ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

八景水谷公園のカワセミ・・・

500_7951


 突然、ハイタカがカワセミを襲って来た。トビより小さめのハイタカだが、止まり木に休んでいたカワセミに急降下攻撃。一瞬、接触したようだが、二度、三度回転して、どうにかカワセミは逃げ切った。

 最近、八景水谷公園にはオオタカも出没するという。熊本市内の住宅街に雄鹿が現れたというニュースも流れていたようだが、温暖化?のために、生息域も生態系も、じわじわと変わりつつあるのだろうか・・・。

 カワセミは青い宝石と言われるほど美しく、その仕草が愛らしい。同公園には、毎日のように年配のアマチュア写真家が湧水池の止まり木近くに陣取って、シャッターチャンスを伺っている。いやはや、高齢者カメラマンの装備や服装は気合が入っている。照準器もカメラに取り付け、常に戦闘モードである。

 筆者は三脚なしのお散歩カメラなので、一瞬出くわした野鳥やたまたま止まり木に座っている野鳥にレンズを向けて、撮影が終われば、また、前方へと歩いて行く。本来ならば、腰を据えて、三脚を立て、じっくりと撮影するのがベストだが、そこまで時間を費やすほどの余裕はない。

 本日はタイミングよく、カワセミが二度、三度と目の前を通ってくれた。小さな池の止まり木に行ったり来たり。大きな池の止まり木では、前述のハイタカが攻撃したために、カワセミは森の中へと逃げ込んで行ったのだった。


500_7984


500_7989



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                     

  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/8 12:00 am

今日の熊本城・・・

▼あちこちに落ちて来た石垣が並べられている
DFD_4261


 熊本地震から1年半、当時崩れ去った櫓や石垣などの瓦礫も処分され、熊本城内では本格的な復興工事が進められている。

 もちろん、現在も熊本城内を自由に散策できる環境ではないけれども、県内外、そして海外からの観光客が多く訪れていた。唯一、宇土櫓、大天守そして小天守を間近に見れる加藤神社鳥居前で、一眼レフカメラやスマホ、タブレットなどを使用し、撮影している姿を見掛けるのであった。

 数十メートルある大型重機が持ち込まれ、あたかも高層ビルの工事現場の様相を呈しているが、現在、大天守や小天守の屋根部分がしっかりと見えるようになり、数万枚の瓦も準備されているとの事。想定外に復興工事の進み具合は加速度を増しているようである。

 本日は京都より来客があり、熊本ホテルキャッスルから加藤神社までの往復を歩いて行った。小学生の頃の鍛錬遠足のようで、戻って来た時には、日頃の運動不足のために、足腰にやや違和感を持った。途中、自販機が道路沿いにないので、陽射しの強い昼間は、必ず、飲み物を携行すべきところだろうと・・・。

 駐車場は、旧細川刑部邸の駐車場を利用し宇土櫓や戌亥櫓方面へ歩くか、または、二の丸公園もしくは桜の馬場 城彩苑の駐車場を利用し散策されることをお薦めする次第。


▼右から大天守、小天守
DFD_4298


▼最小限の被害で残った宇土櫓
DFD_4287


DFD_4320


DFD_4321


▼石垣の黒いところは築城当時のもので、白っぽいものは近年修復されたもの。
DFD_4253


▼多くの参拝客が訪れる加藤神社
DFD_4308



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2017/11/7 10:04 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp