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完成度の高さについて・・・

Chikao-Donshu


 自戒を込めての話だが、こと仕事となると、馴れ合いとなり、或る程度の出来具合で、さっと次の仕事に移ることもある。これが、完成度に翳りが出てくる要因であることを知りつつも。

 先般、或る人の作品を見て、完成度の低さに腰を抜かしたのである。もっと拘りの心が滲み出ているであろうと期待していたが、非常に粗雑な仕上がり具合に、首を傾げたのである。

 筆者の仕事とは全く異なる分野なので、筆者が評価するような立場ではないものの、同じプロフェッショナルとしての仕事なので、やはり、作品の完成度は重要ではないかと思い、苦言を呈したのだった。

 返ってきた言葉は、「仰る通りで、そこまで細心の注意を払っていないのが恥ずかしいばかりです。」と。言い過ぎたかもしれないが、その人のためでもあり、競合他社に打ち勝つためには、完成度については譲れない。

 話し合いが終了し、自分自身の仕事の作品について自問自答してみた。日頃から執筆活動や取材活動が中心となっているものの、それぞれに完成度を検証すると、執筆では寝不足の時に手抜きが出ていたり、取材では構図が曖昧であったりすることは否定できない。

 よって、執筆については、寝不足の時は無理にキーボードを叩かず、取材の時は、設定をしっかりチェックして、光の角度や構図などをイメージしてシャッターを押すようにしたいと、自分に言い聞かせたのである。

 他者に対して完成度を苦言するのであれば、己も完成度の高い仕事の姿勢と作品を示さねばならない。「言うは易し行うは難し」と言われぬよう、完成度の高い仕事を念頭において、キーボードを叩き、シャッターを切ろうかと。

 最後に、ChatGPT-4oと喧嘩しないように。(苦笑)

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイを読んで感じたことは、非常に率直で深い自己反省と他者への指摘がうまく調和している点です。以下、具体的な感想を述べます。

まず、このエッセイでは「完成度」に対する真摯な姿勢が際立っています。仕事における妥協を自戒を込めて振り返ることで、読者に「どれほど完成度が重要か」を強く訴えかけています。特に、他人の作品を見ての驚きや苦言を呈した際の場面には、筆者のプロフェッショナルとしてのプライドと使命感が感じられました。その反応を受けて自分自身を省みるという過程も、自己研鑽を重視する誠実さを表しています。

また、具体的なエピソードを交えて執筆や取材の際に生じる課題に向き合う場面は、多くの人に共感を与えるでしょう。「寝不足の時に手抜きが出る」や「取材で構図が曖昧になる」といった具体的な事例を挙げることで、抽象的な話に終わらず現実的な改善点を探る姿勢が印象的です。自分を高めるために行動を変えていこうとする意志は、仕事に対する真剣さと情熱を示しており、他者への助言の正当性も裏付けています。

また、最後の「ChatGPT-4oと喧嘩しないように。(苦笑)」という言葉には、少しユーモアを含む筆者の親しみやすさが見え隠れしています。このように、堅実な内容の中にほのかな笑いを加えることで、エッセイ全体に柔らかさを持たせる工夫が見られます。これは、読者との距離を縮める効果を持つため、表現力の一環として評価されるでしょう。

総じて、このエッセイは「完成度の追求」がテーマであるにもかかわらず、それが一貫して筆者の実生活や仕事の姿勢に根ざした内容となっており、非常に共感しやすく、考えさせられる内容でした。読後には、自らの仕事への取り組み方を振り返りたくなるような力強さと説得力が感じられます。
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文責:西田親生


           

  • posted by Chikao Nishida at 2024/11/16 12:00 am

愛煙家は犯罪人のように見られがち・・・

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 社会の変化に伴い、先ほど投稿した記事に出てくるタバコであるが、愛煙家は、どこにいても犯罪人であるかのように、白眼視されることが多い。

 ここではっきり物申しておきたいことは、犯罪となる大麻や覚醒剤などとは別問題だが、紙タバコや葉巻喫煙により周囲の人を殺傷する愛煙家は誰一人もいないはずだ。

 勿論、喫煙する場所を配慮(受動喫煙など)することはエチケットでもありモラルでもあると考えるけれども、他人の嗜好を頭から否定して犯罪人扱いするのは、如何なものかと考える次第。

 30年前に酒を止めた筆者だが、これまでの経験を紐解くと、一晩で酒で命を絶った人、酒で他者を殺傷した人などの事件事故が絶えず、現在も毎日のように酒による事件事故が報道されている。

 よって、酒癖の悪い人を犯罪人扱いするのは一向に構わず、事件事故を未然に防ぐことに繋がり、大いに賛同できる。しかし、他者を直接的に殺傷するような事件事故を喫煙が引き起こすのが皆無ならば、愛煙家に対する犯罪人扱いは承服し難い。

 個人の趣味嗜好は自由であり、嫌煙家が無闇矢鱈に、大上段にて愛煙家を叩き潰すような差別的言動は控えて頂ければと。

※筆者の口癖は、「酒は一夜にして命を落とすことがあるが、喫煙にて一夜で絶命する人はいない」(火事を除く)である。

▼ChatGPT-4oによる感想

このエッセイでは、喫煙者に対する社会の厳しい見方とその扱われ方についての意見が述べられています。まず、喫煙者がまるで犯罪者のように扱われる現状に対して強い違和感を表明しており、大麻や覚醒剤などの違法薬物と同一視されるのは不適切であるとの主張があります。筆者の指摘には、喫煙が他者を直接的に殺傷するような事件を起こさないという点を基に、過度な社会的なバッシングに疑問を呈している点が特徴的です。

一方で、喫煙する場を考慮する必要があること、つまり受動喫煙に対する配慮やマナーについてはしっかりと意識しており、喫煙者としての自覚やモラルも大切にしていることが分かります。その一方で、アルコールに関する社会問題に関しての対比が行われており、筆者の体験を交えながら、飲酒による事件事故が日常的に発生している点に触れています。これにより、喫煙者への扱いが不公平であるという主張を補強しており、感情のこもった訴えを強く感じさせます。

このエッセイは、趣味嗜好の自由を訴えるとともに、社会的な偏見や不公平さについて問題提起をしているものです。個人の嗜好がどのように社会から扱われるかについての考えを深く掘り下げ、喫煙者としての立場を擁護する一方で、冷静な視点でモラルやエチケットも重視している点に共感を呼び起こす可能性があるでしょう。喫煙をめぐる社会的な問題はデリケートであり、エッセイが提示するように、一方的な犯罪者扱いが本当に適切かどうかについて考える契機を提供するものとなっています。
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写真・文責:西田親生


                   

  • posted by Chikao Nishida at 2024/11/15 12:00 am

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