ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

浮島周辺水辺公園の野鳥たち(1)

500_6782


 浮島に遊ぶ野鳥の二回目の取材することにした。全体を見回し、野鳥たちの動きを観察していると、野鳥たちの習性なり、共存関係だったり、吉本新喜劇のようなオチありと、あっという間に1時間半ほどが経ち、陽は傾きかけていた。

 先般、浮島の野鳥についての連載をほのめかしたが、早速、本日から数回にわたり、浮島周辺水辺公園の野鳥たちについて書き綴ろうかと思う。

 今回は、川鵜が主人公となる。同公園の溜め池では、大鷺や青鷺と同様に、超大型の鳥でもあり、数本の止まり木は、川鵜がほぼ占領している。威風堂々とした姿で、まるで欧州から来た観光客のように、目の色はエメラルドグリーンでオシャレ。

 クチバシは、鷺と異なり、上クチバシの先がカギ型で、少々、黒悪魔のデビルのように、威圧感がある。この溜池では、王様的存在なのだろう。低空飛行をしては着水し、餌を求めて潜水活動を繰り返している。比重が重いのか、体が沈み、水面に浮かんでいるのは、背中の一部と頭と首だけとなる。まるで、ネッシーのようだ。

 水中での動きが見えないのが残念だが、結構長めの潜水をするので、一度潜り、浮き上がって来る場所の予測が立たない。カイツブリも同様に潜水のプロであるけれども、それより予測が難しいように感じられた。

 夕刻になり、川鵜たちは、さっさとねぐらへ飛び去ってしまったようだが、いつの日か悠々と飛び回る川鵜たちを激写(連写)できればと・・・。


500_6793


500_6871


500_7224


500_7242



◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 http://www.dandl.co.jp/Link

                                 

  • posted by Chikao Nishida at 2018/1/20 12:13 am
コメントをどうぞ。 名前(ペンネーム)と画像認証のひらがな4文字は必須で、ウェブサイトURLはオプションです。

ウェブサイト (U):

タグは使えません。http://・・・ は自動的にリンク表示となります

:) :D 8-) ;-) :P :E :o :( (TT) ):T (--) (++!) ?;w) (-o-) (**!) ;v) f(--; :B l_P~ (QQ)

     

[X] [Top ↑]

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp