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破損しなかった瓦たち・・・

▼無傷の洋瓦

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 4月14日に発生した「熊本地震」。それから10日が経過したものの、余震は800回以上となり、今も尚、不安な夜を迎えている避難所や車中の方々も大勢いる。

 ここ数日は、余震の間隔もある程度長くなり、震度も小さくなっている。しかし、気象庁のコメントは、「まだ活発に動いているので、震度6弱が発生する可能性も高い。」との事。油断はできない状況である事に変わりはなさそうだ。

 ところで、先般、高台に上り、被害にあった瓦を超望遠レンズを使って調べてみた。これは、あくまでも私見ではあるが、この激しい揺れに対して、破損が少なく、落下のない屋根に目を向け、撮影していった。

 築20年以上、30年未満の家屋の瓦ばかりだが、私が撮影した中で、洋瓦の破損が少ないことがわかった。それも、台風19号の後に、しっかりと釘を打ち込み、漆喰などで固めたものが、無傷の状態となっている。和瓦では、針金で止めてあり落下していないが、よく見れば、細かに亀裂が入り、割れている瓦が多かった。

 このように、屋根の角度や瓦の質、止め方などによる被害の違いに・・・これからマイホームを建てる方々には、とても参考になるのではないかと思った次第。・・・備えあれば憂いなし、と言うことである。


▼無傷の洋瓦たち
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▼無傷の和瓦
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▼落下はないが、ヒビが入った和瓦
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◎熊本城復活宣言 Reborn KumamotoのFacebookグループ
 https://www.facebook.com/groups/reborn.kumamoto/Link

◎「熊本復活宣言」画像(14.2MB)
パソコンの壁紙、ポスターやチラシ、絵葉書などにご利用ください。下記のURLにて、自由にダウンロードできます。作品上にコメントなどを書かれる場合は、原画の改竄はできませんが、下方の芝生部分に記述スペースがありますので、ご活用ください。

http://www.dandl.co.jp/rebornkumamoto.jpgLink

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2016/4/25 12:00 am

熊本復活宣言・・Reborn Kumamoto

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 この度、Facebookグループで、「熊本復活宣言・・Reborn Kumamoto」を開設した。それは、県民のシンボルでもあり、観光資源の宝でもある熊本城を、早期に復活させようというプロジェクトグループである。

 仲間たちがじわじわと増えてくる中、手持ちの熊本城に関する情報や写真を沢山アップして頂き、今回、無残にも崩壊した櫓や石垣を、皆の力で復活させようという願いを込めてのプロジェクト。

 昨日、崩壊現場の一部を取材に行き、通りすぎる人達の様子を見ていた。茫然と立ちすくむ人、スマホで撮影する人、足早に走り出す人も有り、胸が痛くなった。

 ここ数年間に撮影した熊本城の写真は数千枚。自分なりに出来の良い写真は、百枚に1枚ほどの割合だが、これも復活に向けて、何らかの役に立ちはしないかと、数人の友人から助言を受けた次第。崩壊前の元気な姿の熊本城の写真を大切に保管できるようにしなければと・・・。


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▼熊本城復活宣言 Reborn KumamotoのFacebookグループ
 https://www.facebook.com/groups/reborn.kumamoto/Link

▼「熊本復活宣言」画像(14.2MB)
パソコンの壁紙、ポスターやチラシ、絵葉書などにご利用ください。下記のURLにて、自由にダウンロードできます。作品上にコメントなどを書かれる場合は、原画の改竄はできませんが、下方の芝生部分に記述スペースがありますので、ご活用ください。

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  • posted by Chikao Nishida at 2016/4/24 12:00 am

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