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真心のこもった料理に舌鼓!

▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏(洋食の料理長)
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 最初の料理は、「料理長が作りたいもの作って!」と言ってサーブされたものだ。ウクライナ地方の揚げ物料理、「キエフ」。大阿蘇鶏の胸肉とチーズ、香草が融合し、食感サクサク、そしてジューシーさを満喫させてくれる逸品であった。揚げ物なのに、さっぱりしているところが素晴らしい。
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 2番目の料理は、ステーキサラダだが、同様に、料理長が気合を入れて、和食の八寸の如く盛り付けしてくれたものだ。ご本人は野菜を強調しすぎて申し訳ないと詫びていたが、健康を考えた野菜盛り沢山の料理は彩りも美しく、すこぶる楽しいランチとなった。
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 3番目の料理は、塩分及び脂分控えめで、カロリーは600kcalを軽く切っている。しかし、そのボリュームはデザートまで完食すると、普段食べているランチよりも腹一杯になってしまう。流石に、「現代の名工」に選ばれた和食の職人だ。更に、その値段が2880円と聞けば、誰だって「一度は食べてみたい!」と思うに違いない。

▼熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏(和食の料理長)
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 料理はアート。素材は勿論だが、ソースや出汁が命となる。しかし、ダイニングキッチン方式では、なかなか料理人の凄腕ぶりを見ることはできない。グランドメニューや決まり切ったランチメニューなどを組み立てるに過ぎないのだから・・・。よって、このように工夫に工夫を凝らした料理を目の前にすると、「このホテルが、震災から復帰してよかった!」と大声で叫びたくもなる。

 これからも、ホテルを訪れるカスタマーが腰を抜かすような料理をご提供願えればと・・・。

◎先見塾公式サイト
 http://www.senkenjyuku.com/Link

           

  • posted by Chikao Nishida at 2016/7/5 12:00 am

和風ハンバーグステーキに感謝!

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 同じキャッスルでも、熊本城の復旧は早期着手を望みたいところだが、熊本の顔でもある熊本ホテルキャッスルの早期全面復旧も待たれている。

 現在、同ホテル1階及び地階のレストラン、そして宴会部は既に再スタートしている。よって、特にランチタイムは、常連客など多くのお客がテーブル席を埋め尽くし、調理しているシェフたちをガラス越しに見ながら、美味しいホテルメイドの料理に舌鼓。

 今日は、久しぶりにダイニングキッチン九曜杏の和風ハンバーグ(200g)を食すことにした。微力ながら、筆者なりに「熊本復活」の応援ランチとして、震災後に可能な限り利用させていただいている次第。

 肉汁が流れ出る焼きたてのハンバーグを食しながら、14日、16日に熊本全体が大地震に襲われ、ライフラインが断たれた当時を思い出した。知人友人に怪我もなく病気もなく、そして震災以前と変わりなく仕事ができる環境に感謝しながら「いただきます!」。

 今回の大地震は、僅か1ヶ月前の出来事ながら、既に何年が経ったかのように思えてならない。それは、未曾有の大災害に直面したものの、心の中では多分に全面否定している自分が居るのではなかろうかと。

 
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◎「熊本復活宣言」画像(14.2MB)
パソコンの壁紙、ポスターやチラシ、絵葉書などにご利用ください。下記のURLにて、自由にダウンロードできます。作品上にコメントなどを書かれる場合は、原画の改竄はできませんが、下方の芝生部分に記述スペースがありますので、ご活用ください。
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  • posted by Chikao Nishida at 2016/5/18 12:00 am

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