![ファイル名: DFD_1986.jpg
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2月13日(月)から27日(月)まで、山鹿市民交流センターのホワイエにて筆者の写真展を開催している中、同施設の素晴らしさを日々感じているところである。
先ず、天井がすこぶる高く、屋外が風強く寒くても、センター内のエアコンが心地よく、入った瞬間にホッとする。また、西側の高い天井までのガラス張りの空間は、カーテンが床まで降り、陽射しを適度に遮断し、柔らかな光に包み込まれるよいうに設計されている。さらに、トイレに関しては、五つ星ホテル並みの最新式のもので、申し分ない。
難を言えば、ホワイエのインフォメーション前に受付テーブルなどをセッティングする場合、スポット照明がないので、その点が少々気になるところである。しかし、交流センターとしては、県内最高クラスの施設ではなかろうかと・・・。
ただ、苦言を呈すれば、利用者のマナーの悪さも無きにしも非ず。多くのソファを少数の仲間だけで占有したり、スマホゲームでだらっと寝そべったり、必要以上に大声で歓談したりと・・・まあ、田舎らしいと言えばそれまでだが、これだけの施設を利用するからには、利用する側のモラルを徹底する必要がありはしないか。
これは山鹿市に限らず、全国津々浦々で見受けられる現象だが、公的施設を私物化する傾向にあるのは間違いのない事実。しかし、公的施設だからこそ、「共有」である訳で、「利用する前より美しく!」、「周囲に迷惑を掛けない!」、「ゴミはしっかりと持ち帰る!」など、利用のしおりを作るなどして、公的施設の理想的な利用法を徹底することをお勧めしたい。
蛇足だが、飲料水の自動販売機のトラッシュボックスを、上手く利用できない人が多い。ホットコーヒーなどは完全に飲み干し、空の紙コップはそのまま重ねて行けば、外に溢れないのだが、時折、おばさま方が紙コップを捻じ曲げた状態で無理に入れようとして、結局は、その次の人の紙コップが入れられない状態となってしまう。見ていて、行儀の悪さに苦笑せざるを得ない。
畢竟、公的施設の利用モラルの善し悪しは、その地域の文化レベルを如実に物語る。
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![ファイル名: DFD_1946.jpg
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▼スポット照明が欲しい箇所
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▼取材風景
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