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水前寺東濱屋の「鰻」食べ納め!?

▼こよなく愛する「特上鰻せいろ蒸し」

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 昨日、年末のご挨拶方々、140年の歴史と伝統を誇る鰻専門店「水前寺東濱屋」へ足を運んだ。

 ランチタイム終了ギリギリのところで、オーダーしたのは、人気メニューの一つである「特上鰻せいろ蒸し」である。見るからに、ガッツいて食したくなる、この鰻やご飯の色艶。写真を撮影する間に、お腹の虫はグルグルと鳴りっぱなし。

 実は、この「特上鰻せいろ蒸し」は、中の方は二重となっており、間に、でっかい鰻が二枚入って、層をなしているのだ。・・・これがたまらない。ちょろちょろとクズのような鰻が入った「ひつまぶし」とは大違い。最後の米粒一つまで箸で拾って平らげてしまった次第。

 関西圏では、鰻の蒲焼のタレは甘目。帝国ホテル東京の地階にある「吉兆」でも、時々、「鰻丼」を食すが、甲乙つけがたしと言ったところである。「吉兆」の鰻は、それはそれとして、仕上がりがすこぶる上品でホッペが落ちそうになる。

 熊本に立ち寄られた折には、熊本名物「水前寺東濱屋」の「特上鰻重」や、このせいろ蒸しを、是非、お試しあれ!!

 ※年末年始は、12月30日〜1月3日までお休みとなる。

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【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/Link

                   

  • posted by Chikao Nishida at 2014/12/27 09:32 am

心温まる、最高のクリスマスケーキ。

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 写真は夕食の〆に、熊本ホテルキャッスルのダイニングキッチン九曜杏の料理長がサーブしてくれた、デザート。

 心温まる、最高のクリスマスケーキだった。

 熊本県山鹿市にあるカトリック系の幼稚園「霊泉幼稚園」に通っていた、幼い頃のクリスマスパーティを想い出させてくれた。

 年を重ねると、正直なところ、クリスマスなんぞ、遠い存在のようになってしまいがちではあるが、日本人という・・・何でもスポイドのように吸い取ってしまう国民性なのか、気づけば、多種多様の神仏が混在し、和洋折衷の文化が入り乱れている。

 その中でも、クリスマスは国民の一大イベントのようになってしまったのが、実に面白い。・・・このきっかけは、たぶん、帝国ホテルが発祥ではないかと、筆者なりに思っているところだが、いやはや、今回の可愛いサプライズは、想い出に残るものとして、大切に心の中に仕舞っておきたい。

 写真の掲載が最後になって失礼したが、満面の笑み(ちまたでは、作り笑いという噂もちらほら)のシェフたちに感謝である。


▼筆者のリメイク版
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【ディー・アンド・エル社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                       

  • posted by Chikao Nishida at 2014/12/26 09:57 am

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