2012/07/29 | 納入事例 |
木卓 |
背面板は、取扱説明書にも記載されておりますが、下部の通線口から手を入れて内側から押すと簡単に外れます。すみません、取扱説明書ってやつを見るのが苦手なもんで・・・
|
■ 登録2012/07/29 22:49:22 更新2013/01/25 00:21:31 Tweet |
<< 前のページ |
コメント投稿 |
2024 年 04 月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前月 | BLOG TOP | 翌月 |
携帯電話のアクセサリーに付属している「バーコードリーダー」で左のQRコードをスキャンすると携帯専用サイトのURLがゲットできます。□ | |
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 |
カナレ電気レクチャー卓CT30T6M
約1年前にCANARE電気からレクチャー卓を発売するとの情報を聞いて以来、初の納入実績となります。お待たせしました(誰に言ってるんだか・・・)。え!カナレ電気からレクチャー卓が出てるの?と、驚く方も多いかもしれませんけど、オススメできますよ。発売当初から豊富なラインナップでしたが、最近またラインナップ増えている所からも本気度合いが伺えますよね。
当然ですが機器を組み込みます。テーブルとしてこの商品を販売するなんてことは、まず無いでしょうから当たり前です。
なかなか良い感じです。お客様からも「このナナメ具合は使いやすいね!」なんてお言葉を頂きまして、設計したモノに伝えておきます。エッヘン!てな具合です。設計者さんとのパイプなんて無いけどね。
まぁ、設計段階からギリギリだとは分かってましたけど、このナナメ部分の下から二番目のクリーム色の機器の奥行きが心配で心配でたまりませんでした。
コネクタの首下差で運命を分けるかもしれないので、エル型のBNCコネクタを準備しておかないとヤバイかもと思ったのですがすっかり忘れてました。結果はストレート型のBNCで、なんなくクリア^^
久しぶりに緊張が走る瞬間でした。
ラックマウント非対応の民生器を収納させる棚板も今回は初納入と言う事と気になる設計のこだわりがある様なので純正を使いました。ハッキリ言って、木の棚板だと有効高さを食われてしまうので得策ではないと私は思っております。ただ、棚板の取付位置がEIAピッチに合わせられている点と木口も面イチに合わせられている点だけで使ってみようかと・・・。ついでに引出ユニットも使ってみます。
この引出ユニットは引ききった時にロックが掛かりません。今回はカメラのリモコンを載せてますので、ジョイスティックを上に押すと引出が閉まる方向に動きます。細かい仕様まで確認しなかった私が悪いのですが、こちらは恐らくロックが掛かる別機種へ変更でしょうね。と、まぁ使ってみないと分からないと仕方ないことですかね。
あと、背面板を外して機器の背面にアクセスするオーソドックスなタイプですが、上部はめ込みの下部キャッチなので、外すと下から浮き上がって床にストン!と落ちます。まぁ最初は間違いなく下に落とすと思いますよ。くれぐれも安全靴で施工しましょうね。
下部落とし込みの上部キャッチだと脱落事故が発生しやすくなるので避けたとは思いますが、ここは強く改善して欲しい部分です。
今回は上部天板の通風、通線部分をそのまま使ってますので、外す時はそこへ手を突っ込んで裏を叩いて外せますけど、そこをオプションで埋めた場合は一体どのように外すんだろう?と考え込んでしまいます。ま、これはカナレさんに限らず、他メーカ製品も似たり寄ったりではありますけどね。
ここに関してはパーツを購入して後日カスタマイズする予定です。