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さあ、本格的な作品づくり宣言!!

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 写真を撮影していると、自然、建造物、植物、昆虫・・・と色んな処を歩き回って撮りたくなる。しかし、この一瞬を、この角度を、この距離感をと・・・瞬間的に切り撮るものでは、何と言ってもポートレートが断然変化に富んでいて面白い。

 以下の写真は、筆者の日頃の特訓の為に協力してくれた方々のポートレートだが、一つ一つを眺めていると、その時の事が鮮明に思い出されるだけではなく、一瞬間タイムスリップして、数日前、数ヶ月前、数年前の空気さえ伝わって来て、すこぶる心地良くなってしまう。

 本日、筆者としては初の女性のポートレートモノトーン作品(写真下1枚目)が出来上がった。個人的にボランティアで被写体となってくれたのだが、流石にどのレンズを使うかに迷いが生じた。

 最初は、NIKON Dfに35mm又は50mmを装着しようかと何度も心が揺れ動いたのだが、ここは85mm一本で撮影する事にしたのだった。・・・自画自賛となるが、今回の女性のポートレトは、凄くソフトタッチでフィルムカメラの様なイメージが出せたのではないかと、大変満足している。

 本日、この写真を見てくれたプロカメラマンやカメラ専門店店主、友人なども、皆、口を揃えて「女優さんみたいに素敵ですね!」という感想を聞くことが出来た。・・・ご本人が一番喜んでくれたのかも知れない。

 モノトーンは遣れば遣るほど、どんどん難しくなって行く。カラーは結構な誤魔化しは出来るものの、モノトーンは一発勝負。・・・今後は、モノトーンの世界をより深く掘り下げて、質の高いアーティスティックな作品づくりが出来ればと、力一杯念じている筆者が居る。


▼85mm「女(ひと)」
85mm-lady


▼20mm「匠」
20mm-yoshimura


▼24mm「旬」(筆者の書とモノトーン写真の融合)
24mm-yodogawa-2


▼24mm「いただきます。」
24mm-yodogawa-1


▼50mm「人」(唯一のカラー写真)
50mm-nakashima


▼50mm「時計職人」
50mm-takayanagi



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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/21 05:11 pm

心を映し出す水面

▼古今伝授の間にある手水鉢 NIKON Df+SIGMA 24mm モノトーンで撮影

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 人生、山有り谷有り。・・・誰しも歳を重ねれば重ねるほど、その山も険しかったり、気が遠くなるような深い谷だったりする。長いようで短い人生において、出来る事なら、その山もなだらかで、谷も浅いに越したことは無い。

 いくら平穏無事な日を送りたくても、有る日突然・・・不慮の事故、裏切り、罠などで、人生が滅茶苦茶になる場合もなきにしもあらず。家族や知人友人の急死・・・これは、諦めつかなくても、現実として直視しなければならない。しかし、これが心無き人間による裏切りであったり、罠であれば、正々堂々と立ち向かう以外に、自分を守ることはできないのである。

 法的に保護される事、若しくは、優位に動くのであれば、情けなどを一切掛けず、自分や家族、知人友人の命を守ることに傾注すべである。そこで、万が一、情に棹させば、相手にそれが少しでも伝わるなど、夢のまた夢。理想論として、人として温情を掛けることが美徳のように言う人も居るが、一度裏切ったり、目の前に罠を仕掛けた輩には、不要なエネルギーを消耗するだけの話だ。

 筆者の体験談ではあるが、一端の大人が泣きじゃくり仰々しく土下座までして言い訳をした人間を、今まで二人見た事がある。今思い起こせば、ジェスチャーが単に上手いだけで、心の中は腐り果て、悪質極まりない輩であった事が、遅ればせながら、後日になり判るのである。

 仕事柄、たまに写真の整理をしていると、その輩の写真がちょろんと飛び出して来ることもしばしば。凝視し、観察すると・・・当時のおとぼけトークや躾の悪さが思い出され、だらだらとした言い訳ばかりの人生を送る人間なんだろうと、逆に、悲しくなってしまうのだ。そうなれば、如何に学歴が高かろうが、多くの友人を持っていようが、全てが藻屑と化してしまうのである。

 多忙な仕事にかまけて、自分自身を客観視することを忘れることもある。・・・時には、落ち着きをもって、鏡の正面に立ち、自問自答することも大切なのかも知れない。

 先般、先見塾の写真撮影会で、水前寺成趣園の古今伝授の間に足を運び、茶室の横にある手水鉢を覗き込んだのだった。何故か、その水面にフォーカスを当てると、何とも言えない透明感と心地良い霊気を感じた。そして水面に映り込む木々の動きが、すーっと心を落ち着かせてくれたのだった。・・・有り難いことである。


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  • posted by Chikao Nishida at 2014/1/19 03:40 pm

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