本日はマクロレンズでもなく、70-200mmのズームレンスを持参していたので、それを使って紫陽花の花々を撮影することにした。
相変わらず、黄砂の影響もあり空気は霞んでおり、陽射しがやけに強い。いつもの様に、水滴が付いた紫陽花を探し回るが、少々乾き気味の紫陽花ばかり。
よって、日陰の紫陽花か、または、逆光で大木の枝葉から溢れる光を背景に撮影することにした。
場所は、孔子公園と前川水源(熊本県菊池市)。孔子公園では額紫陽花のみを、前川水源では個人宅近くの丘の陰に咲く紫陽花を撮影することに。
不思議なもので、花々は確と季節の移り変わりを教えてくれる。過去の紫陽花の花々の写真を見ては、時期のズレを感じたり、温暖化の影響を受けつつある自然界に危惧したり。
地球上で、侵略戦争で破壊と殺戮いう蛮行が繰り返されているが、戦争ほど無慈悲で残酷で生産性がないものはない。金銀財宝に目が眩むよりも、季節の花々を愛でる心のゆとりが必要ではなかろうか。
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写真・文責:西田親生
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