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※このブログの内容は2008年3月から2012年2月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。1995年に熊本に生まれたポータルサイト・ロゼッタストーン。
※文責:西田親生
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2010/03/04
コラム・雑感
日々変化、日々進化のロゼッタストーン!
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正月になったかと新年の冷たい空気に顔を当てていたかと思っていたら、既に3月。春の足音が聞こえてくる頃になった。
昨年よりtwitterが全国を走り回り、国内でも本格的なSNS時代の到来。「日々変化、日々進化」をモットーに1995年から走り続けて来た異業種交流ポータルサイト・ロゼッタストーンではあるが、思い起こせば全員の足並みが揃う事は困難に近かった。
しかし、今年になりSNSの足音が大きくなるにつれて各会員の意識も高まり、いつの間にかtwitterは勿論ではあるが、Facebookによる勉強会が円滑に行われつつある。
筆者が嫌うのは「机上の空論」。ホワイトカラー気取りの評論家が、実際に現場で泥まみれにならずして書き綴っている無責任な格好ばかりの文章だ。
ネット事業の黎明期からサーバーの不具合を徹夜して修復したり、実際に足を運んで取材してコンテンツを作ったりといった現場の苦労を知らずして語るのは余りにも説得力が無さ過ぎる。それは基本のスープを知らずしてフランス料理を語る様なものである。
流行は確かに楽しい。しかし、情報発信やコミュニケーションは流行という言葉だけでは片付けて欲しくはない。如何に効率よく、如何に正確に相手に自分の意思が通じるのか。如何に短時間に自分の欲しい物が入手出来るのか・・・。
SNSの今後の動向を見守りつつ、世界最高峰の情報国家の礎作りに微力ながら尽力したい。
【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社】
http://www.dandl.co.jp/
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■
登録2010/03/04 14:06:56 更新2010/03/04 14:12:55
2010/03/02
コラム・雑感
iPhoneにどっぷり浸かる!
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◎iPhoneのアプリ「ブレイン・コントロール」で製作した動画
http://www.youtube.com/watch?v=CM-VQacBl9I
◎iPhoneのアプリ「PhotoSpeak」で製作した動画
http://www.youtube.com/watch?v=5CwMNWqvYMo
◎iPhoneのアプリ「Qik video」でエフェクトかけて製作した動画
http://www.youtube.com/watch?v=3IhHnKNB9oI
先週はiPhoneのApp研究ばかりに没頭していたが、流石に現在14万種類以上のAppsが出ているとの事。人間の知恵の深さに腰を抜かした次第。
使い方のアイデア次第で、どうにでも生まれ変わるコンテンツ。一つのAppが昔のように5万円も10万円もしていたら誰も買わないだろうが、本当にお安くなったものである。
ちなみに1991年に本格的なCGアニメーション、シミュレーション動画を作り始めた頃のアプリケーションソフトは、何と1200万円だった。・・・今思い出すと気が遠くなってしまう。
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登録2010/03/02 04:22:56 更新2010/03/02 04:22:56
2010/02/25
コラム・雑感
殿様商売では観光立県はできない!
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◎イメージ映像/ホテルオークラ福岡 カフェテラス カメリア
熊本市は昔は九州最大の街として栄え、政治と経済の中心であり、国の出先機関の殆どが熊本市内に拠点を置き、軍事拠点としても九州の要であった訳だ。しかし、現在その事を知る人は数少ない。
筆者がネットを手掛けたのは1995年。各中小企業が紙媒体や電波媒体だけに依存していた時代から、グローバルスタンダードであるネット世界に突入した時でもある。
当時ポータルサイトの構築を開始し、何とか観光立県の牽引役としてネット事業が県内津々浦々に浸透するように東奔西走していた頃を懐かしく思う。
それから光陰矢の如し・・・既に15年が経過した。観光立県の草の根運動をネットを介して押し進めようとしても上手く進まない。ネット環境を中小企業へ啓発しようとしてもなかなか受け入れられない時期が続いた。
試行錯誤の時を経て現在に至って居るのであるが、今も尚しっくりと来ない。自治体を中心としてピンポイントでのイベント展開や大きな箱物を建設しての観光誘致などは確かに有るのは有るのだが・・・地場に安定してお金が落ちて来ない。お金が落ちないと顔色が悪くなる。顔色が悪いと、挨拶もしなくなる・・・。
そこには大きな二つの要因が有るのではないかと、日々危惧している筆者である。
