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八景水谷湧水池を、そぞろ歩く。

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 八景水谷湧水池から流れ出る小川。ここは「ホタルの街」としても知られる、自然豊かな公園である。「政令都市の真ん中に、湧水池?」と首を傾げる人がいるかも知れないが、熊本市は世界でも地下水に恵まれた都市として、その名は轟いている。

 本日は月曜日なので、同湧水池にある「水の科学館」は休館日。よって、手前にある駐車場に車を預け、その小川沿いを散歩することにした。

 まず、目に飛び込んできたのは写真上の看板だ。水が清らかであるからこそ、蛍も生息している。まだ、実際に見たことは無いけれども、いつの日か、ほたるの乱舞の撮影に挑戦してみようかと・・・。

 小川沿いの土手を見ると、タンポポやハルジオンが咲き、風に靡いていた。八重桜の花はまだ頑張っており、ツツジは今から一気に咲きそうな気配。それから、小さな石橋を渡ると、そこは小鳥が遊びまわる椿の園。残念ながら、椿の花はポトリポトリと地面に落ち始め、終焉期を迎えていた。

 このように小さな自然の缶詰状態の八景水谷湧水池。インバウンドで来熊される外国人観光客に、ぜひ、この清らかな湧水を楽しんでいただければと思った次第。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/4/10 03:32 am

カワセミにフォーカス!

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 今日は取材には少々寒い日である。白鷺、青鷺、鴨も鳰も、皆、向こう岸の木陰に隠れている。寒すぎて、魚たちの動きも鈍く、彼らの魚獲りのボルテージも下がりっ放しなのだろうと。

 熟年カメラマンも今日は普段より少ない。更に同公園の左奥へと進んで行けば、大きな松の枝や芭蕉の葉に、小さな宝石・カワセミが座っているはずだが、「いたいた!」。

 撮影している間に、松の木に止まるカワセミはトイレを済まし、さっと隣の小さな池の方へと飛び去った。更に左奥へと足を運べば、カワセミのメスが一人ぼっちで体を休めていた。

 ちなみに、カワセミのオス・メスの見分け方は、くちばしの下の色にある。オスはくちばしは、上下とも黒一色だが、メスはくちばし下が赤色となっているので、すぐ分かる。

 本日は、同公園にて三羽のカワセミを確認できた。特に、メスのカワセミを撮るのは、随分久しぶりのことであったが、その仕草は、何とも愛らしい。しかし、なかなかこちらを向いてくれなかった。

 先般、熊本市水の科学館へ56枚の写真(八景水谷の野鳥たち)を寄贈した訳だが、本日、同館より感謝のメッセージを頂いた。まだまだ野鳥の種類は多いはずの八景水谷。今年も、時間があれば、八景水谷公園内を歩き回り、珍しい野鳥たちを記録して行こうと・・・。


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  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/24 12:20 am

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