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あと一週間早かったら・・・

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 先週は、シトシト雨が続いた。本日、久しぶりに毎年春と秋に訪れている熊本県農業公園カントリーパークに足を運ぶことにした。生憎、同園は火曜日が定休日である。よって、園内に入れないので、南側入り口ゲート近くの薔薇の花々を撮影することにした。

 予感は的中した。先週のシトシト雨の影響で、薔薇の花々は元気がなかった。更に、今日は陽射しが強く、ギラギラしている。陰を見つけるのに、さあ大変。十メートルほど樹木の影ができていたので、その陰の薔薇の花を選んでは撮影に臨んだ。

 僅か20分ほどの滞在時間。足元がぬかるので、そっと一歩ずつ足を運びながら、足が沈まぬように注意しながら、背景と薔薇の花の調和するところを狙っての撮影である。

 Tamron 90mmマクロレンズの不具合が酷いので、Carl Zeiss単焦点レンズ28mm f2.0を装着し、FXとDXに切り替えながらの撮影。いつもの調子が出ぬままに、撮影終了。もっと惹きつけたり、もっと向こうの薔薇を撮影したかったが、届かなかった。

 それでも健気に咲く薔薇の花々。花芽は沢山ついているものの、先週のシトシト雨が、薔薇の調子をも狂わせているようだ。雨が上がって二、三日経つが、どうも毎年見掛けるような、勢いの良い薔薇が少なかったように思えてらならない。

近日中に、本日の花芽たちに期待して、再度挑戦してみたい。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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写真・文責:西田親生


             

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/10 12:00 am

昭和の地下社員食堂○○○○混入事件

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※食事中の方は、食後暫くしてお読みください。
※写真はあくまでもイメージです。

 昭和の話だが、ある企業の地下に社員食堂があった。メニューが豊富で、当たり外れなくリーズナブルだったので、人気レストランとして社外からの利用客も多かった。

 ある日、部下を連れてその地下社員食堂へ。前回は鰻重を食べたが、今日は底冷えがするので、こってり熱々スープのちゃんぽんを注文することにした。

 社員食堂内は満杯の状態だった。いつものことながら、20分以上は待たねばならない。お冷を飲み干し、ちゃんぽんが運ばれるのを今か今かと待っていた。

 思ったよりも早くサーブされた、大盛りちゃんぽん。割り箸を手に取り、胡椒を振りかけ、熱々スープのちゃんぽん麺を食べようとした矢先、何やら麺の奥に細いトゲトゲの異物を発見した。

 部下は、「あの、僕のちゃんぽんに羽のようなものがあるんですが、何ですかね?もしかしたら、コオロギかゴキブリのような気がするんですが!?」と言った。彼の目は泳いでいた。

 筆者は、「私の麺の奥にも、何やらトゲのある昆虫の足のようなものが埋まっているんだけれども。これは食べちゃいかんよ!」と言った。

 お客さんがたくさんいるので、店のことも配慮し、直接厨房のところへ行き、ちゃんぽん器二つを持ち込み、料理長にその旨を小声で伝えた。

 「料理長、これは何?異物が入ってるんだけど、食べれないよ!」と言うと、意表を突くような言葉が返ってきた。

 料理長は、「あああ、コオロギですかね?ゴキブリですかね?その辺にいたのが入ったのかな?まあ、良い出汁になってますよ!」と、ニコニコしていたが、冗談ではない。

 どんな細菌が混入しているかも分からない状態で、コオロギやゴキブリは食用には完全不適。このような食品に対する管理は、厳格に行ってもらいたいと感じたのだった。

 謝罪や反省の言葉はあったものの、直ちに新しい料理を提供するという態度は見られなかった。料理長は、コントのような笑い話に切り替えてしまっている。

 その後、新しい山盛りちゃんぽんを提供すると言ってくれたが、スープ鍋にコオロギやゴキブリが泳いでいるようなら、当然断ることになる。よって、料金を支払って退店することにした。

 実際、支払う必要はないが、料理長は悪びれた様子もなく「まいど!」と笑顔で見送ってくれたものの、完全な天然ボケ人間に思えて仕方なかった。

 以上のように「地下社員食堂○○○○混入事件」を思い起こすと、衛生面やトレーサビリティの問題など、食品を安心安全に食すためには、食事処の衛生管理は最重要課題となる。

 この事件以来、筆者はその社員食堂に足を運ぶことはなかった。

 現代においても、街の飲食店の衛生面が完璧なところはそう多くはない。そのため、店内の器、トイレ、テーブル、椅子などの清掃状況を確認し、利用するかどうかを判断する筆者がいる。

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写真・文責:西田親生


               

  • posted by Chikao Nishida at 2023/5/9 12:00 am

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