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喜んでもらえる仕事が、一番。

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 本日、トキあっぷる社代表の土岐彰寿(ときあきなが)さんより吉報が届いた。

 それは、昨年筆者が撮影したシードル商品写真が、JALグループ機内誌「スカイワード」2022.02号に紹介されたとのこと。Facebook上で、同氏がその雑誌や掲載内容を公表していた。とても素敵な知らせである。

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 同氏の喜びが溢れんばかりの掲載内容を拝見し、商品写真を撮影した者としては、その喜びを、青森と熊本でサイマルテーニョスリーにて共有させて頂くことは、カメラ愛好家(本業はICTです)冥利に尽きる。

 誌面を覗き込むと、帝国ホテルやF1公式ワイン「フェッラーリ・ブリュット」等の高級ブランドと並び、燦然と輝く「ときシードル」。土岐一族に通じる明智光秀の家紋桔梗紋とその歌「ときは今 あめが下しる 五月かな」がラベル中央に・・・。(熊本にゆかりの細川ガラシャは、明智光秀の三女)

 昨年の写真撮影から随分時が経ち、このように名門航空会社関連機内誌に登場するとは、意表を突かれてしまったが、同氏の喜びは筆舌に尽くし難いほど、嬉しさ満載ってところだろうか。

 やはり、人様が喜んでもらえる仕事が、一番だと。以前、自分の心がなかなか第三者へストレートに伝わらないと苛立ちを記したこともあるが、要は、仕事をしっかりと見て、その「価値を理解していただく人たちとの接点を大切にせよ!」との結論に至る訳だ。


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▼トキあっぷる社代表の土岐彰寿さん(上写真提供:トキあっぷる社)
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▼JALグループ機内誌に掲載された商品写真(photo by Chikao Nishida)
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▼明智光秀の家紋桔梗紋
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▼ときシードル(シードル)
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▼赤〜いりんご(シードル)
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▼過去記事(1)
https://www.dandl.co.jp/club/toki-akinaga-1.pdfLink
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▼過去記事(2)
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article-tokiapple-02


▼熊本ホテルキャッスル 会員制クラブ エルドラードにて
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写真・文責:西田親生

                                               

  • posted by Chikao Nishida at 2022/1/31 12:00 am

現代高齢者への警鐘

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 これは、心無い、又は、勘違い、履き違えしている、極一部の高齢者への警鐘である。

 兎に角、高齢者の車の運転が荒い。特に、高級車を運転する70代の高齢者の横柄なる運転が危険極まりないのである。だから、高齢者による重大事故が多発している。

 狭い道路では、当然のように「俺の車は高級車だから、中央線越えても、相手が避けてくれる!」と思い込み、大胆にはみ出し禁止の道路でもお構いなしに突進してくる。そして、対向車を睨みつけて走り去る。

 歩道で会釈をしても、仏頂面にて通り過ぎて行く。駐車場へ車を入れようとしているのに、スピードを上げて被せて通り過ぎて行く。それも、似合いもしないサングラスを掛けての危険運転。開いた口が塞がらない。

 レストランでは、常連客ぶって、スタッフへも名指し、呼び捨て。本来ならば、経験豊富で、優しく理解あるおじいさん、おばあさんであるべきだが、とんでもない罵詈雑言が響き渡る。時には、他の会社の人事などを大声で聞く婆様も居る。厚顔無恥もここまで酷いと、完全に「老害」となる。

 こちらのテーブルでは、マスクを外し、椅子に踏ん反り、機関銃のように喋りまくる。既に食事が終わっているのに、感染防止など「我関せず!」で周囲に迷惑を掛ける始末。

 既に現役を退いているのであれば、誰しも敬愛の念を持つような人格者であって欲しいものの、過去の職位を光らせて、暴言や横着な態度をとること自体、民度の低さを露呈している。日々恥の上塗りをして、街中を徘徊するのだから、これまた「老害」という言葉で揶揄されることになる。

 会社では、高齢重役らが若手を育てぬまま、いつまでもバトンタッチ(世代交代)に着手せず、「老害」のフル稼働をしているところも多い。会長職や相談役などの職位をわざわざ加えてまで君臨したがる、高齢経営者。黒塗りの公用車の後部座席から、マフィアのような装束、形相でホテル玄関で降りる。あまりに滑稽すぎる光景(映画の真似)は、失笑ものだ。

 筆者は世代を全く気にせず、色んな人たちとのコミュニケーションを大切にしているが、自覚のない一部の高齢経営者は、頭から若い世代の人たちの「否定」から話を進める。「どんだけ、偉いの!?」と聞きたいほど、虚栄に満ちたオーラは、見ているだけで、恥ずかしくなってしまう。

 まあ、老いも若きも、マウント大好き人間はいるけれども、厚顔無恥なる高齢者のマウントは、正直なところ頂けない。貴重な経験談を「武勇伝」としたがるから嫌われる。貴重な体験であれば、噛み砕いて、自らが主人公にならず、一般論として、若い方々へのヒントとして語るが、ずっとスマートである。

 高齢化社会と言われるようになって数十年が経つが、一部の高齢者の愚行、蛮行が、全国津々浦々にて、果てしなく続いているというのが現状である。長寿世界一となった頃から、頓に「老害」という言葉がネット上で飛び交うようになった。

 欧米では、高齢者に対する敬愛の念やその取り扱いは、とても素晴らしい。それは、全ての世代を通して、互いに敬愛の念を前提とする「家族文化」が浸透、継承されているからではないか。

 日本は、昔から隠居部屋を作ったり、大切な家族をゴミとして「姥捨山」に放置したりという、悲しい時代を経験していることを振り返れば、その理由がどうであれ、人として何か大事なものが欠落している民族なのかと感じてしまう。

 兎に角、今の高齢者は、自画自賛の「武勇伝」を若い世代へ伝えるのではなく、全世代間コミュニケーションを紡いで行くことに取り組むべきである。それも、上から目線でマウントするのではなく、皆が幸福駅へ辿り着けるように、知識や知恵、経験などを活かしながら、今を、そして未来を切り拓くことに尽力願えればと・・・。

 勿論、若い世代も、高齢者に対する礼儀、気配り、思い遣りは重要なポイントではなかろうかと考える次第。


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/1/30 12:00 am

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