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熊本市中央区の被災地

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 本日は、熊本市を出て、南関町に向かったが、ここという処を見つけられず、和水町から山鹿市へ。ランチをイタリー亭で食して、鹿本、七城、菊池、泗水、そして熊本市中央区の被災地へ。115キロを車で走った。(連続5日間で500キロ超)

 熊本市内もあちこちに大地震の爪痕があり、中央区の古い町並みも、まだ手付かずの状態。赤札が玄関先に貼り付けてるあるものや、頭上注意の看板やセイフティコーン、黄色いロープが沢山見受けられた。

 石橋の欄干の半分が落ち、古い建物全体が今にも崩れそうな姿を見ては、今回の地震の怖さを再確認するばかりであった。この悲惨な状況の中、現在は川の水も澄み切り、鳩が何食わぬ顔して餌をねだってくる。建造物以外は、すべて地震の前の姿となっているのが不思議でならなかった。

 破れたわけではないので適切な表現とは言えないが、「国破れて山河あり」という故事を思い出した。


▼筆者の書「山河」
sanga




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  • posted by Chikao Nishida at 2016/5/25 12:00 am

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