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※このブログの内容は2008年3月から2012年2月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。1995年に熊本に生まれたポータルサイト・ロゼッタストーン。
※文責:西田親生
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2010/02/21
コラム・雑感
有名になると、親戚が増える!?
この記事をつぶやく
幼い頃に「有名になると、親戚が増える。」という話を聞いた事があった。最初は何だろうと理解に苦しんでいたのだが、人生色々経験して来ると「なるほど!」と頷く事が何度かあった。
一躍有名になると、個人でも企業でもそうだが取り巻きが俄に多くなるのは古今東西において普遍的な現象でもある。それはそれで良いことなのだが、全く関係の無い人物や誠意も無く努力もしない企業までもがコバンザメのように群がっている姿を見ると、「寄らば大樹の陰」となり異様な醜態だけが目立ってしまう。
物の本によると「寄らば大樹の陰」とは日本人の生活に長く根付いた人生上の処世術と明記しているものもある。しかし、若者が常に「寄らば大樹の陰」を誤解していしまうと国の将来は危ういものになりそうだ。
「寄らば大樹の陰」となる要因には、必ず「金銭」や「物品」の存在がありそうだ。マネーフローが生じる可能性が高ければ、少しでも近くに居ればお溢れを頂戴するという安直な考え方であろうか。・・・実に情けない。
「有名になると、親戚が増える。」というのも同じ事だ。ある人物が現役時代に事業で成功すれば大きな資産が残る。「貰えるものは貰わねば損!」と思う姑息な遠縁の輩がどっと集まってくる。・・・すこぶる気持ちが悪い。
「自分たちはずっと貧乏だったので、この人が死んだら・・・何か金品を貰っても罰は当たらん!」と平気で公言する人も居る。「あの人は金持ちだから、夜のクラブ活動で奢ってもらって当然!」と内心思っている人も多い。
個人的な話で申し訳ないが、筆者の傍には年老いた父親が独りで住んでいる。随分前からその父に「家土地は生きている内に勝手に処分して貰いたい。処分して余ったお金が有れば、交通遺児のなどの恵まれない人の為の施設に寄付した方が良い!」と言い聞かせている。
大した資産家でも無いので残るはずも無さそうだが、本人が現役を通じて備蓄し更に自分で建てた家に関しては、生きている内に本人の思うように処分した方が後腐れが無い。万が一、それを遠縁の人物が虎視眈々と狙っているとなればゾッとする。
蛇足だが15年前に母を亡くした時に吃驚仰天した事が有った。それは母が大切にしていた高級着物や帯、アクセサリー等・・・葬儀が終わると父も筆者も知らぬ間に奇麗さっぱり何処かの親戚へ渡ってしまっていた。
恥をさらすような話だが・・・そんな時に遠縁の方々には玄関から入って来て欲しく無いもの。ちなみに、筆者が母の形見で貰った物は・・・何と25年程前に筆者が母にヨーロッパから買って来た小銭入れと入院中に母から貰ったうがい薬だった。
しかし、筆者にとってはその小銭入れとうがい薬は、数万坪の一等地の土地より比較にならぬほど大きな価値を持つものなのである。
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登録2010/02/21 02:48:45 更新2010/02/21 02:54:03
2010/02/14
コラム・雑感
人間、馴れが怖い、飽きが怖い。
この記事をつぶやく
◎イメージ写真
この1年間を振り返って、たぶん会社創立以来これほど何度も全国各地へ取材に赴いた事は無かった。
ある時はスタッフが大きな機材をぶらさげて、ある時は単独で重々しいデジカメをぶらさげて・・・スーツの中は汗で蒸し風呂状態であったことを思い出す。
取材は見掛けは結構クールに見えるが、これほどまで前準備や当日現場での不慮の事故など、リスクの高い仕事であるとも言える。適当に付け焼き刃的にやっつけでやれるようなものではない。・・・現場で色んな会話が飛び交う。これがすこぶる楽しく愉快な瞬間でもあり心の救いになるのだ。
取材を終えて帰路につくとき、体全体の力が抜けてしまった疲労困憊気味のスタッフ達。そこで写真やビデオ映像を再検証したり、取材時のトークを振り返ればさっと疲れが消え去って行くというものだ。
しかし、取材内容が新鮮さに欠けたり、取材をする側、受ける側のコミュニケーションや信頼関係が無ければ、全く良い記事としてアップできないのが辛いところでもある。
そこで妙な損得が見え隠れしたり、取材を受ける側に取材目的とは全くかけ離れた邪推などがあれば、その取材は無意味なものと化してしまい価値のないものとなる。
一番怖いのは、取材をする側及び受ける側の馴れ合いや飽きなのだ。取材馴れすると、その場のやっつけ仕事が多くなりがちであり、また取材を受ける側に奢りや飽きが有れば記事となってアップされても確認さえ怠ってしまう。
人間、何事も馴れが怖い、飽きが怖い。・・・ただ、互いに敬愛、感謝の念があれば、常に良い記事がアップされるのではなかろうか。やはり、ここにも「礼節」という人間としての基本が不可欠となってくる。
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登録2010/02/14 00:01:06 更新2010/02/14 00:01:06
2010/02/13
コラム・雑感
お任せのデザートで急に睡魔が!
