイミングとして位置付けられています。これには、筆者が企業の節目を大切にし、常に最適な環境を整えることを心掛けている姿勢が表れています。

最後に、筆者はデバイスに対する「長寿」を祈ると述べ、「飼い主の責任」という比喩を用いています。ここでは、単なる機械としてではなく、まるで生き物のようにデバイスを扱う優しさや愛着が強調されています。この点が、技術と人間の関係性を深く考えさせる要素となっており、機械との関わり方を通じて、人間の責任や物への向き合い方についての洞察を感じさせます。

全体として、筆者のテクノロジーに対する実用的な側面と情緒的な側面が融合しており、読者に深い共感や考察を促す内容となっています。Wi-Fiの設定という一見シンプルな作業を通して、筆者の価値観や企業に対する思い、そして未来への準備が感じ取れる、奥行きのあるエッセイだといえます。
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文責:西田親生


                       

  • posted by Chikao Nishida at 2024/10/3 12:00 am

間違いだらけのネット戦略・・・自己満足+検証不足+危機管理能力の欠落

Chikao-ICT


 商用インターネットが日本上陸したのが1994年の秋。今では、小学生でもHTMLを駆使してホームページを創れる時代となった。四半世紀以上も経てば当然であろうけれども、多種多様な中小企業公式サイトを閲覧すると、穴だらけのネット戦略が見え隠れしているのが現状である。

 以下の通り、悪い例と良い例をランダムに書き記すので、ご参考まで。

<時代に乗り遅れたネット戦略の例>
1)情報発信履歴のない「動かぬWebサイト」
 作ったら終わり(制作料を払ったら終わり)のWebサイトは、枯葉の下に埋まり腐ってしまう。検索しても上位に抽出されない一番の要因。

2)SNS時代となり公式サイトの役割を軽視
 SNSも多種多様存在するが、全てのユーザーが必ずしも全てのSNSを利用している訳ではない。よって、WebサイトとSNSとの連動を考えれば、健全かつ安全、拡散力のあるSNSを厳選し、絶え間ない情報発信が必要となる。

3)SNS時代となり公私混同を繰り返す
 個人的な情報発信の中で、恥ずかしさの境界線を逸脱したものが多い。企業経営者個人のSNSにて、鼻の下を伸ばした写真などが多数掲載されたり、群がる写真(料理自慢、車自慢、家自慢など)を連発し、子供染みた展開にて、民度の低さを露呈している。

4)公式サイトの価値及び役割を無視
 公式サイトの露出度やターゲットとする年齢層など考慮せずに、ただ安直にSNSに依存することがネット戦略と思い込んでいる。ネット環境は日々変わるので、それに適応したデザイン性、ストーリー性を持たせる必要あり。

5)公式Webサイトの形式が古臭い
 ネットサーファーが使用するパソコン、スマホ、その他デバイスやアプリなどを考慮せず、レスポンシブ形式のWebサイト構築にも全く無関心な『勉強不足』の経営者が多い。

<時代を見据えたネット戦略の例>
1)レスポンシブ形式の最新Webサイト
・小さなスマホでも軽快にブラウズできるスマートなWebサイト

2)各種デバイス対応アプリを開発
・ネットバンクや飲料メーカーのネット戦略の躍進は目を見張る
・航空会社や鉄道会社のアプリも加速度を上げて進化している
・アプリによる絶妙なる顧客管理データベースと決済機能

3)拡散力のあるSNSを厳選し顧客獲得へ
 SNSの呟きが企業イメージに合致した、非常にスマートな展開をしている。「いつも気になる商品」が、いつの間にか植え付けられている。

4)Blogなどの最新情報欄
 400文字程度の文章に抑えられており、読む側の心を掴む自然体の文章にて心地良ささえ感じるコンテンツ。

5)社内コンセンサスの徹底
 トップダウンもボトムアップも常にフラットに行われ、経営側、管理職そしてスタッフ間の『情報共有』がしっかりしている。

<セキュリティについて>
 既述の通り、Webサイトには、役立たずの「静的サイト」と、日々売り上げアップに貢献している「動的サイト」に大きく分けられる。

 経営者像を観察すると、瞬時に『時代の風』を感知し改善を行う経営者、気づかぬまま『己の常識がグローバル』と胡座をかく経営者、要らぬ世話だと激昂するキレやすい経営者など、千差万別である。

 しかし、気づかぬまま数年が経つとなれば、売り上げが大幅にアップする企業もあれば、完全に低空飛行を余儀なくされ、ネガティブ路線を走る『鈍行企業列車』も出てくる。

 何が原因かと言えば、全てにおいて、『勉強不足』としか言いようがない。柔軟な思考回路を投げ捨て、頑固一徹、凝り固まった思考回路により、毎日堂々巡りのネット戦略にて自己満足していることに気づかぬのであるから、救いようがない。

 怖いのは、どんなにその企業のネット戦略が素晴らしくとも、『セキュリティ』についての認識が希薄なところは要注意。また、『コンプライアンス』についても然り。

 企業の経営者、管理職、そしてスタッフ全員が、『セキュリティ』、『コンプライアンス』についての認識を高め、企業内の『意識改革』と『構造改革』、『情報共有』を真剣に取り組まない限り、その企業は日を追うごとに、『旧石器時代の会社』へと退化するに違いない。

<お問い合わせ>
◎上記を読まれ、すこぶる不安となられた中小企業経営者の方があれば、お気軽に筆者までご連絡、ご相談頂ければ『正解』をご教授します。尚、ご相談は、メッセンジャー(Messennger)でお願いします。(Twitterでも構いません)
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写真・文責:西田親生


                         

  • posted by Chikao Nishida at 2023/1/28 12:00 am

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