▼日輪寺の楼門(内側からの景色)
久しぶりに足を運ぶ、紅葉の日輪寺(熊本県山鹿市)。同寺は1400年の歴史ある曹洞宗のお寺さんである。平安時代(940年)に国司 藤原隆房により天台宗として開山され、鎌倉時代(1316年)に菊池氏により曹洞宗の寺として再興されたという。
紅葉のシーズンは、普茶料理「南無(なあむ)」を背景に庭を撮影すれば、写真下のように素敵な写真が撮れる。春は約45000株のツツジ、そして約200本の桜が一面を覆い尽くし、県内外から足を運び入れる家族連れや観光客は、思いの外多い。
また、赤穂浪士十七義士遺髪塔(大石内蔵助を含む四十七義士の内、十七名の遺髪を納めた塔)の存在も忘れてはならない。「南無」左手の石段を登れば、全長30mの巨大仏像「おびんずるさま」が眼前に出現し、都会の喧騒とは全く異次元の世界となる。
因みに、熊本市の旧細川刑部邸でも、本日から12月6日まで臨時開園(熊本地震以来、通常は閉園している)し、夜も午後9時まで庭園内のライトアップされた紅葉が楽しめる。
▼日輪寺の楼門
▼赤穂浪士十七義士遺髪塔
▼普茶料理「南無(なあむ)」
▼旧細川刑部邸の庭園(本日から臨時開園)
◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/
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