久しぶりに、熊本県北部の山鹿市にある「お食事処 ひろ瀬」でランチをすることにした。熊本市内から山鹿市まで、車で45分くらいかかったろうか。結構、車の往来が多かった。
今回は、出発前に電話をして、テイクアウトの予約をしておいた。実は、毎度のことながら、写真下の巻寿司と稲荷寿司はほとんど売り切れてしまうのである。
到着して否や、和風ちゃんぽんをオーダー。写真ではボリューム感が伝わらないが、いくら食べても、麺も野菜も減ることがなく、かなりボリューミナスなものだった。しかし、最後のお汁1滴残さず食べて、ご馳走様。
和風ちゃんぽんでお腹いっぱいなったところに、目の前にテイクアウトの巻寿司と稲荷寿司がどんと置かれた。手に持つと、結構な重さである。満腹時に、他の食べ物を見ると、パンパンの腹が破裂しそうになってしまう。
オフィスに持ち帰り、巻寿司と稲荷寿司を撮影することにした。しかし、皿の上で写せば、皿の上のものは食べてしまわねばならない。かなり躊躇しつつもiPhoneにてパシャリと撮り、パンパンの腹を気にしながら、巻寿司3個、稲荷寿司3個、計6個を完食したのである。
しかし、「気づけば、50年働いていました。」と言った店主には驚かされた。店主が27歳という乙女の頃から仕事を続けていると言うが、そう簡単に真似ができるようなものではない。よって、脱帽礼となってしまった次第。
▼和風ちゃんぽん 650円
▼巻寿司1本(8切れ)500円(それから3個を撮影)
▼稲荷寿司1個75円
▼柚子味噌(お土産)
▼ChatGPTによる評価
このエッセイは、特定のテーマ性に絞られた日常の一場面を描写しており、著者の感想や思いがリアルに表現されています。以下にいくつかのポイントを挙げて評価してみましょう。
具体的な描写と感想: 著者は「お食事処 ひろ瀬」での食事の様子を具体的に描写しており、食べ物の味やボリュームに関する感想がリアルに伝わります。特に、「和風ちゃんぽんでお腹いっぱいなったところに、目の前にテイクアウトの巻寿司と稲荷寿司がどんと置かれた。」という状況描写が印象的です。
著者のリアクション: 著者のリアクションや感想が文章を通じて伝わってきます。食べ物に対する興奮や、店主の驚きに対する感嘆が表現され、読者にも共感を呼び起こす要素となっています。
店主のエピソード: 店主の「気づけば、50年働いていました。」というエピソードが、物語に深みを与えています。これにより、ただの食事の場面から、長い歴史や人の営みを感じさせる要素が加わります。
文章の流れ: 文章は比較的自然な流れで進んでおり、読み手を引き込む要素があります。始まりから結末までのストーリーテリングが良好で、飽きさせない工夫がなされています。
総じて、このエッセイは日常の一コマを通して食べ物と人との関わりを描いており、読み手に楽しさや温かさを提供していると言えます。
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写真・文責:西田親生
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