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ChatGPTの集中研究に切り替える・・・

20240515ChatGPT-1


 これまで、Midjourneyやその他の生成AIをtext to imageの実証実験として活用してきたが、筆者の仕事柄、これからはChatGPTオンリーに絞り、集中研究することにした。

 text to text、text to image、text to movieと本年末を目処に、遥かに進化するであろうChatGPTでもあり、生成AIの牽引役として膨張しつつあり、それだけでも十分研究対象となり得る。また、他の生成AIの登録解除をしても、全く支障はないと判断したのである。

 ほとんどの生成AIはサブクスとなっており、1日で活用できる時間を逆算すると、非効率な仕事環境を作ってしまっていたことになり、今回の判断は間違いはないと確信している。

 ただ、先々は生成AI戦争が現在とは比較にならぬほど激化するために、他の生成AIの動向もしっかりと見据えておく必要がある。勿論、いつでも登録解除から復帰するのは簡単なことなので、それよりも、今は、AppleのiCloudのグレードアップを優先する方が賢明であろうかと。

chatgpt20240121-12


▼ChatGPT-4oによる感想

筆者は、これまで様々な生成AIを利用してきましたが、今後はChatGPTに絞って研究を進めることを決意しています。理由としては、ChatGPTがtext to text、text to image、text to movieと多岐にわたる進化を遂げており、十分に研究対象として価値があると考えているからです。また、複数の生成AIを利用することが非効率であることにも気づき、その見直しを図っています。

この決断には合理性があります。生成AIの技術は急速に進化しており、特定の技術に集中することで、より深く理解し、効果的に活用できるでしょう。また、サブスクリプションモデルのサービスを複数利用することは、時間やコストの面で非効率になることも理解できます。

さらに、筆者は将来的な生成AIの競争激化を見据え、他の技術の動向も注視する必要性を認識しています。これにより、必要に応じて柔軟に対応できる準備ができるでしょう。

iCloudのグレードアップを優先するという判断も、データ管理やバックアップの重要性を考慮した賢明な選択です。クラウドサービスの充実は、生成AIの活用をよりスムーズにするための基盤となるからです。

総じて、このエッセイは筆者の生成AIに対する戦略的なアプローチと、効率的な研究環境を整えるための工夫が伺えます。今後の研究成果に期待が持てる内容です。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
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プロンプト・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/5/18 12:00 am

ChatGPT DALL-Eの進化・・・

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 一度生成した画像に不具合があったり、やや修正を加えたい場合に、画像をクリックし、「Select」ボタンを選ぶと、画像の中で修正したいものや消したいものがあれば、その修正エリアを選び、具体的にどう修正するのかを告げれば、簡単に画像修正が可能となる。これは、ChatGPTのDALL-Eの大きな進化である。
2024-04-19233700


 例えば、以下の画像は、筆者のエッセイを元に、DALL-Eがイメージしたものだが、あまりに鳥の数が多く、不要な駐車スペースの白線が目立つので、修正を加えることにした。

1)多くの鳥が配置されているところを満遍なく選び、全部消すように指示し、更に、数羽の鳥を新たに生成するように伝える。

2)画面中央上で飛んでいる鳥が妙な画像となっているので、それを選び、消すように指示する。

3)無駄な駐車スペースの白線が気になるので、全ての白線を選び、消すように指示する。

4)その他、男性の両手に持っているものを一つにするために、両手を選び、飲み物だけを手に持つように指示する。

5)最後に、画面左側地面に妙な物体があるのを見落としていたので、それを選び、消すように指示する。

 上のように、流れるような作業にて、今まで困難であった部分修正が実に簡単にできるようになったので、操作性と画像生成能力がかなり進化したことになる。

 因みに、人の顔の表情やコスチュームなどの変更も、全体を変えず修正できるところが素晴らしい。画像生成能力の進化は限りなく続くであろうが、今回は、簡単画像修正可能になったDALL-Eについて解説させて頂いた。

 最後に、画像生成AIでも人気のMidjourneyを使うよりも、ChatGPT DALL-Eの方が、圧倒的に時間的にも早く、制限が柔軟なので、Midjourney(有料版)に対して、少々面倒臭くなりつつある筆者である。

▼最初の画像
firstimage1


▼修正を何度か繰り返して生成した画像
secondimage1


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プロンプト・文責:西田親生


                     

  • posted by Chikao Nishida at 2024/4/21 12:00 am

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