▼極上肉を捌く淀川司朗オーナーシェフ

昨日は、ランチタイムの遅い時間を狙って、ステーキハウス淀川へ足を運んだ。中に入ろうとすると、カウンター席も座敷も多くの客で賑わっていた。よって、一度外に出てセッティングができるまで、タバコを燻らして待つことに。
昨日が今年最後の営業と言うことで、ディナーは予約が入っているだろうからと、ランチを狙ったが、結果は同じだった。そこで、何を頼もうかと・・・しばし考えていると、頭の中には、ハンバーグにフォアグラ、オマール海老、フィレステーキなんぞ、ぐるぐると映像が回っては来るけれども、なかなか定まらない。
結局、淀川オーナーシェフにお任せと言うことで、カウンターで待つことにした。・・・出されたのは、写真下の極上霜降り肉である。ランチタイムにしては、ちょいと贅沢すぎる肉ではあるが、お任せなので、暫くじっと待つことにした。
左隣には、熟年夫婦(他県出身)が、「来年早々の3日にも予約しようかな!」と笑顔でランチを楽しんでいる。右向いのカウンターでは、大柄の若い男性二人が、ご飯お替りで肉を頬張っていた。やはり、人間は肉を食せば力が出る。皆、元気ハツラツな顔をして、ボリュームたっぷりのランチメニューを平らげて行った。
さて、筆者の方はと言えば・・・いつもは肉を最初に食べて、焼き野菜などを最後に取るが、今回は、しっかりとサラダ、焼き野菜、そして2回に分けて焼いてくれた極上肉を、ポン酢、塩&胡椒、ステーキタレ、ガーリックチップと、組み合わせを変えながら、炊き立てご飯を頬張り、味噌汁で喉を洗い流した。最後に、自家製のお新香をパリパリと食べ、食後のデザートと珈琲で〆とした。
今年も、ステーキハウス淀川へは足を運んだが、ここ数年間では一番少なかったような気がする。来年は、取材方々、新しいメニューを期待しながら、足繁く通えればと考える次第。
今年、一年、本当にご馳走様でした。

【ステーキハウス淀川公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/yodogawa/

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