この記事をつぶやく
週のはじめから毎日のように打ち合わせ会議、研究会、勉強会などが重なり、あっと言う間に週末を迎えてしまった。11日も祝日だったのを忘れて打ち合わせ会議となった。
そこで昼ご飯をとったのだが、祝日とあってレストラン内はホテルスタッフが見えない程のお客の数。何回転したのか分からないが、ガラス越しに見えるシェフたちは無言でフライパンを立て続けに振っていたようだ。
打ち合わせ会議は午後2時からの予定。その時間でさえも客は減る様子もない。バタバタのレストランでは余り落ち着いて食べれないし、また何をオーダーしたのか、何を食べたのか分からない状態だ。
マネージャーに言って、打ち合わせ会議場所を移してもらった。やはりカウンター席では対面に話せないので、打ち合わせが出来ないのだ。
午後3時頃にさっと客が引いたので、マネージャーに「お任せデザート」をオーダーした。それが上の写真だが・・・ここまでゴージャスなデザートのつもりでなかった(苺タルト程度に考えていた)けれども、マネージャーが気を遣ったのかどうか・・・。
御陰でお腹いっぱいになり、打ち合わせ会議中に急に筆者を睡魔が襲って来たのであった。・・・眠いのは辛い!
【熊本ホテルキャッスル】
http://www.hotel-castle.co.jp/
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登録2010/02/13 11:38:31 更新2010/02/13 11:38:31
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© 1995 D&L Research Inc.
計0757395 / 今日00203 / 昨日00605
幼い頃に「有名になると、親戚が増える。」という話を聞いた事があった。最初は何だろうと理解に苦しんでいたのだが、人生色々経験して来ると「なるほど!」と頷く事が何度かあった。
一躍有名になると、個人でも企業でもそうだが取り巻きが俄に多くなるのは古今東西において普遍的な現象でもある。それはそれで良いことなのだが、全く関係の無い人物や誠意も無く努力もしない企業までもがコバンザメのように群がっている姿を見ると、「寄らば大樹の陰」となり異様な醜態だけが目立ってしまう。
物の本によると「寄らば大樹の陰」とは日本人の生活に長く根付いた人生上の処世術と明記しているものもある。しかし、若者が常に「寄らば大樹の陰」を誤解していしまうと国の将来は危ういものになりそうだ。
「寄らば大樹の陰」となる要因には、必ず「金銭」や「物品」の存在がありそうだ。マネーフローが生じる可能性が高ければ、少しでも近くに居ればお溢れを頂戴するという安直な考え方であろうか。・・・実に情けない。
「有名になると、親戚が増える。」というのも同じ事だ。ある人物が現役時代に事業で成功すれば大きな資産が残る。「貰えるものは貰わねば損!」と思う姑息な遠縁の輩がどっと集まってくる。・・・すこぶる気持ちが悪い。
「自分たちはずっと貧乏だったので、この人が死んだら・・・何か金品を貰っても罰は当たらん!」と平気で公言する人も居る。「あの人は金持ちだから、夜のクラブ活動で奢ってもらって当然!」と内心思っている人も多い。
個人的な話で申し訳ないが、筆者の傍には年老いた父親が独りで住んでいる。随分前からその父に「家土地は生きている内に勝手に処分して貰いたい。処分して余ったお金が有れば、交通遺児のなどの恵まれない人の為の施設に寄付した方が良い!」と言い聞かせている。
大した資産家でも無いので残るはずも無さそうだが、本人が現役を通じて備蓄し更に自分で建てた家に関しては、生きている内に本人の思うように処分した方が後腐れが無い。万が一、それを遠縁の人物が虎視眈々と狙っているとなればゾッとする。
蛇足だが15年前に母を亡くした時に吃驚仰天した事が有った。それは母が大切にしていた高級着物や帯、アクセサリー等・・・葬儀が終わると父も筆者も知らぬ間に奇麗さっぱり何処かの親戚へ渡ってしまっていた。
恥をさらすような話だが・・・そんな時に遠縁の方々には玄関から入って来て欲しく無いもの。ちなみに、筆者が母の形見で貰った物は・・・何と25年程前に筆者が母にヨーロッパから買って来た小銭入れと入院中に母から貰ったうがい薬だった。
しかし、筆者にとってはその小銭入れとうがい薬は、数万坪の一等地の土地より比較にならぬほど大きな価値を持つものなのである。