一つは・・・行政主導型は良いのだが、予算を付けたり削ったりで継続性に乏しい。予算が有ればやる、予算が枯渇すれば途中で簡単に手を引くというような悪循環。
もう一つは熊本県内全域における観光施設の受け入れ体勢に大きな問題があるのではないか。シェアリングという概念を理解出来ない人たちが、自分本位の儲け主義だけに走り、公の場で無責任極まりない発言をしている。
1円でも落として頂くお客を本当に大切にしているのだろうか!?分厚い札束だけを持ち込む人だけに目が向いているのだろうか!?筆者が観光施設の人間であるのならば、何代にもわたって家族ぐるみで足を運んでくれる方々や杖をついて何十年も通ってくれる老人を最優遇したい。
城下町であるところに多い気質なのかどうか分からないが、筆者は父が転勤族であった為に、あちこちの土の匂いをかいで来た。それからいつの間にか故郷である熊本の良い所も悪い処もより鮮明に見えるようになった。他所の土地柄と熊本のそれと比較が簡単にできてしまうという事なのだ。
どうも城下町の気質はプライドが高い。それ自体が悪いとは思ってはいないのだが、それがそのまま殿様商売に繋がっているのが実に怖い現象である。「誰々がお泊まりになった宿です!」(お泊まりになったVIPと自分が同格と思い込んでる)と豪語していても、いつの間にか買収されて以前の経営者の姿が見えなくなっている。・・・泊まりに利用されるお客にとって、そんな事は全く関係の無い事なのだ。
「井の中の蛙大海を知らず」と言うように、他県で成功してるところの真似をすれば同じように簡単に成功すると思い込んでいる。施設のハードに大金を投入すれば高額商品として売れると思い込んでいる。○○検定が流行すると、それに乗じて同じものが沢山出版される。どこに軸が有り、その軸が何なのかさっぱり検討もつかなくなっている。
それでは県内外のお客様の心を引きつけるには、余りに安直で工夫が無さ過ぎるのではないか。「俺が!俺が!」の人が多く、小さな団体でも横槍船頭さんが沢山居る。自分の都合に悪いと思えば即反対。自分に有利な展開だと思えば、先んじて「いざ鎌倉!」的な挙動が実に稚拙で情けない。利己主義の集団だ!
公共の利益あってこそ、個々の企業への利益も増えると言うもの。要らぬ世話かも知れないが、本気で熊本が観光立県を目指すのであれば、一から出直して数百年も続いている殿様商売を自ら払拭することから始めなければならない。
旧態依然とした悪い慣習が多く残っている。笑顔も無く、挨拶も無く、それで観光立県とはこれ如何に!?・・・人と会えば、そこに居ない第三者の悪口が挨拶替わり。これも如何なものかと愕然としてしまう。
筆者も商人(あきんど)の端くれだが、笑顔、挨拶、そして感謝の念だけは忘れたく無いもの。お世話になればお返しをする心を持って、難攻不落の殿様商売の牙城を切り崩して行きたいものである。・・・しかし、その牙城が万が一崩れなければ、熊本の将来は無いと言っても過言ではない。
末筆ながら・・・ホテルの各スタッフが一所懸命サービス精神を表に出して頑張っているホテルに「ホテルオークラ福岡」がある。博多に根付いてまだ10年の新参者と思われがちの大手ホテルなのだが、やはり同ホテルの「心」は他の追随を許さぬ程の素晴らしさを持っている。しっかりした軸を持ち、「日々変化、日々進化。」をしているホテルとして、一押ししたい処でもある。
▼ホテルオークラ福岡からの眺望(博多)
【ホテルオークラ福岡】
http://www.fuk.hotelokura.co.jp/
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登録2010/02/25 00:00:58 更新2010/02/25 03:08:41
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© 1995 D&L Research Inc.
計0757135 / 今日00548 / 昨日00743
正月になったかと新年の冷たい空気に顔を当てていたかと思っていたら、既に3月。春の足音が聞こえてくる頃になった。
昨年よりtwitterが全国を走り回り、国内でも本格的なSNS時代の到来。「日々変化、日々進化」をモットーに1995年から走り続けて来た異業種交流ポータルサイト・ロゼッタストーンではあるが、思い起こせば全員の足並みが揃う事は困難に近かった。
しかし、今年になりSNSの足音が大きくなるにつれて各会員の意識も高まり、いつの間にかtwitterは勿論ではあるが、Facebookによる勉強会が円滑に行われつつある。
筆者が嫌うのは「机上の空論」。ホワイトカラー気取りの評論家が、実際に現場で泥まみれにならずして書き綴っている無責任な格好ばかりの文章だ。
ネット事業の黎明期からサーバーの不具合を徹夜して修復したり、実際に足を運んで取材してコンテンツを作ったりといった現場の苦労を知らずして語るのは余りにも説得力が無さ過ぎる。それは基本のスープを知らずしてフランス料理を語る様なものである。
流行は確かに楽しい。しかし、情報発信やコミュニケーションは流行という言葉だけでは片付けて欲しくはない。如何に効率よく、如何に正確に相手に自分の意思が通じるのか。如何に短時間に自分の欲しい物が入手出来るのか・・・。
SNSの今後の動向を見守りつつ、世界最高峰の情報国家の礎作りに微力ながら尽力したい。
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