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GoToキャンペーンは、お客のモラル次第・・・

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 各GoToキャンペーン(トラベル、イートなど)が継続中である現在、日々、新型コロナウイルス感染者が加速度を増して急増しているのは間違いのない事実。これは、コロナ感染対策に対する店舗や宿の認識と、空気を読めないお客の認識との格差によるものだ。

 政府と専門家の対応策も歯車が噛み合わず、政府と各自治体との責任の擦り合い。経済を優先するのか、コロナ殲滅を優先するのか、アクセルとブレーキと言えども、初手から当事者意識に欠ける政府高官の愚策の連続でしかない。

 全てに税金が遣われる訳だが、その使途に偏りがあり、経済を優先する対象が余りにも範囲が狭く、多種多様な企業や店舗に対して公平さに欠ける。先ずは、数百億円を投じた「アベノマスク」の失態からスタートしたのも記憶に新しいが、失笑するばかりとなる。

 熊本県も御多分に洩れず、あちらこちらでクラスターが生じている。国内を見ていると、人口密度が高いところや有名観光地で感染者が急増しているが、観光立県として中途半端な熊本県では、感染対策を怠る深夜の飲み屋(熊本市)や大勢の宴会(山鹿市)でクラスターが発生しており、愕然とするばかり。

 気の緩みと言えばそれまでだが、世界中が大パニックになっているにも関わらず、対岸の火事として、他人事として、モラルなき行動を採るから、当然の如く、クラスターが発生する訳だ。子供でも分かるような理屈をも理解できない民度の低さは、恥ずかしさの境界線を逸脱している。

 写真群は、新型コロナウイルス感染対策をしっかりとしている熊本ホテルキャッスル(熊本市)、松島観光ホテル岬亭(上天草市)の各施設や料理の写真ほか。手指消毒用のアルコールから最新式の検温機、更には、レストランなどに高性能の空気清浄機などが、既に設置されており万全だ。

 トイレなども入る前にも出た後のにも手指消毒ができるようになっており、各スタッフも、コロナ禍によるニュー・ノーマルに即応できる体勢となっている。しかし、これほど受け皿側がコロナ対策をしているにも関わらず、危機感のないお客の方が多いように思えてならない。

 各GoToキャンペーンが経済後押しの起爆剤となり、成功裏に動くには、お客側がモラルをもって、外食するなり旅行なりを楽しむ必要がある。ここで、税金遣って旅行に行く人や外食を楽しむ人たちよりも、この危機的状況下で、どこにも行かぬ賢明な人たちの方が、圧倒的に多いことを知るべきだ。

 税金の払い戻しのようなキャンペーンだから、遊びまくって感染したり、旅行先でスーパー・スプレッダーになってもらっては洒落にもならない。医療従事者たちが、旅行や外食も家庭の事も歯を食いしばり耐えている。感染リスクの恐怖に直面し、命懸けて仕事をしている方々へ、感謝の意を忘れてはならない。

 経済最優先を豪語するのは、医療従事者を愚弄するばかりか、接待を必要とする店舗の売り上げアップに繋がるばかりで、理不尽極まりないと言っても過言ではない。報道ニュースを見る度に、「やはり、日本人は本当におめでたく、平和ボケだ!」と言いたくもなる。

 夜の帳に遊びに行けず、酒を飲めないからと言って死ぬことはない。旅行慣れして余裕のある方々は、別にGoToトラベルを利用してツアーに参加することなど皆無。全額自腹を切って、周囲に迷惑が掛からぬような旅を楽しむのである。流石に、税金を無駄遣いすることもない。

 結果的に、日頃から旅慣れぬ人たちがどっとGoToトラベルを利用する率が高く、「旅の心得」や「ホテルの利用法とエチケット」などの認識は高いとは言えない。「金を払って来てやってるんだ!」的な、横柄な態度をとる人もよく見かける。理解に苦しむほどの「勘違い」となる。

 「レストランにて食事中は静かに、食後の会話はウィズ・マスクで!」が当然のルール。更に、必要以上に長居をせぬことだ。高級ホテルや宿の利用に慣れぬ人、高級レストランに慣れぬ人は、自宅感覚で「金払っているのに、何が悪い!」と逆ギレするのだろうと。昔、三波春夫が「お客様は神様です。」と言っていたが、その拡大解釈でしかない。

 本末転倒な話ではあるが、この世界的なパンデミックの恐ろしさを認識して、日頃からの自分の行動をしっかりと律することが肝要かと考える。PCR検査も無視して、地方のホテルや宿にウイルスを撒き散らしてもらっては、皆が迷惑するばかりではないのか。

 最後に、日々のコロナ感染者数の急増に対して、皆、慣れっこになっている。それが、一番怖いことである。


▼熊本県の名門ホテル「熊本ホテルキャッスル」(熊本市)
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▼同ホテル1階 ダイニングキッチン九曜杏の料理(ランチ)
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▼同ホテル地階 四川料理 桃花源のランチ
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▼海のリゾート「松島観光ホテル岬亭」(上天草市)
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▼桜の馬場 城彩苑 夢あかり
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文責:西田親生

             

  • posted by Chikao Nishida at 2020/12/14 12:00 am

「破廉恥」な人生を送るものではない・・・

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 近頃、よく目にするのは、「身勝手な自己主張」ばかりに専念する人たちの「醜態」である。己が「法典」であるかように錯覚(実は「法の無知」)し、常識では考えられない行動に出る人が後を絶たない。そこには、確たる「根拠」も「誠意」も「義理」も、何もない。

 最たるケースが、今回のアメリカ合衆国大統領選挙である。「民主主義」を愚弄し、「国家転覆」を画策するような勢いで、「往生際の悪い訴訟」を繰り返す。結果的に、専門家が誰しも予想した通り、二進も三進も行かず、「負け犬」となってしまう。

 巷でも良く有るケースは、上述の大統領選挙と比較すれば、ゴマのような存在であるが、同様に、一方的に「ルール」(契約など)を破り、「身勝手な自己主張」に迷走し、都合が悪ければ、突然トンズラするのが関の山の方々もいる。

 自分の方から「ルール」を破っているにも関わらず、都合が悪いところは端折って、「身勝手な自己主張」ばかりを繰り返す。弁護士をつけようものなら、「虚言」からスタート、己の正当性を訴え、迷走しまくるのである。実に滑稽な様である。

 これも、大統領選挙のトランプさんと同様に、「負け」を認めず、「支離滅裂な持論」の展開ばかりが目立ち、途中から、都合が悪いからこそ、論点があちこちに飛びまくる。多分に、初手の「身勝手な自己主張」が何だったかも、完全に忘れているのである。

 以上は、俗に言う「難癖」をこよなく愛する人間に多い傾向であるが、それは、「破廉恥」極まりない「資質」に問題があろうかと。地方において、「了見」が狭く、「体裁」ばかりを気にする人間が、思いの外、多い。正に、「燕雀知らず天地の高さ」の典型ばかりだ。

 何はともあれ、人生において、間違っても「破廉恥」な人生を送るものではない。特に「身勝手な自己主張」なんぞ根拠なき「難癖」に過ぎず、世間が認める範疇外の「醜態」、「失態」となるだけの話。

 まともな人生を歩むには、常に「冷静沈着」にて「相手の立場」を配慮し、己の背中を日々見つめることが肝要かと考える。「厚顔無恥」な人生ほど、見苦しいものはない。


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文責:西田親生

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2020/12/13 12:00 am

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