◎秋刀魚とアヴォカドのセルクル仕立て 完熟トマトのクーリと熟成バルサミコ酢の香りで／ムール貝入り豆乳のポタージュ マリニエール風


◎マンガリッツァ豚を２通りの楽しみ方で「背肉のグリエとバラ肉のコンフィ」



◎特製デザート／ブレッド
　※写真には無いが、有機コーヒーまたは紅茶が付いている

　久し振りにホテルオークラ福岡のバロン オークラ ワインダイニング＆バー（野原敦シェフ）に足を運んだ。ちょうどランチタイムの時間帯だったので、同レストランの「美肌ランチ」を食す事に。

　写真の通りかなりリーズナブルな設定で、このボリュームである。筆者がオーダーを済ませスープを楽しんで居た頃に、女性のグループが隣のテーブルから、次のテーブル、そして窓際のテーブルへと案内されて行った。

　詳細確認はできなかったが、たぶん筆者が食している「美肌ランチ」を頼んだのではないかと・・・。

　今回のランチでキラリと光ったのは、勿論ハンガリー産のマンガリッツァ豚。１９世紀前半に誕生した希少種の豚（国宝）で、その起源は皆さんご存知であるイベリコ豚と同じ。あっさりした霜降りの肉だが、極上牛肉の肉質にすこぶる似ている。

　尚、一品一品については、後日グルメ情報「ゴチです。」でもご紹介したいと思う。・・・乞うご期待！！

【野原敦シェフ紹介】・・・ホテルオークラ福岡WEBサイトより引用
　１９９９年ホテルオークラ福岡に入社。メインキッチンのシェフとなり総料理長の右腕として５年間活躍。ホテルオークラの伝統を継承し、２００４年９月に「バロン オークラ ワインダイニング」の調理長に就任。

■バロン オークラ ワインダイニング＆バー
　http://www.fuk.hotelokura.co.jp/
営業時間　11:30〜14:30／17:30〜21:30（土日祝は17:00〜）
電話番号　092-262-1145
席数　50席（個室含む）

◎ホテルオークラ福岡 カフェテラス カメリア
　http://www.fuk.hotelokura.co.jp/


◎Meritus Pelangi Beach Resort & Spa／マレーシア ランカウィ
　http://www.langkawi-resorts.com/pelangi/japan/


◎ホテル・ハスラー６階 ルーフトップ／イタリア ローマ
　http://www.hotelhasslerroma.com/

　今回のホテルは三つともかなりゴージャスである。

　先ず、１枚目の写真はホテルオークラ福岡のお菓子に包まれたようなカフェテラス カメリアである。同カフェはいつもカスタマーで一杯。天井が高く、3Dゲーム・ネバーフッドのような空間を醸し出している。すこぶる落ち着く色合いの壁とアールのデザインを施した優しい空間が素敵である。蛇足だが、筆者はいつも同レストランに併設されているショップでお土産を買う事にしている。

　２枚目の写真は、Meritus Pelangi Beach Resort & Spa。アジアでも人気のリゾート基地となっているランカウィ島（マレーシア）の代表的はホテルの一つである。自然に囲まれたホテルの施設は充実しており、特に料理が美味く朝食、昼食、それに夕食、夜食と食べてばかりいた筆者でもあった。夜は１階ロビー前のラウンジでライブが楽しめる。

　最後の写真はイタリア料理最高峰として有名なルーフトップ。名門ホテル・ハスラーの６階にある高級レストランである。帝国ホテル東京でも「ルーフトップ・ウィーク」という企画を取り入れるほど、同レストランは世界的に名高いところだ。同レストランでは食事前のウェルカムドリンクをホテル１階中庭で楽しませてくれる・・・実にお洒落な対応だ。