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夏こそ、鰻だ!

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 実は、一昨日、某所で鰻の蒲焼とせいろ蒸しを試食したのだった。しかし、期待に反して、鰻の味が全て消される勢いの醤油辛さに腰を抜かし、ボソボソしたふやけた様な焦点がボケたせいろ蒸しに腹が立った。

 当然のごとく、本物の鰻は老舗鰻専門店で食さねば、至福の極みとはならない。値段の問題ではない。どんなにリーズナブルだったとしても、本物でなければ、鰻の旨さを楽しむ事はできないのである。

 そこで、筆者のオススメは「水前寺東濱屋」。140年の歴史を誇る鰻専門店であり、その独特な鰻の焼き方、そして昔から受け継がれている最高のタレは、比類なき逸品だと言える。

 筆者があれこれ言うよりも、以下の写真の通り、同店の鰻は旨すぎる。一度食せば、忘れることができないものである。

 実は、癌を患い激痩せしていた人物が「水前寺東濱屋の鰻を食べたい!」と言って、それを届けたこともある。全く食べ物が喉を通らなかった人が、鰻を頬張り「美味い!美味い!」と言っていた事を、昨日のように覚えている。


▼特上鰻
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▼特上せいろ蒸し
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▼特上白焼き
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◎水前寺東濱屋公式サイト
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/12 12:00 am

心優しいラーメン屋さん

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 元々は熊本市内の屋台だった「さかえラーメン」。山鹿市に移し住み、温泉プラザ山鹿に店を構えて43年になると言う。初代は既に他界されたお母さんだが、現在は、その母のレシピを受け継ぎ、2代目のお母さんが店を切り盛りしている。

 初めて足を運び、「チャーシューにしようか、大盛りにしようか!?」と呟くと、「先ずは、普通のラーメンで如何ですか?」と、全く商売っ気のない言葉が返ってきた。

 テレビ番組などの取材は一切受けないと言うので、その理由を問えば、「番組の撮影に応対したり、急にお客様が来られても、店側のペースが乱れて、お客様にご迷惑を掛けるばかりですから・・・。」と、さらっと言い切った。

 ラーメンのスープは臭みがなく、結構さっぱりしているので、それを問えば、「豚の骨だけで、頭やその他鶏など入れていません。13時間ほどグツグツ煮込みますかね!?鶏を入れると、鶏の味が被ってしまうので・・・。ここは、あっさりしたものになっています。あとは野菜を入れますね。餃子の野菜なども全部包丁で刻んでいるので、食感が良いと思います!スープの味は、午後五時過ぎからが一番美味しいかと思いますよ!炒りニンニク入れますか?」と。

 帰り際、温泉プラザ山鹿のポイントカードに記録してもらう時に、「車で来られましたか?まだ1時間は経ってないかも知れませんが、1時間過ぎた時の無料カードをお渡ししておきますね。もし、今日1時間以内の滞在であっても、次回来られた時に使えますので、また来てください!」と。これまで温泉プラザ山鹿の店で沢山飲み食いしたけれども、こちらから申し出ることなく、初めて無料カードのことを言ってくれた。

 以前は温泉プラザ山鹿にはパチンコ店2店舗、その他スーパーなど大型店が犇めき合っていたものの、今は、シャッターが閉まったところが多くなり、閑古鳥が鳴いている。よって、同ラーメン店も当時の同プラザ隆盛期と比較すれば、お客が激減しているのは事実。しかしながら、以前からの常連客も足繁く通って来ると言う。地味に細々と経営しているが、真摯な心を忘れず、優しい心で真面目な職人を応援したくなるのが、客というものではなかろうか。


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◎如水美食研究会公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/josui.bishokuLink

             

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/11 12:00 am

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