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立岡自然公園の桜は、まだ蕾。

▼さく羅の駐車場で撮影した山桜
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 今回の取材は、桜を求めて宇土市へ足を運ぶことにした。先ずは、腹拵えである。立岡自然公園(たちおかしぜんこうえん)の駐車場近くに、ラーメン店がちらりと見えたが、グッと我慢して、さっぱり美味しい和食処がないか探すことにした。

 公園駐車場の入り口に立ち、道路向かい側の壁に、何やら美味しそうな料理写真と電話番号が書いてある看板を発見。「さく羅」というお店である。手作り料理が人気で、予約制のようだが、思い切って電話をしてみることに・・・。

 満席だが、何とか席を確保してくれるらしい。駐車場から1.5kmほど行くと、「さく羅 左折」とある標識があったので、そのまま左折して、同店の駐車場に到着した。

 料理は先ほどの電話で、一人3000円でお任せとしておいたので、何が出てくるか分からない。たまには、そんなオーダーの仕方もワクワク感があって、面白い。当日、「5分後に参ります!」の客はお行儀良いとは言えないかも知れないが、店の玄関を潜ると、しっかりと右奥の個室と手作り料理を準備してあった。

 写真上は、同店駐車場の山桜を撮影したもの。写真下は、今回、急遽無理を言って作ってもらったランチである。

 腹拵えを終えて、同店のオーナーと少々話をさせていただいた。それから駐車場の脇にある山桜の写真を撮影し、本日のメインである立岡自然公園へと・・・。

 一見で、整備された公園だと分かった。大きな池が二つ、立岡池と花園池に分かれ、その境界は大型車が1台通れるほどの細道(土手)となっている。そこには約2000本の桜の木があり、県内屈指の花見の名所であるようだ。

 桜の開花は来週になるようで、今回は残念ながら、蕾のみとなった。しかし、池ではマガモ、アオサギ、バンなどの野鳥が飛び交い、多くの釣り人で賑わっていた。釣りの仕掛けを見ると、どうやらヘラブナやブラックバスを狙っているように思えた。

 最後に、今回の取材であるが・・・久しぶりに、心地よい空間を発見でき、とてもラッキーな日となった。

▼さく羅のランチ
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▼立岡池と花園池の間を通る小道、両脇は桜の木が続いている。
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▼本日の取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/3/29 01:54 am

八景水谷のマリリン・モンロー

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 八景水谷といえば、白鷺遊水池とニックネームを付けたくなるほど、白鷺の独壇場である。

 白鷺は自分の縄張りを決めていて、鴨や鳩などがうろついていると、さっと縄張りに戻り、追い払う。時には、大きな両翼を広げて威嚇しながら、他の野鳥軍団の中央に降り立つこともある。

 その激しい気性と濁声から連想できぬほどの美しさは、白鷺の魅力の一つでもあるが、魚を狙う舞いは独特。鶴の舞に勝るとも劣らなぬ優雅さだ。また、春になると飾り羽が生えてきて、羽繕いをする姿をよく見かけるのである。

 今回も、岩の上にちょこんと乗って、随分長い間羽繕いに専念していた。右足は上げっぱなしで、フラミンゴのようなスタンディングポーズ。風に吹かれる純白の羽が逆光気味にうっすらと透けるところが、シャッターチャンスとなる。

 しかし、遊水池をぐるりと回って白鷺の背後に行けば、2本の真っ白な線が見えた。運動場で石灰でリレーコースを引いたようになっていて、それが糞であることを知れば、誰しも被写体として写したくないもの。よって、真紅の椿の花の撮影で、お口直しとした。


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▼取材風景
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  • posted by Chikao Nishida at 2017/3/27 12:00 am

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