今回は、菊陽杉並木公園へ足を運んだ。三連休の最後の日なのか、車の多さには参ってしまった。信号が青になろうと、なかなか動かない。やっとの事、同公園の駐車場に到着した。
公園内は、予想以上に人々が集まっていた。木陰でランチを楽しむ家族、ボール遊びしている家族、泉水の鯉に餌をやっている家族、カメラを持ち歩くカップル・・・と、数えはしないが、あのだだっ広い公園全体に、フライパンでゴマを炒っているように、あちこちでぴょんぴょんと動いているのだ。
案の定、超望遠レンズを忘れてしまった。よって、今回は35mmの単焦点レンズ1本で撮影することになる。ファインダーを覗くと、皆、ゴマ粒に見えてしまう。結局、遠目で幸せ空間を撮りまくって行くことにした。キラキラと輝く人々。きゃっきゃ、ワイワイの歓声があちこちから聞こえて来るが、よく見えない。・・・あまりにもだだっ広いので、望遠鏡が欲しくなる。(苦笑)
よく食べて、よく運動をして、すくすくと育つ子供達を目の前にすると、デジタル時代に欠落している、アナログなface to faceのコミュニケーションの重要性を再認識するのだった。デジタルを道具に仮面をかぶり(猫をかぶる)、ネット空間をうろつき、ブログなどで虚言を発している「ご苦労様」も居るけれども、この幸せ空間に接していると、瞬時にデジタル時代の負の遺産的なものは一切見えなくなってしまう。
此処は、すこぶる清々しくまったりできる幸せ空間である。
▼取材風景
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