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松島観光ホテル岬亭の中庭

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 海のリゾート基地、松島観光ホテル岬亭。同館は、熊本県上天草市の5号橋近くにあり、海の幸、温泉、鉄板焼きなどを楽しめるホテル。ネット事業は1997年にスタートし、当時よりハイカラなホテルとして、多くのファンが国内外から訪れる。

 今回は、同ホテルの中庭の紹介。鉄板焼きレストラン「杏布炉舎」(アンブロシア=ギリシャ語で神々の食べ物)が正面にあり、その右手には、四種類の家族露天風呂の施設が併設されており、桜やツツジが咲き乱れる、癒しの宿となっている。

 現在、新型コロナウイルスの猛威により、世界中が苦しんでいる中、同ホテルも耐えに耐えながらも、一所懸命頑張っている。少しでも、コロナ収束の兆しが見え出したら、同ホテルの湯に浸かり、天草の新鮮な魚介類を頬張りたいものである。


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※写真&動画提供:松島観光ホテル岬亭

◎松島観光ホテル岬亭公式サイト
 https://www.misakitei.co.jp/Link

               

  • posted by Chikao Nishida at 2020/4/11 02:11 am

4月のランチ「日和コース」・・・

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 京料理「えのきぞの」の4月「日和コース(2500円/税別)」を取材した。春の旬味満載の料理群に仕事を忘れ、つい、試食の方に力が入ってしまった。

 一つ一つの料理に手が掛かっているので、ゆっくりと食したいが、箸は無意識に動いてしまう。前菜にうっとりとしてしまい、極上の刺身を口に頬張り、焚合せのだし汁は最後まですすってしまった。実に繊細で、食材の香りが沁み込んだ逸品である。

 揚物のよもぎ豆腐は、濃厚なよもぎがギュッと濃縮されており、カリカリの春巻きの食感と汁が絶妙である。同店料理長は常にポーカーフェイス。凄腕を自慢しないところが奥ゆかしく、懐さえ許せば、毎日食したいほどの料理として、是非、お薦めしたい。

 後半戦になり、目の前にドーンと置かれた土鍋ご飯。同コースの〆としては最高の組み合わせだろうと。今回、こそっとお替りをして、最後のデザートを頂いた。因みに、この「日和コースに」、贅沢な吸い物と抹茶が加わると、「雅コース(3500円/税別)」となる訳だ。

 伝統ある、京料理「えのきぞの」。高級住宅街にポツンと佇み、決して敷居が高くはない食事処は、多くの方々にお教えしたいけれども、実は、内緒にしておきたい店の一つなのだ。今回も、小鳥が降り立つ前庭を眺めながら、美味しい取材は終了したのだった。

◎4月のランチメニュー「日和コース」2500円(税別)

<前菜>うどの木の芽和え わらびの白和え うるいのごま和え 穴子真丈 海老 そら豆 長芋 たこ
<向付>お刺身
<焚合せ>筍 ふき 鯛の子 木の芽
<揚物>よもぎ豆腐の春巻き包み アスパラ こごみ わさび 煎りだし
<焼物>本日の焼き物
<飯物>土鍋ご飯
<汁物>味噌汁
<甘物>さくら餅


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▼雅コースは以下の二品が付く
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<えのきぞの>定休日:月曜日
 〒862-0975 熊本市中央区新屋敷1丁目9-19濫觴77A TEL: 096-211-5525

◎えのきぞの公式サイト
 https://www.dandl.co.jp/enokizono/Link
◎ランチ&ディナーのご案内 ダウンロード
 https://www.dandl.co.jp/enokizono/news/menu.jpgLink
◎「えのきぞの」のお弁当情報 ダウンロード
 https://www.dandl.co.jp/enokizono/news/bento.jpgLink
◎えのきぞの公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/shinyashiki.enokizono/Link
◎えのきぞの過去記事
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?mode=category&aim=enokizonoLink

文責:西田親生

                                     

  • posted by Chikao Nishida at 2020/4/9 04:03 am

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