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雨の泰勝寺・・・

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 泰勝寺(熊本県熊本市)の駐車場に入るや否や、雨が強くなって来た。入場料は大人が200円だ。顔見知りになった窓口の担当者が、「茶室方面などは入れませんが、雨も強いし、大丈夫ですか?」と聞いてきた。

 「大丈夫ですよ!」と言い、さっそく池の周囲を歩き、紅葉の木々を見ながら、シャッターを切った。しかし、雨は止むこともないので、大木の根元が乾いているところを見つけ、そこに傘を置き、更に撮影を続けた。

 鴨たちは水に浮かび、丸まりながらほとんど寝ている状態だ。近づいても、逃げようともしない。超望遠レンズを持ってこなかったので、90mmマクロレンズで撮影したが、小動物がいると、どうしても小さな目のキラキラを撮りたくなってしまう。

 同寺の庭園には三十数分ほど滞在し、撮影した写真を車内でチェック。木洩れ陽があれば、もっと雰囲気のある紅葉の写真を撮影できたのだが、まあ、雨宿り付き庭園に感謝をして、帰途についた。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/24 03:35 am

スペイン産の栗豚カツカレー

▼スペイン産の栗豚カツカレー
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 久しぶりに、ランチでまともな米粒を食すことができた。

 取材に出ると、食事時間がもったいないと思いつつ、つい、ファストフードに手を出したり、天候が悪ければコンビニ弁当で済ます場合も多々ある。ここ数日を振り返ると、コンビニのサンドイッチやサラダ、ちゃんぽんや餃子と、完全に米粒を忘れたランチであった。

 本日ご紹介するのは、特別に頂いたスペイン産の栗豚カツカレー(熊本ホテルキャッスル)である。よって、久しぶりの米粒が盛られた皿で、熱々のご飯を頂けた訳である。頭頂部から汗が止まらず、食事中から食後も、滝のような汗を拭い、料理の満腹感に合わせて、不思議な快感とも言える汗との闘いによる疲れがあった。

 栗豚とは何ぞや!?・・・読んで字の如く、贅沢にも栗ばかりで育ったスペインの豚らしい。

 普段食すのは県内産の柔らかでさっぱり系の美味しい豚肉が多いけれども、栗ばかりで肥育された豚は初めてだ。スペインとなれば、高級イベリコ豚を思い出す。唐突だが、ここで、ドングリで育ったものと栗ばかりで育ったものが、どう違うのか比べてみることに・・・。

 結論は・・・ドングリで育った豚は、脂身がピスタチオのような風味があり、甘みが強く、すこぶる上品で旨い。ところが、栗で育った豚は、肉質は硬めで歯ごたえがありズッシリとしていて、脂身は淡白でほとんど癖がなかった。筆者としては、食べ応えがある食材として、ちょくちょく食してみようかと思うほど、第一印象はすこぶる良かった。

 話は変わるけれども・・・

 最近食した豚を思い起こせば、天草の梅肉ポークやロザリオ豚、宝牧豚、りんどうポークなどなど様々である。豚の肉質や味は、牛と同様に、育つ環境と餌、空気や水によるものであると・・・。

 裏を返せば、人間も育つ環境と食事、空気や水により・・・(極論ではあるものの)・・・私たちの体質も、美貌も、病に対する抵抗力も、思考回路も寿命も全て決定づけられるのではないかと、特に、食の重要性を感じたのであった。・・・クワバラ、クワバラ。


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  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/22 09:31 pm

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